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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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7月18日 朝5時30分に起きて・・・さあ隠岐へ

宝塚手前25km渋滞。
15分で抜けるところ・・1時間30分もかかってしまいました
夏休み最初の土曜日。そりゃ渋滞するわ。
中国池田・中国豊中は、もう、通りたくない!!!

やっと渋滞を脱出し・・・順調に・・・・岡山あたり。

ところが・・・・

高速道路運転中・・・
あれ? へんな警告灯??
あっ! 水温計の針が振り切った!!!

「冷房切れ! スピード落とせ! SAへ入れ!」と主人。
すぐ近くにあった 勝央SAへ。

車を止めたら・・・前から白い煙が・・・臭いも・・・・
何が起こったのか? 把握できませんでした

SAのガソリンスタンドの親切なおじさんが、
水を足しながら・・・・
「車も古いし、オーバーヒートしてる。
 一般道へ降りてゆっくり走って。
 境港まで、大丈夫と言えないなぁ。」

高速を降り、系列の自動車会社に行くと・・・

親切な技術スタッフのお兄さんが、車を見て

「冷却水の横についているファンの羽が折れています。
 これから、境港までは、山越えになるし、
 このまま行かれるのは、お勧めできません。」

全てをキャンセルし、また、大阪へ。。
今回は、行き当たりばったりではなく、
ちゃんと、ネットで宿泊先、予約したのに・・・
キャンセル料金は、発生するし・・・

帰りは、エアコンを切り、水温計を常に意識しながら、
時速70kmをキープして、
一杯、休みながら、帰ってきました。
全ての車に追い抜かれながら・・・ね。

450kmも遠足でした。



帰ってきたら、仕事関係の訃報が入っていて、
連休は、そちらのお手伝いに・・・

やっぱり、神様が、“今回は、旅行に行かない方がいいよ。”
とでも言ったのかしら。
これで、3連休は終ってしまいました・・・

それはともかく、ボロ車の修理代が痛い!

ディーラーの人に
「まだ、乗るつもりですか?」と言われながら・・
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ハノイのミセス会(昼食会)が、適当な友達つながりで・・
東京であるので声をかけていただき、こんな機会に東京へ。
何年ぶり?の東京
富士山
飛行機の中から、富士山が見えて・・・
思わず写真を撮りました。

久し振りにKさん、K2さんにお会いできて嬉しい
お食事会は両国のホテルで。
ホテルから国技館が見えます。
国技館の大相撲。看板に5月場所の日付が・・・
実はこれは、1ヶ月前の5月9日の出来事でした。
両国 相撲看板

その後、すぐ近くにある
●江戸東京博物館へ
江戸博物館 江戸博物館
常設展示室は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で
構成され、浮世絵や絵巻、着物、古地図など約2,500点、大型模型など
展示されています。

その日は、あつまかしくも Kさんのお宅へ泊めて頂いて。
ありがとう。お世話になりました。

翌日は、Kさん、K2さん、K2さんのご主人様と4人で・・
私の「浅草へ行きた~い」と言うわがままに合わせて頂いて・・。
何せ、りっぱなオノボリサンなもので。

●浅草寺
雷門から仲見世を通り、赤い金剛力士像が安置されている宝蔵門の
裏側にかかっている山形県産の大わらじをみて本堂へ。
雷門 浅草寺

境内にある浅草神社。
三社祭(さんじゃまつり)が、毎年5月に行われるので、
日ごろは閉まっている神輿が見れました。
浅草寺

その直ぐ横で、「りく君」の芸が始まり・・
頑張ってましたよ。りく君。猿回しのお姉さんとの息もピッタリ。
浅草寺 浅草寺

浅草寺 浅草寺


●江戸下町伝統工芸館へ
浅草寺から歩いて5分ぐらいの、ちょっと知らなかったら見落としそうなぐらい、街中に同化した建物です。
江戸下町伝統工芸館 江戸下町伝統工芸館

下町の歴史と風土の中で育まれ受け継がれてきた伝統技能を伝える
職人さんが台東区には多く、鍛えられた技と選び抜かれた材料とで作る
伝統工芸品には、暖かな温もりと味わいがあります。
2階の展示コーナーには、江戸切子、江戸べっ甲、提灯、江戸指物など
50業種400点が展示されていました。

