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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年7月29日(Sat)

28日(Fri)夜9時 ハノイ発です。
ハノイ駅 鉄道のチケット
  ハノイ駅(GAは駅)   チケット(ハノイ駅→ヴィン駅)

主人の会社の若いベトナム人のホームタウンのゲーアン省に、夜行電車で行くことになりました。(電車ではなくディーゼル車です)
総勢19人、そのうち日本人は4人です。
交通費、宿泊、食事代は各自で払います。
若いベトナム人は安く上げるため、硬い椅子に座って 1晩中おしゃべりしながら行くのを選びました。
日本人は、エアコン付きの寝台を希望しましたが、手に入らず、3段ベットの6人部屋、エアコン無しとなりました。

ハノイ駅改札 寝台3段ベット

ハノイ駅の改札です。首都の一番メイン駅ですが、人が改札します。

電車に乗ってみると硬い板の上に、ビニールのゴザが敷いてありました。
3段の真ん中です。一人寝ると幅一杯です。
頭の方に通路との窓があり、ガラスがありません。
もし誰かが通路から手を伸ばせは、髪の毛を触ることができます。
私は盗難に合わないよう、パスポートと現金を腰に巻きつけ用心しました。(外国人は、国内旅行でもパスポートが無いと宿泊できません。)

エアコン無しですから、外との窓も開いています。

3段目の人は、私の頭のところにある、足かけ用の出っ張りに足をかけてよじ登りました。
私も2段目の自分のベットに行くのに、1段目の人の頭のところにある足かけに足をかけ、よじ登りました。
だから、夜中にトイレに行くのは極力避けたいと思いました。

1部屋6人の内、私達夫婦以外はベトナム人でした。
ベトナム人たちは、しゃべりたおして、11時ごろサッサと寝てしまいました。(寝息も? いびきも? 寝たものが勝ち?)

どんなところでも寝られる特技を持っている私ですが、「ベットは硬い、周りは騒がしい、蒸し暑い・・・」今回は、とても寝られたものではありませんでした。

途中、停まった駅でネムチュア(保存用ソーセージ)売りのオバサンの声が、寂しく響き渡っていました。

29日(Sat)朝、5時35分着の予定でしたが、4時50分から電車が停まったままです。車内放送が流れましたが、ベトナム語で分かりません。
秘書さんに電話をしたら、「前の電車が、自動車とぶつかり停車しているらしい。」
結局、2時間遅れで、目的地の ヴィン駅 GA VINHに付きました。

ビン駅構内 ビン駅外から

ホームに着くと、ハノイも同じですが、地下道も陸橋も無いため、線路に降りて渡ります。
線路には、いろいろ落ちているので要注意。
(トイレは、そのまま線路に落ちます)

朝食は、皆で食堂に入り、「鰻のお粥」か「鰻のヌードル」
朝食ルオン 
CHAO LUON 鰻のお粥    MIEN luon 鰻の春雨麺
これはなかなか美味しいものでした。

その後、ヴィンの10km 西のキムリエン村にホーチミンの生家に。
ホーチミンの家 ホーチミンの愛用品
 ホーチミンの生家         ホーチミンの愛用品

ホーチミンの両親を祀る ホーチミンの両親の祭壇
ホーチミンの両親を祀る家 蓮の花だけをお供えしている(神格化)

果物マンクワン 参道で帽子を売る店
クア マン クアン という果物。  フェンスの外に店を構え、
中は黄色の甘い果物          フェンスの間から帽子を売る       
タオさん宅で昼食

ご招待いただいたタオさんのお家で、昼食をご馳走になりました。
ベトナム式に、タイル床の部屋にゴザを敷き、その上にご馳走を並べ、周りを囲んで食べます。
女の人もアグラをかいたり、横座りしたり、立膝を立てたり、思い思いにすわります。
腰が心配だった私は正座をしましたが、今度は足がしびれて大変でした。

