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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年10月19日(Wed)

ローカルで美味しくて、しかも小奇麗な店「69 Bar Restauranta」で送別ランチをしてくださいました。

旧市街地のマーマイどおりにある、19世紀に建てられた古いベトナム家屋を改装してレストランにしています。

私の行ったことのないレストランを選んでくださいました。
私の場合、結構、行く店が偏っていて、行ったことのない所が多いです。

69レストラン 69レストラン4

69レストラン3 69レストラン2
スチームダックのオレンジソースがけ    チャオトム(海老ちくわ)


場所をかえて、ハノイタワーのハイランドカフェへ
スタバのような感じかな・・それより少し高級感がある感じ。
ハノイでは珍しいですよ。

ハイランドカフェ2 ハイランドカフェ
    ハイランドキャラメル チースケーキ と アールグレー


楽しいおしゃべりが続いて・・・時間の経つのも忘れます。
Iさん、Yさん、Saさん MiriMoriさん、Koさん、そのこさん、Naさん(お仕事の途中で参加してくださってありがとうございます)

ハノイでお世話になった方々ばかりなのに、何もお返ししないまま
私の方が先に帰国することになり、送別ランチをしていただいて
恐縮しています。

どうぞ皆様、お元気でご活躍ください。
今日は、ありがとうございました。




夕食は、M先生、主人の同僚のAさん、主人と4人で。
その時、私は、スワロフスキーのクリスタルのペンダント(ハノイで売っているのです)をしていました。

M先生が、そのペンダントを見て
「クリスタルはガラスだけど、クリスタルの定義を知っていますか?」
「・・・」
「酸化鉛を含むカリ鉛ガラスですよ。僕といると1つ賢くなったでしょう。
 僕は科学者ですからね。」
「ありがとうございます。お陰さまで1つ賢くなりました。」

 直ぐに忘れてしまうので、ブログに書いておきます。
 でも、書いたことだけ覚えていて、内容を忘れてしまうのですが・・・ 
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2006年10月17日(Tue)

水タバコ

楽器を吹いているのではありません。
これは、「水タバコ」に火をつけているところです。

ベトナムは男の人の喫煙率が非常に高いように思います。
普通のタバコもそうなのですが、街では昔ながらの「水タバコ トゥオック ラーオ」という40cmぐらいある竹製のパイプでタバコを吸う人を見かけます。
火をつけるとき、水が回る小さな音がしました。

若い人は、あまり水タバコは吸わないで、普通のタバコのようです。
持ち運びに不便ですものね。

そして不思議と喫煙は男性だけで、女性は見かけません。
ひょとしたら、見えないところで吸っているのかもしれないけれど・・

このおじさんは、自転車やバイクの駐輪の番をしています。
勿論、ベトナムでは歩道が駐輪場です。


2006年10月16日(Mon)

四猿
 
1年ぐらい前、ハノイ旧市街のベトナム漆器や石の彫り物お店でこの猿を見つけました。
日本の三猿”見ざる、言わざる、聞かざる”と違い、こちらは四猿なのです。

その時、定員さんは、「四猿目はお腹を押さえていて、十分食べましたという意味だ」と私に言ったのです。

ところが最近・・・
これを見た日本人の友人が、「お腹じゃなくて、もう少し下を押さえているでしょう。これは、○○をしないという意味よ。知ってる?」と言ったのです。

ホント? 知っていたら飾らない!

と言うわけでインターネットで調べてみると、・・・・
ある方のHPに(緑色で引用しました)

 日光東照宮といえば、三猿が有名ですが家にはそれを凌ぐ四猿の置物が有ります。
 三猿といえば”見ざる聞かざる言わざる”ですが、四猿はそれに加えて○○猿が居ます。
 男性にとっては、チョットきつい事ですが、目標を成就させるまでは願掛けのつもりで この四猿を実行するのも良いかも...

 実はこの置物、日本ではなく東南アジア(ペナン)を住んでいた時に中国雑貨店で見つけたものです。さすが、中国4000年の歴史は凄???