土日は、職人さんの鍛えぬかれた本物の手の技、製作実演が見られます。
東京打刃物の おじさんが作った小さい「卸がね」を買いました。
  
●浅草演芸ホールの前を通り・・・
街全体が、楽しそう。

浅草3
刷毛屋さんとかいろいろ面白いお店がありました。
浅草2 浅草1
                    「たわし」で作られた「ぶたちゃん」

●浅草公会堂の「スターの広場」
正面入口前には、大衆芸能の分野で多くの人々に愛され親しまれた
浅草ゆかりの俳優、落語家、歌手など芸能人の方々の原寸手形と
サインが並べられいます。

浅草4 浅草5
美空ひばりさんの手形の小さいこと!びっくり!


地下鉄で移動して
●恵比寿麦酒記念館
恵比寿ガーデンプレイスの中にあります。
1887年9月6日、日本麦酒醸造(のちの日本麦酒→サッポロビール)が
目黒村三田(現在の目黒区)、渋谷村(現在の渋谷区)にまたがる地帯に
設立した工場で「ヱビスビール」を製造し始めたのが始まり。

日本鉄道がヱビスビール輸送用の駅「恵比寿駅」を設立し、その後正式に「恵比寿」が住居表示となり、地名としての「恵比寿」が定着したそうです。

ビールの名前が、地名になったのですね。

恵比寿1 恵比寿2

恵比寿3

日本の文化史とともに、恵比寿工場との関わりの中で紹介されています。
おすすめは、4種類のビールを飲みくらべできる「飲みくらべセット(¥500)」。
味の違いが楽しいですよ。


ちょっと早めの夕食を、K2さんのご主人様お勧めの
リーズナブルだけど、凄くおいしいお寿司屋さんへ。


本当に2日間、ありがとう。
また、いつか会えると良いですね。             


萩は山口県、津和野は島根県。

山口県は、総理大臣が7人も出ているから道路が整備されていると
聞いたことがあったのですが、本当に道が良かったですよ。

●「津和野」は山間に広がる 津和野藩・亀井氏の城下町。

米屋さんのお庭を観光客に開放しています。
立派な鯉です。
米屋さんの鯉 米屋さんの鯉

●葛飾北斎美術館

北斎美術館
冨嶽三十六景や北斎漫画で知られる葛飾北斎の作品がここ津和野で展示されています。
その北斎の美術館が津和野にあるのは、この地で初刷りの「北斎漫画」が発見されたことによるものだそうです。
館内には肉筆画・版画・版本や門人の資料など多数の作品が展示されている他、版画の刷り上るまでの過程も示されています。
なかなか楽しかったですよ。


●一等丸

一等丸 一等丸
漢方胃腸薬 江戸時代からあるそうです。


●津和野カトリック教会

教会
昭和6年 ドイツ人神父が建てた西洋ゴシック建築の教会。

●弥栄神社
 鷺舞
鷺舞 鷺舞
川沿いにある鷺舞のモニュメント  弥栄神社に鷺舞の額が奉納されていました。

●太鼓谷稲成神社
太鼓谷稲成神社 太鼓谷稲成神社
                丘の上にあるので、街が見渡せます

 「稲荷」ではなく「稲成」と書くのは珍しい。
 赤い鳥居の間の坂道を上がっていくと朱塗り立派な社殿があります。


●和紙
和紙 和紙
和紙を漉いているところ     和紙を機械で乾かしているところ


●森鴎外記念館・旧宅
森鴎外 森鴎外

鴎外旧宅を展示物の一部として取り込んでいます。
記念館は建物は鉄筋コンクリート造二階建です。
軍医としてそして文学者として二生を生きた鴎外が、
10歳で上京したところから始まり、60歳でその生涯を閉じるまでを
映像や著作、遺品、直筆原稿などを展示していました。


●「岩国」へ


●山の上に岩国城がみえましたが、もう、18時であたりは薄暗く
なってきていますので、お城のほうに行くのはあきらめました。

岩国

●錦帯橋

岩国 岩国
4つのアーチ橋からなる木造の橋。
橋の裏側も結構素敵!