その後ホテルへ
ホテル  VIEN DONG HOTEL 2ツ星
シャワーを浴びるとトイレがビチョビチョに濡れる。ベトナムスタンダード

若いベトナム人にとっては、2ツ星は高いので、1つのダブルベットに横になり3人で寝たそうです。1部屋にダブルベットが2つあったので、6人一緒の部屋です。
以前も書きましたが、ホテルの料金は、「1人いくら」でははく、「1部屋いくら」ですから、人数が多いほど一人当たりは安くなります。

Cua LO Beach クワロービーチ
クアロービーチ クワロービーチ2
サイレンを鳴らしながら、警備の船が遊泳場に入ってきました。
左下に写っているように、海岸にはカメラマンが沢山います。
まだまだ、カメラは庶民には高いため、記念写真を撮るためのカメラマンがいます。

クワロービーチ3 クワロービーチ4
ビーチに売りに来た豚マン屋さん。暖かい豚マンを売るために燃料のマキを積んでいます。

クワロービーチは、ベトナムでは有名なビーチです。

日本では、夏に海にもう15年ぐらい行っていないのに、ベトナムに来て今年は3回も海に行ってしまいました。

そして今日の最後のスケジュールは、ベトナム人大好きの"カラオケ"。
ちょっと疲れました。

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2006年7月28日(Fri)

ヘアーカット
美容室

髪を切りたくなり、今回は冒険せず欧米人の良く利用するハノイタワーの中の The Hair Work Shopへ。
どうするか聞かれて、"セイムスタイル"と言ったけど、どう見てもセイムじゃない。
左手で少し髪の毛をつかみ、くるくるネジって、右手でハサミを回しながら、少しずつ切っていました。変わったカットの仕方でした。
でも結構、丁寧にしてくれて、うまくおさまったようです。
Kさんは、思い通りになりましたか?

パンツ
ズボン

以前、KIEN BOUTIQUE というお店で薄い小豆色のパンツ(ズボン)を買いました。
ローシルクだそうで、肌触りも良く気に入って買いました。
ポケットを無料で付けてくれると言うので、頼んでおいたら、同系色なのですが、かなり濃い目の色が使われて、ちょっと不自然。
ファスナーも水色でちょっと変。
ポケットとファスナーの付け直しを頼んでおいたのです。

そして、今日引き取りにいったら、ファスナーは思い通りについていましたが、ポケットは取り除かれていました。
もう、これで、良いとしよう。やっぱり、妥協は付き物ですね。

1回洗うと縮んでしまいました。


小旅行
「またですか?」と聞こえてきそうですが・・・
今回、主人の職場のベトナム人の方が、自分のホームタウンへ招待してくださいます。
ゲーアンというところだそうです。
金曜日の夜からでて、日曜日夜に帰ってきます。
ただ、手配が遅くて、エアコン付きの寝台が取れませんでした。
3段で硬いベットで、エアコンなしの車両だそうです。
どうなりますことやら・・・
これから、行ってきます。









2006年7月26日(Wed)

Yさん宅で

Hさんの提案で、Yさん宅に集まって皆でランチ。
大人5人、子供6人。
皆、夏休みで、しばらくすると日本に帰るので・・・
おじいちゃん、おばあちゃん待ってるもんね。

私とKさんは、夏休みは帰らないけど。

Hさん手作りのチーズケーキ ご馳走様でした。
ハノイでも、やる気があれば ちゃんと美味しいケーキが自宅で作れるのですね。
また、レシピ教えてください。

Hさんのブログ  http://sonokoinhanoi.blog.shinobi.jp/


2006年7月25日(Tue)

服地屋さん 服をオーダー

CHO HOM ホム市場の2Fや外に服地屋さんが軒を連ねています。
インターナショナルクワイヤーでオペラハウスで歌うのに、黒のロングのスカートが必要で、急いで作ってもらうのに、Kさんに教えてもらったお店です。
今日は、hanaeさんをご案内しました。勿論 Kさんもご一緒です。