 【日光東照宮の三猿】        
 東照宮境内、表門をくぐると左手に、神馬をつなぐ厩[うまや]・神厩舎[しんきゅうしゃ](重要文化財)が立っています。
その神厩舎の長押[なげし]上に施された8態の猿の彫刻は、子供から大人に成長する猿の姿が描かれ、人の一生を物語っているそうです。なかでも子供時代を表した三猿の彫刻が有名。
 悪いことは見ざる・言わざる・聞かざるという意味が込められている。

 もともとは、孔子様が弟子の顔淵に語ったらしいです。
 
 『顔淵問仁、子曰、克己復礼為仁、一日克己復礼、天下帰仁焉、為仁由己、而由人乎哉、顔淵曰、請問其目、子曰、非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動、顔淵曰、回雖不敏、請事斯語矣、』

 礼に非ざれば視ること勿れ、礼に非ざれば聴くこと勿れ、礼に非ざれば言うこと勿れ、礼に非ざれば動くこと勿れ。

 つまり、礼に反することは「見るな」。礼に反することは「聴くな」。
 礼に反することは「言うな」。礼に反することは「するな」。
 
 また、孔子様の教えには、「見るな」「聴くな」「言うな」の他に、
 「するな」があるので、世界には、この「するな」を加えた四猿もあるようです。

 と言う事は、中国では当たり前の四猿なのでしょうか?
 変な事を想像した自分が恥ずかしい!!!
 
 

ハノイは、ベトナムでも北部に位置しますので、中国の一部であった時代もあり中国文化は色濃く残っています。

やはり、まことしやかに言い伝えられている四猿・・・
事実は、孔子様の言葉から?       


2006年10月15日(Sun)

●ファッジェム教会 Nha Tho Da Phat Dien

ハノイから東南へ120kmのニンビン省(Ninh Binh)にあるファッジェム教会へ、K2さん御夫妻にお誘い頂いて行ってきました。
ファッジェム教会は東南アジア最大の規模を誇る木造建築です。
朝6時出発。ハノイから車で3時間。こんな田舎に教会だけが立派です。

ファッジェム教会は池、鐘塔、大聖堂、それを囲むように5つの礼拝堂と3つの岩山で構成されています。設計は全てベトナム人によって行われ24年(1875-1899)の歳月をかけて造られたそうです。
東洋(木造)と西洋(石造)の建築様式が融合し合い不思議建築物です。
西洋の教会のイメージからは違和感がありますが、キリストがベトナム文化に溶け込んでいる象徴という意味で素晴らしい融合だと思います。

キリスト像
池にはキリストが両手を広げて全ての人に救いの手を差しのべています。

ペテロ パウロ

広場で向かい合っている像は、左側がキリストから天国への鍵を授けられたペテロ。
右側が福音宣教のしるしである剣をもったパウロです。

○鐘塔
鐘塔 鐘塔2

ベトナム仏教に寺院に見られる三関(3つの入り口)と優美に反り返った瓦屋根が特徴です。
2Fが大型の太鼓、3Fに2トンの鐘が吊るされています。
10年の歳月をかけて1891年に完成しました。
1972年、アメリカの攻撃による爆風で屋根が吹き飛ばされる被害に合いましたが、修復されています。
中央塔の頂きには、2人の天使が十字架を持ち、その両脇にラッパを吹く天使がいます。
その下には、神がこの世を裁く日の前の啓示という意味の「審判前兆」の文字があります。


○大聖堂
大聖堂1 大聖堂4

大聖堂2 大聖堂3

内部に入ると高い天井まで伸びる何本もの柱が壮大です。
以前はベトナム産のリム(鉄木)の木だけが使われていましたが、近年ラオスからも取り寄せて修復したそうです。
ちょうど日曜学校の時間で、500人ぐらいの信者の方が聖堂でお祈りを捧げていました。
子供達も多く楽しそうでした。
中央のマリア像の周りには聖人、上部にはキリストと殉教者が描かれています。

○岩山
大聖堂の建物の後ろには、聖母マリアがお1858年に少女の前に出現したとされるフランスの「ルルドの山」、キリストの生誕の地である「ベツレヘム」を現した岩山、キリストが処刑された場所を表す「ゴルゴダの丘」があります。
ベツレヘム ルルドの山
  ベツレヘム                ルルドの山