河原で岩国寿司を食べ、仮眠をして・・・
かなり疲れたし・・・
お天気も悪くなりそうだったので、
そろそろ帰ることにしました。
5月5日 帰宅。お疲れ様でした。



「萩」の街を散策。

●萩八景遊覧船
萩八景遊覧船
宿泊したユースの目の前に遊覧船乗り場があったので、まずは遊覧船に。
10人乗りほどの小さい舟。
船頭さんのおじいさんが、いろいろお話してくれます。
40分ほどの遊覧船コースは萩城跡横の指月橋をスタートし、堀内伝統的
建造群保存地区を眺めながら、橋本川へ。
「釣りバカ日誌12」の舞台になったそうです。
橋の下をくぐるときに、屋根が下がってきて、皆、身をかがめます。
一緒に乗り合わせた子供たちが、喜んでいました。
最後に萩民謡「男なら」の美声を聞かせていただきました。


レンターサイクルを借り萩の街中を巡ります。
道が狭く車だと駐車場に困るので。

●萩博物館
萩博物館
幕末から明治維新へ萩が良くわかります。
高杉晋作の資料も沢山ありました。

ちょうどお昼に館内のレストランへ。
見蘭牛ロースとビーフ丼、萩沖の魚を使った丼など地元の味を
楽しみめる、ゴールデンウィークの3択メニューでした。


●高杉晋作誕生の地
高杉晋作
産湯の井戸や歌碑。


●木戸孝允旧住宅
木戸孝允
桂家の養子になる以前の「和田小五郎」の時代に書いたもので、
朱書き「以って外よろし」と誉め言葉が書かれています。


●明倫館跡

明倫館1 明倫館2
高杉晋作が学んだ藩校跡。 
剣・槍術場の有備館(国の史跡)


●菊屋家住宅
藩の御用商人の豪商の邸宅。
蔵には、火災にあっても千両箱を守れるよう掘ってありました。


●松下村塾

こちらのほうは、川を挟んでちょっと遠いのですが・・・
そのまま自転車で・・・・
私は、山育ちで自転車に乗るのがちょっと下手。

松下村塾
吉田松陰が主宰した私塾

松陰
境内に吉田松陰が幽閉された旧宅もありました。

松下村塾
ボランティアガイドさんの説明によると、松陰の墓には、
「二十一回猛士」と刻まれており、志を忘れないようにというお話を
お聞きして、松蔭の墓を見に行きたくなり、この後、自転車でさらに
2kほど坂道を上がっていきました。

●松陰神社
松陰神社


●東光寺
毛利家の奇数藩主の菩提寺。
総門、山門は国指定需要文化財だそうです。
偶数の藩主は、大照院に祀られているそうです。

東光寺 東光寺

さらに坂を登っていくと
●松蔭の墓へ
松陰の墓 松陰の墓


●次は「津和野へ」
ここでカーナビが近道を検索したらしく、一部すごい山道に入ってしまいました。
片側は山、片側が崖。車一台がやっと通れる幅です。
しかも、「大雨の時は通行止め」というたて看板が・・・
慎重に、主人が車を運転し、やっと抜けられました。
私には心配で任せておけなかったようです。
怖かった・・・ヨ~~。

そんなに近道でなくて良かったのに・・・とカーナビに言ってみたけど・・・


津和野について、いつもどおり観光案内所へ。
どこも満室で・・・・

結局、少し戻って「津和野なごみの里」という道の駅の駐車場で寝ることに。
この道の駅、お風呂やさんがあり、お風呂も満員。
駐車場で夜明かしする人が沢山いました。
津和野 津和野


5月2日(土)

カーナビに次の目的地「秋芳洞」を入れて出発。
カーナビって賢いね。ちゃんと迷わず目的地まで着きました。

●秋芳洞
総延長10kmあって国内最大級の鍾乳洞。
そのうち1kmを一般公開しています。

秋芳洞入り口
 滝から出る水は、透き通っています。
秋芳洞1

青天井:昔、洞内に照明が無いときは、天井が青く見えたそうです。

秋芳洞2
観光コース入り口を入って50mぐらいに「冒険コース」というのがあり、
料金300円を払い、海中電池を借りて、険しい岩場を登っていきます。
ちょっと足下が滑りやすいので注意。(写真は冒険コース出口)