ついでに、私もhanaeが履いているショートパンツが、かわいかったので同じものをオーダーしました。

そしたら、お店の人は、hanaeさんのはいているパンツを携帯で写真を撮り、私を採寸し・・・OK。
hanaeさんと違うところは、股上を深くしてもらったこと。おへそまでこないと、どうも落ち着かない。
これって、やっぱり疑いもないオバサン。

ほかのお店にあった怪しいシャネル偽物シャネルの布地

ランチは、ネムネム という春巻き専門店。
創作春巻き何点か食べた後、「まだ、お腹一杯にならないね。」と言ってKさんがオーダーした、インドネシア料理のナシゴレン naslgoreng  (Indonesia spicy tried rice)

ナジゴレン 初めての味でした。

その後、hanaeさんが、買われたかわいいサンダルを見に靴屋さんへ
蝶のサンダル 蝶々がビーズで作っています。
微妙に、左右の大きさが違う。ここが手作りの良い所。

hanaeさんのブログ  http://hananoaru.exblog.jp/


2006年7月24(Mon)


偽札

下の写真の旧100,000VND札が、私が知らずに持っていた偽札でした。

 レジデンス近くの食料品を売っている小さなお店で、財布の中にあった旧の100,000VND札を出そうとしたら、コピーだと言って受け取ってもらえませんでした。
スカシもちゃっとあるし、本物に見えるけど・・・
色が少し違うとのこと・・・

急いで、銀行に行き新100,000VNDと交換してくれるようにいったのです。
そうしたら銀行員が、慌てた様子もなく、
「It's not real.  It's a copy.  I'm sorry.」
と気の毒そうな顔をして、私に返却しました。

と言うことは、偽札!!!!
どこでもらったのか覚えてもいない!!!
私は100,000VND 損したわけ・・・?
どこにも、言っていくところがない!!!

それより、私にこの偽札を返却するの?
回収するとか? 破棄するとか? 警察に届けるとか?
何もしないの?????

日本だと、ニュースになっているところだけど・・・
ベトナムでは、旧札の偽札は日常的なの???

不思議が一杯の偽札事件でした。

■■■

<<主人の勤めている会社のベトナム人の秘書さんが、私のブログを読んでメールをくださいました。>>
7月24日の事件はベトナム人に対しては普通なことです。
旧100.000ドン札の偽札が多すぎましたから新100.000ドン札が発行されました。けれど、今日はニュースを読んで新100.000ドン札の偽札が発見されました。今までは1%ぐらい偽札があるそうです。
ベトナムでは、偽札が発見された時、国家銀行は、マスコミで国民に知らせます。その時、本物と偽物の区別する方法を教えます。
その後は、だれでも少ない量(一枚、2枚ぐらい)の偽札を発見すれば破られます。量が多い偽札を発見すれば警察を呼ぶ責任があります。
偽札が分からない人は仕方がないので損します。
今は、新50.000ドン札と新500.000ドン札も偽札がありますけど色を見るとすぐ分かります。
■■■


自己防衛が必要なことがわかりました。
メールありがとうございました。








2006年7月23日(Sun)

私の部屋だけエアコンの利きが悪かったのは、
エアコンの操作を間違えたようでした。(情けない話)

朝、一緒に行ったベトナム人秘書さんにエアコンのことを言うと、
「どうして、もっと早く言わないのですか。私がベトナム語で言ってあげたのに・・・」
と親切に言ってくれました。

部屋のテレビの下を開けたら、前のお客さんの残していったお菓子が、カビだらけで残されていたり・・・(直ぐ扉を閉めた)。
シャワーを浴びたら、排水溝が詰まっていて水がうまく流れず、部屋の方に流れてきたり・・・(排水溝に詰まったゴミを取り除いた)。
電気蚊取りマットを持ってきたら、差込が90度横になっていて、液が漏れて使えなかった・・(ベトナムで買ったものなのに・・差込を横にするのがお洒落だと思っているような勘違いの差込口の取り付け)
電気蚊取り器 昨夜のカラオケ、その後の宴会・・・