秋芳洞6
百枚皿:岩盤から流れ出る水に石灰分が溶け出し、沈積し段々畑のようになっています。

洞内富士、南京岩 千畳敷 傘づくし.etc 
鍾乳石にいろいろ名前がついています。
そのように見えなくはないけれど・・・

秋芳洞4
黄金柱:洞内の一番の見所で、高さ15m、直径4mの柱があります。
天井から石灰分を含んだ地下水が滝のように流れ出して作られたとか。

秋芳洞5

黒谷口から外に出て秋吉台展望台まで歩きます。

約3億年前は海の中の珊瑚礁だった「秋吉台」。

秋吉台
展望台から眺めると、広大な草原地帯に白い石灰岩柱が無数に点在する
カルスト台地。
お天気も良いし、目に気持ちの良い緑の草原です。

帰り、バス停が見える所まで出たら、バスの発車した後ろ姿が・・・・。
ショック!
次は1時間後・・・・。仕方がないので・・・
秋吉台案内所(エレベーター)まで歩き、そこから、洞窟の中をまた歩いて戻りました。


次は、「萩」へ。

萩の街についたら、先ず観光案内所を探し、今夜の宿泊先を聞くと
「今頃、どこも満室ですよ」と言われ・・
リストだけもらい・・・。

ゴールデンウイーク中の連休前の土曜日。当然かも。

貰ったリストの中にユースがあったのでをしてみると
ラッキーにも、空いていました。

折角、萩温泉郷に来ているので、温泉だけは贅沢に・・・
「萩本陣」へ。洗練された和風モダンな客室らしいのですが・・・
宿はユースで我慢我慢。
立ち寄り湯1200円のみで・・・。
それぞれ趣向あふれる7つの湯船。満足満足。


●海峡ドラマシップへ

施設のテーマは「海峡」、コンセプトを「海峡のドラマ館(人・歴史・
ロマン)」として、関門海峡にまつわる歴史、文化、自然を紹介しています。
源氏と平家の、武蔵と小次郎の戦いの舞台となった関門海峡。
大正ロマン漂う街並みを闊歩しながら歩いた人々など再現しています。


●門司港100周年

展示を見ていると、係りの方が、
「門司港100周年でイベントがあり、目の前の港に海王丸が入港します」
と教えて下さったので、屋上に上がり、入港の様子を見ていました。
歓迎の放水を受け、大きな船体はタグボートに曳かれながら
ゆっくり入港してきました。
門司港100年 門司港100年

建物を降りて来たら、丁度、歓迎セレモニーが始まり、
市長や可愛い幼稚園児からの贈り物なども手渡されていました。

その中に ハノイに行く前、東京での研修でご一緒だったK3さんの姿が!
4年ぶり こんな偶然があるのかしら! と驚きました。
セレモニー終了後、主人共々、偶然の再会を喜びました。


・関門連絡船で下関へ

門司港から唐戸桟橋まで5分という短い船旅。片道390円。
関門船


・唐戸市場(下関市)

市場の中は、活気あふれる声が飛び交っています。
お腹もすいたので、先ずは市場の中の食堂へ。

唐戸市場 唐戸市場
下関と言えば「ふぐ」。
しかし新鮮な「うに」も捨てがたい・・・・。と迷ってしまいました。
結局「うに定食」に決定!


・市立下関水族館 海響館

suizokkann suizokkann
左:海中トンネルの頭上に鰯の大群。
右:スナメリが“バブルリング”を作っているところです。


・亀山八幡宮

平安時代に建てられた古社。
亀の像をなでると延命長寿で過ごせるそうです。
mojikou mojikou


・赤間神社

赤間神社

壇ノ浦で戦いに敗れ、8歳で入水した安徳天皇と平家の武将を祀っています。
安徳天皇の命日の5月2日から3日間、先帝祭が行われるため準備がされていました。
(私たちが訪れたのは、5月1日でした。)

平家の亡霊に琵琶を聞かせたと言う、耳なし芳一も平家一門のお墓のそばに祀られていました。


・みもすそ川公園
みもすそいし みもすそいし

幕末に4ヶ国艦隊を砲撃した長州砲の砲台跡があり、5門のレプリカが設置されています。

壇ノ浦古戦場を一望できると言う事で、平知盛と源義経の像もありました。


・関門トンネル(人道)

関門トンネル 関門トンネル

地下にある幅4m 長さ780mトンネル。
山口県と福岡県の県境を示す表示があり、歩いてこの境界線を越えるとき
ちょっと感動。


また、門司へ戻って来たので、同じビジネスホテルでもう1泊。
1回、楽をすると、なかなか、車の中で泊まる気持ちには・・・。


やはり、車で寝るのは、朝晩の冷え込みが身にしみます。
いくらワゴン車といっても、やはり車の中は狭い。
それに夜中にトイレに行くのが大変。
あえて不便を体験してみるの良いのですが・・・
疲れます。

主人が、DC(直流)からAC(交流)電源にかえるインバーターと
バッテリーを車に積み込んでいたので、電機毛布と電気スタンドが
使えました。

インバーターって何?
”矩形波”と”正弦波”があり、”正弦波”のほうが綺麗な周波数を
描くので、電子機器にはよいとか・・・
「サインカーブがあるやろ・・・」
「昔、数学で習ったような・・・・???」
私の反応に主人は説明をあきらめました。

まあ、何時にどこに着かなければならないという制約がないので、
気楽なもんですが・・。

適当に、SAで朝ごはんを食べ、また、出発!

10年ぐらい、車で遠出したことなかったけど、
結構、SAが充実しています。

安芸の宮島SA
宮島SA
SAの鳥居の奥に備え付けの望遠鏡があります。
それで見ると本物の安芸の宮島の朱塗りの鳥居が見えました。

防府SAであんまり気持ちのいい風が吹いていたので、
車の中にバスタオルを吊って お昼ね・・・・。
防府SA

門司まで行って、高速道路降りました。
本当に1000円!

門司の街の中に入ってくると、たまたま、駐車場の近くに出光美術館があったので「ルオー展」を見学。
出光美術館
ルオーのキリストをテーマにした宗教画や風景画など400点が展示。

レトロ展望室に登って門司を一望。
門司タワー1 門司タワー-2

門司6 門司7

門司8 門司10

門司9
レトロな雰囲気いっぱいの門司の街。

今日は、ビジネスホテルに泊まろう!
(車はしんどい・・・)
門司駅構内にある観光案内所に行って、親切なお姉さんに
教えてもらったビジネスホテルへ
10%割引もゲット!

最上階に展望風呂があり、ライトアップされた関門橋が見えました。
リーズナブルなのに綺麗でなかなか良かったですよ。

門司11
レトロ地区の夜景


今頃ですが、ゴールデンウイークにETCを付けて門司→下関→萩→津和野へ。

今日から、ETCを付けるのに補助金が出ると言う日にオートバックスへ。
(我が家にしては、珍しく行動が早かった。)

安物のカーナビも付け・・・。オンボロ ワゴン車で・・・。

5月29日(祝)さあ! 1000円でドライブ!
西の方へ行こう!(行き先決めずに)

出発前に、ネットで高速道路の渋滞を調べると・・・・
既に、宝塚付近で25kmの渋滞・・・・(やっぱり)
1000円だもの・・・渋滞するよね。

それでもルートを少し変更して出発。

湾岸高速を通り、カーナビは一般道へ降りるよう言ったけど・・・
無視して、そのまま高速を走ると・・・
上下になっているためか、カーナビは指示通り一般道へ降りたと思い
「右へ曲がれ」と言ってくる。
高速には当然そんな道はないのです。
カーナビは、上に高速、下に一般道のときは、判別できないのですね。
我が家のが、安物だからかも?