いろいろ こんなもんか とあきらめた後だったので・・・
エアコンも、ついあきらめてしまって、言いに行く元気もなかったのです。
2つ星ホテルなので、日本のスタンダードをどこまで要求してよいのか分からなかった。というのも本音です。


朝食後、全員で船に乗り、3時間の島を回る観光に出ました。
海から見える山の上に給水塔がありました。日本の援助で出来たそうです。

島 魚の養殖
水上生活者、魚を養殖しているイケスと一緒に海に浮かんでいます。

真珠の養殖 真珠の養殖(日本企業と提携しているらしい)


島めぐりの中で
Hang Quan ハンクワン と言う場所が印象的でした。
外からは洞窟のように見えます。
船からそこに上がってみました。

ベトナム戦争のときの海軍の基地で、武器をホーチミンへ運ぶ海の大事な拠点だった所だそうです。
当時ここには1万人暮らしていたとか・・・
とても、1万人が入れるスペースではないと思いましたが・・
1万人が皆で協力して、ここで暮らしていたのでしょうね。

洞窟1 洞窟の中2

洞窟の中 洞窟にいたおばあさん
左の写真は、正面の壁にある石版は「ベトナムは勝つ」という意味のような決起文だそうです。
右の写真は、洞窟の中で自分で釣った魚を焼いていた82歳のおばあさん。

ホテルに戻り昼食後、しばらくして2時30分の出発でしたが、ハノイに着いたのは、9時10分でした。

いろいろ手配して下った秘書さんありがとうございました。
お疲れ様でした。
私もいろいろ体験が出来て面白かったけど、疲れました。




2006年7月22日(Sat)

主人の職場の方々とハロン湾の少し向こうにある Bai Tu LongーDao Cong Tay (バイツローン ダオコーンタイ)へ
Quang Ninh 県  Van Don 区 になるらしい。

マイクロバスに16人を詰め込んで・・(定員一杯)
私の席は一番最後部。隣の人と肩や足があたり、自由に動けない。
日本人9人、ベトナム人7人。

朝、5:30 出発。
ハノイを出て4時間30分 で Cua Ong に着く。

大きな川があり、そこをフェリーで渡る。
今、日本のODAで架橋工事が進められていました。
これが出来るとフェリーは必要なくなると思われます。

Cua Ong の橋

フェリーに乗り込む人 フェリーに乗り込む人2

列の終わりが見えてくると、ゲートがだんだん閉まりだす。
最終の人が乗ると、安全確認もそこそこにゲートが閉まり、直ぐ出発。

10分ほどで 対岸に着き、マイクロバスに乗り、Den Cua Oug (カウオン神社)へ。

日本のガイドブックには載っていませんが、ベトナム人には有名な道教寺院だそうです。
ベトナム人にとっては、年に1度は訪れたい場所だそうです。
ちょうど、古いコインを2枚お皿の上に乗せ、道教の占いをしていました。
(6月1日にご紹介した様な)

Tran Hung Dao チャンフンダオ の3男の Tran Quoc Tang チャンクオックタンを祀っています。
この人は、元から国を守った英雄だそうです。
お祭りがとても盛大に行われると言っていました。

cua ong 1 cua ong2

      門             本殿

cua ong3 cua ong4 cua ong9 陳(チャン)朝は(1225~1413)です。

チャンクオックトアンの墓 チャンクオックトアン
   Tran Quoc Tang の墓    1252-1313 61歳没 

豆腐のお菓子 ジャックフルーツ
豆腐の生ぬるいのにシロップを    ジャックフルーツの木
かけたお菓子を売る人(参道で)