PM5:30 今日は、中国自動車道小谷SAで寝よう!
「山陽自動車道でした。コメント入れて下さった小飛さ~ん。ごめんなさい。間違いました。」書き直しです。

サービスエリアは、トイレも水も食料もある。
ここはシャワーもあるし、無料のマッサージチェアーも2台あります。
女性用シャワーは、1人ずつ。まだ、時間も早ので空いていました。

夜、あたりを見渡すと・・・・
私たちのように、ここで夜明かしする人が結構いるみたい。


2009年1月1日

AM5:00 モーニングコール
6:00には荷物だしを言われていたので、寝ぼけながら準備をしていました。
5:45ごろ非常ベルが鳴り、ドアを開けると、一番近い階段を通じて下の階から白い煙が・・・
焦げ臭い臭いも・・・

スーツケースを閉めるよりも先に
パスポートと貴重品だけもって、反対側の階段で1階ロビーまで・・・

なぜか私達が一番乗り・・・
ホテルの従業員は、対処しようとしない・・・

宿泊客がゾロゾロと集まってきたけど・・・
誘導も説明もないまま、皆、ロビーで待機・・・

添乗員が、「荷物を廊下に出してきましたか?」
「????」
「こんな事情なので保険はおりるでしょうが・・・」

私達の部屋が、火元も直ぐ上にあり、敏感に反応したけど・・・
大きなホテルだったので、遠い部屋の人は、何の気配もなかったようで
のんびり構えていたようです。

火事騒ぎ(ボヤ)は、従業員のタバコの不始末が、キッチンの段ボールに
ついたのが原因だったそうですが・・・・

朝食をとり、気を取り直して、今回の旅行の最終日程へ出発。


・オールドカイロへ

・ガーマ・ムハンマド・アリ

オスマン朝様式の巨大ドームとミナレットをもつモスクへ
内装も大きなシャンデリアやランプがあり豪華でした。

ムハンマドアリ1 ムハンマドアリ2

ムハンマドアリ3 ムハンマドアリ4

右:中庭には、ルクソール神殿のオベリスクを贈ったお返しに、
フランス政府から贈られた時計が飾ってありました。
今は動いていませんが・・・。

高台にあるので、カイロの全景見渡せました。


・聖ジョージ修道院

聖ジョージ修道院1 聖ジョージ修道院2

聖ジョージ修道院3 聖ジョージ修道院4


・コシャリ

コシャリ
エジプトの「混ぜご飯パスタ」のコシャリは、エジプトの定番のファーストフードです。
(ちょっと脂っこい)
デザートは、甘~い 甘~い シロップ漬けのパイ。


・カイロ博物館

カイロ博物館 館内は撮影禁止でした。

1階 ロゼッタストーンのレプリカ。
アクエンアテン王の巨像、ハトシェプスト女王のスフィンクス。
書記座像やカ・アペル像、ラーホテプとネフェルトの座像。

廊下にも通路ににも処狭しと展示されています。
とても時間がたりません。

ツタンカーメン王のものが、2階に展示されています。
王の中でも、副葬品か少ないほうだと言われていますが、
もの凄い!!!!!!!

一番有名なのは、ツタンカーメン王の黄金のマスク。
少し暗い展示室は、黄金の輝きを鮮明にします。
ラピスラズリという濃い青色の宝石も印象的です。

ツタンカーメン王の墓の入り口を守っていた2体の立像。
肘掛が翼になり、足はライオンの足をモチーフにしたツタンカーメン王の玉座。
本当に多くの品があります。

ラムセス2世を初め、多くのミーラもありました。

現在、ギザに新しい考古学博物館を建設中だそうです。


・ハンハリーバザール

ハンアリーバザール1 ハンアリーバザール5
細い迷路のように何本も道が分かれています。
金属細工や革製品、貝をモザイク模様に貼った工芸品などいろいろです。

ハンアリーバザール2 ハンアリーバザール3
趣のあるランプ

ハンアリーバザール6 ハンアリーバザール7

ハンハリーバザール8 ハンアリーバザール4
     ラクダの皮のサンダル      シーシャという水パイプ


この後、空港へ

シュクラン(ありがとう)
マッサラーマ(さようなら)

また、ドーハ経由で2009年1月2日 16:00ごろ関空へ着きました。


2008年12月31日

・ギザのピラミッド

ピラミッド1
バスでホテルから10分ほど、街なみの間から、ピラミッドが見えてきます。
(バスの中からの写真です。)

ギザのピラミッドは、約4500円ほど前、古代エジプト王国第4王朝の
時代に造られました。


・クフ王のピラミッド

本来は高さが146mだったそうですが、頂上部分がなくなっていて、
10mほどの鉄の棒が建っています。

本来は、化粧岩で覆われていたようなのですが、今は下のほうにほんの少し残っているだけです。

クフ王

クフ王3 クフ王2
近づくと1つの石が、本当に大きい!

ピラミッドへの入り口は、盗掘用として開けられた穴です。
(右の写真の、真ん中あたりに人が集まっているところです)

プラミッドの外をそこまで登り、入り口から入ります。
内部は、急な傾斜で腰をかがまないと進めない低いところもあります。

玄室に向かう回廊は、見上げると石が積みあがっているのが良くわかります。
(内部は撮影禁止)
以前TVでここは、カーの通り道ではないか、というのを見たように思います。
一番奥の玄室は、暗い広い空間にになっていて空気穴がありました。


ピラミッドには、いまだ解明されないピラミッドパワーがあるそうです。
物が腐りにくいとか、怪我が早く良くなったとか?


・カフラ王ピラミッド

カフラ王1

3つのピラミッドの真ん中にあり、高さ143m。
頂上部にには表面を覆っていた化粧岩も見えます。


・メンカフラ王プラミッド

メンカフラ王

3大ピラミッドの一番奥にあり、高さ65.5mと3つの中では小さいです。

ピラミッド2 らくだ

ちょっとだけラクダに乗って、気分を味わいます。
乗るとき、ラクダは足を曲げて座ってくれますが、立ち上がるとき、
急に高い位置になるので、落ちないように鞍についている前後の棒をつかみます。


・スフォンクス

スフィンクス1 スフィンクス2

人面獣身で前長57m、高さ20m。
長いアゴヒゲは大英博物館にあるそうです。

ここでハプニング!  風が吹き、右目に砂が・・・・・・
痛くて目が開けられない!!!!!

急いでコンタクトを外しましたが、右目から涙が出るし、半日
ぼやけていました。

日本に帰ってから、眼科へ・・・
幸いたいしたことにはなっていなくてホットしました。


・ピラミッドの見えるレストランで昼食

昼食 昼食
                      定番のパンの“アエーシ”

昼食後、バスで移動


・ダフシュールのプラミッド

ギザと違い、砂漠の中にあります。
イメージを大切にするため、この周りには、建物を建ててはいけないことになっているそうです。


・屈折ピラミッド

屈折ピラミッド 屈折ピラミッド2

下部の傾斜は52度、上部の傾斜は43度。
理由ははっきりしないらいのですが、
真正ピラミッドが崩れて失敗したためとか、
王の死が近いので急いだからとか・・・・・


・赤ピラミッド

赤ピラミッド 赤ピラミッド2

赤い石が使われているので赤ピラミッドと呼ばれています。
断面が二等辺三角形の真正ピラミッドの中では最古だそうです。

中に入りました。
玄室までの階段は、けっこう急です。
それに、奥に行くしたがって、アンモニアの臭いがします。
これは、鳥の糞によるものだそうです。


・メンフィス

メンフィスは上下エジプトを統一したメネス王によって、紀元前3000年頃
首都になり、第6王朝時代が最盛期だったそうです。
現在遺跡の周辺は、農村があるだけです。

ラムセス2世の巨像
メンフィス メンフィス2

メンフィス4 メンフィス3
ラムセス2世像の手首にカルツーシュが彫られ、印をもっています。
像の方が建物の入り口より、大きい理由は、
もともと、この像があったところに、この建物を建てたそうです。

メンフィス5 メンフィス6
屋外にもいろいろな石造が展示されていました。


・カイロのホテルで年越し

2008年12月31日 年越しライブがホテルの中庭・プールサイドで行われます。
このホテルは、プールを囲むように建物が建っていて、殆どの部屋がプールに面しています。
ということは、どの部屋もかなりの音量で聞こえてきます。

ホテル3 ホテル4 
TV撮影?が入っていました。              ベリーダンス

ホテル5 ホテル6 

ホテルのシェフたちの気合の入れようが分かるようなお料理の数々
ホテル7 ホテル8

疲れていたので、10時ごろには部屋に戻ってきましたよ。
明日の朝は、5時にモーニングコールがあるし。
部屋には、年越しライブに参加用のグッズがベットの上に置いてありました。
せめて、気分だけ・・・
ホテル1 ホテル2


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