この神社が有名になったもう一つの理由があります。
ベトナム戦争終結でボートピープルが沢山でました。航海に出る前にここで無事を祈ってから行ったそうです。


港でシーフード店で昼食をとり、いよいよ船に乗って Ccong Tay コンタイ島へ。
所要時間、1時間ぐらい。

ここは石炭が取れるそうで、採掘している山がいくつもありました。
木を削り、山地肌が黒くなっているのが石炭山です。
日本のように地底を掘らなくても、目の前の山が石炭の山だそうです。
目の前の港から、運び出します。(効率的)

石炭の山 石炭を運ぶ船
     石炭の山         石炭を運ぶ船 

海岸で
練炭を作る人 コールタールを船に塗る
練炭を手作業で作る人      竹の舟に防水用として、
(人件費が安いから)       コールタールを塗る人

島へ向かう船1 島へ向かう船2
 Cong Tay コンタイ島へ向かう船。

 ホテルの経営者が、何故か建設現場用のヘルメットを被り同じ船に乗ってきて、いろいろ話をしてくれましたが、殆どベトナム語で分からなかった。彼にとってヘルメット姿は、とてもお洒落を演出しているらしかった。

ホテル1 ホテル2

ホテルは2つ星。昨年オープンしたばかり。
どの部屋からもハロン湾が一望できる素晴らしい景色。
期待できそう。
休憩したあと、海に入り、(腰を気遣い、殆ど泳がず風呂状態)

夕食後、主人が空を見上げ叫びました。
「僕が、小さい頃、見ていた星空と同じぐらい星がある」
見上げると、空には凄い数の星で、しかも天の川も薄っすら見えました。
「プラネタリウム見たい! 違う違う。これが本当の星空。」
ハノイは水蒸気が多いのか、本当にあまり星は見えません。
本当に降るような星でしたが、星座のことを知らないため、北斗七星と北極星しか名前が分かりませんでした。


その後、部屋に戻り・・・ここからが問題発生!!

私の部屋のエアコンの調子が悪く、窓を開けていました。
別のベトナム人グループが、夜10時からカラオケを始めました。
カラオケルームは、私の真下の部屋。

あちらも、窓を開け放し、ボリューム大で歌い続けたため、私の部屋にダイレクトに音が入ってくる。
寝られたもんじゃない。堪忍袋が切れそうになった時、11時30分終了。

今度は、浜で宴会が始まった。
「モッツ ハイ バー ゾイ」 日本語でイッキの意味。
1時30分。やっと終了。でも、暑くて寝られない。けど、いつの間にか寝たようでした。

日本人でも、グループでお酒を呑んで騒ぐのはあるので、ベトナム人を攻める分けにも行かないけれど、せめてカラオケは窓を閉めて・・・・
   
(今回 少々長くなりました。すみません。書きたいことが沢山あって)




2006年7月21日(Fri)

小さい桃

朝市で買ってきた小さい桃。直径5Cmほど。
洗って皮ごと食べました。意外と美味しい。ちゃんとした桃の味。

市場では見た目は、日本の桃のようなものも売っています。
以前、一度買って食べましたが、中国からの輸入らしく、値段も高く、美味しくない。
きっとあの、大きな桃を見たとき、日本で食べた桃の味を想像しながら、口に入れ、余りの味のギャップに脳が拒否反応を示したからかもしれません。

因みにこのお皿は、ニューバッチャンで買った小皿です。
ちょっとパチモン(B品)で、何枚か重ねるとよくわかるのですが、
曲線が波打っています。
B品ばかり山済みされたところから、掘り出しました。


話し変わって・・
この土日を利用して、主人の職場の方、家族を入れて Bai Tu Long- Dao Cong Tayというところに総勢16名で行くことになりました。

ハロン湾方面だと聞いています。
会社の秘書さんが計画してくました。
日本のガイドブックには載っていないマイナーなところ。
マニアックなのか?、穴場なのか?

朝、5:30AM 出発で Cua Ong に着くのが10:00AM。
ということは、4時間30分車での移動です。
(休憩はあるでしょうが・・)

90%腰は治りましたが、ちょっと不安を抱えての1泊旅行となりました。

それと、200,000VND 1400円 のホテルなので、ちょっと心配。

楽しい旅行になりますように、ひたすら祈っています。
また、帰ったら、UPします。





2006年7月19日(Wed)

イパニマ1 イパニマ2
  イパニマ店内         買ったバックと財布

ベトナム唯一のブランド イパニマ(Ipa Nima)。
ドハデなデザイン、奇抜な色使い。
よく言えば、ヨーロッパとアジアの融合。

何回かは行ったことはあったのですが、買うのをちょっと敬遠していました。
(1回だけユニスであったバーゲンで、真っ白の布のバックを買ったことがありましたが、)
今回お店の移転のため、セールをしていると"チビクロ777さん"のブログを見て・・
早速Kさん、Yさん、Tさんと。

バーゲンだと聞くと行かないと損するような気がして・・・。
そして買ってしまいました。
バックと財布。
財布は、1つ買うと$35、でも、2つ買うと$29。(割引率が高い?!!)
Yさんとお揃いでゲットしました。
Kさんが、数ヶ月前に購入されたとき、1つ$35 2つで$39だったとか。
(売れ残っていたのかもしれません・・・)

確かバーゲンは21日まで。
もし、行かれる方がいらしたら・・
バーゲンでない商品もあるので注意して見てくださいね。
バーゲン品はJBAカードは使えませんでした。
それと、10%の税金が付きました。

移転先は 34 Han Thuyen     8月から
高級ベトナム料理のエンペラーの近になるようです。


2006年7月18日(Tue)

Kさんお帰~り。 寂しかったよ。日本に帰っている間。
「身体も大分 良いし。ランチに行こう!」
Kさんに送り迎えをしてもらい、それでも、食欲だけは無くならない。

ソフテルメトロポールの「Le Beaulieu」フランス料理のお昼のビュッフェ。
流石に、雰囲気、味ともに最高!!!

ソフテルメトロポール1 ソフテルメトロポール2

左:Eggplant caviar and garilic croutons
  ガーリックバターのフランスパンの上に、
  ペースト状なすびを乗せその上にキャビアが付いている
右:Artichoke アンティチョーク

それ以外にも、Vichyssoise with clams ビシソワーズ(蛤入りジャガイモのスープ)
オーストラリア牛のフィレステーキ、鴨ロース、お菓子もかわいくて目移りして・・・
全部少しずつ食べた~い。

実を言うと、アンティチョークを食べるのは初めて・・
筍のように皮を剥き、ほんの少しの中を食べる。
お味は、芋系・・?
こんなこと書いたら「フランス料理を分かってないとお叱りが来そう」

美味しかった。
一応 お値段は、US$ 14 ++ です。
( ++ は、サービス5% 税金10%が付きます。5ツ星ホテルだからね)
日本で食べるより、はるかにお安いけど・・・
Kさんを巻き込んで、かなり贅沢してしまいました。

この前、帝国ホテル元総料理長の村上信夫さんを主人公にしたNHKのドラマを見ていて分かったことがありました。
自分で取りに行くスタイルのことを「バイキング」だと思っていて、こちらで言っても通じなかった理由が・・・
あれは、カークダグラス主演の映画のタイトルから命名したのもだったんですね。
だから日本でしか通じない言葉だったということが・・
英語では、Buffet  ビュッフェ なんですよね。


Kさん、
 日本からの梅干、鮭フレーク、バームクーヘンありがとうございました。 味わって頂きます。
 こちらに帰って来られて忙しいのに、今日も私のワガママに付き合ってくれてありがとう。


AKI.Sさん、
 今日はエレベーターでお声かけてくれて ありがとうございました。
嬉しかったです。また、ご一緒してくださいね。



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