ゴルゴダの丘
  ゴルゴダの丘

チャン・ルック司祭の胸像
チャン・ルック市況の胸像と後ろの建物は博物館です。
鍵がかかっていて入れませんでした。


○石の礼拝堂
1883年、最初に造られた礼拝堂で全てが大理石で出来ています。
別名「聖母の心臓礼拝堂」とも呼ばれ、正面上部にある聖母マリアの心臓には剣が突き刺さっていて、キリストを失った苦しみが表されています。
内部には、窓の代わりに石の欄間がはめ込まれ、東洋的な松竹梅菊や鳳凰や、人面獅子などの透かし彫りあり、そこから光が差し込みます。
偶然、中学生ぐらいの子供達の見学がこの石の礼拝中で行われていたので入れましたが、普段は鍵がかかっているようでした。

isino  石の礼拝堂

石の礼拝堂3 石の礼拝堂4


●帰りにガイドブックにも出ていないのですが、綺麗なTon Dao 教会の前も通りました。閉まっていましので、外からの写真です。

教会 教会2

ベトナムは、仏教徒が多いのですが、このあたりは、人口の30%がクリスチャンだそうで、小さい教会も沢山ありました。

●お昼はファッジェム教会からニンビン市内(30km)に戻り、
ヤギ焼肉とヤギ鍋を食べました。

ヤギ焼肉 ヤギ鍋

ve de nuong lau de
ヤギの焼肉がやわらかくておいしかったです。


●古都ホアルー Co Do Hoa Luへ

986年から1010年、タンロン(現ハノイ)に遷都されるまでの、
丁(ディン)朝(968~980)の都 と
前黎(レ)朝(980~1009)の都 が置かれた所です。

細い道を行くと急に開けた場所にでます。
周りの岩山が自然の要塞なのでしょうか?
のんびりした時間が流れています。

ホアルーの景色 ホアルーの景色

花水草  花木
薄紫色のこの水草が沢山ありました。

古都、去る主人と9月30日に行き、詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。

丁朝1 丁朝2
 丁朝              ディン・ティエン・ホアン

黎朝 黎朝2
 黎朝               レ・ダインハイン帝    

1998年1月に遺構が見つかりました。
遺構の発見 遺構の発見2

田んぼの真ん中の少し盛り上がったところです。

K2さん、今日は本当にお世話になりありがとうございました。
ご主人様の優しさが伝わってきました。


2006年10月15日(Fri)

「トラックバック」って何ですか?
マークしたということなのでしょうか?

どなたかが私のブログにトラックバックすると、こんなメッセージが届きます。
■あなたのブログにトラックバックがつきました。

特に何か詳しく書いたというページではなく、なんでもない、まとまりのないページなのです。
それに今頃、7月の同じページに3つ付き、1つが直ぐに消えました。

「トラックバック」のことでご存知方がいらしたら、コメント入れて教えてくださいませんか?
そのまま、何もしなくていいのでしょうか?


2006年10月13日(Fri)

ゴルフに場は、ハノイから車で1時間。
その間に有料道路があります。

その料金所の手前で切符を売る女性です。
頭からスッポリ布を被り、サングラスをかけ、手袋をしています。
日焼け防止、排気ガスを吸わないための対策だと思います。

有料道路料金所

切符を渡す場所は、10mほど先にまた別の人がいます。
往復で20,000VND 140円ほどです。


ゴルフ
最初にこちらに来て始めてゴルフに連れて行ってくださったFさんと二人でまわりました。
今思い出すと、初めてのゴルフは、空振り、池ポチャ、林の中と散々で、やっとグリーンにたどりついても、カップの周りを行ったり着たり・・・キャディーさんがスコアーをつけてくれませんでした。(というより、つけられなかったと言う方が、正しいかも・・)

その後、キャディーさん任せでスコアーをつけてもらっていたら、少し自分なりに上達したような気になっていましたが、実はかなりのオマケがあり・・実際と随分違っていました。

今日は、ちゃんと数えて自分でスコアーをつけましたが、目標にしていた110には、遠く遠く及ばず、最後まで上達しない私でした。

最近は涼しい日が続いていましたが、今日はやたら暑かったので、少々バテました。

ゴルフ




夜、主人の会社の日本人の集まりがあり、今回は奥さんもと言うことでしたが、奥さんで来ていたのは、K2さんと私だけ・・・
お子さんがいらっしゃると夜は出にくいですよね。
いろいろな方とお話させていただきましたが、山梨県からお越しの方に、ワインのお話をお聞きできて楽しかったです。


2006年10月12日(Thu)

日本国大使館 広報文化ホールで 医務官の講演会がありましたので参加しました。

「ベトナムの保険衛生状況および鳥インフルエンザの状況」について

鳥インフルエンザ 鳥インフルエンザ講師

ベトナムが「鳥インフルエンザ」を押さえこんだ話しとか、日本人が欧米人に比べ「アメーバー赤痢」にかかる症例が多いとか。

質疑応答の時
「大気汚染、水の安全、野菜の安全性(農薬)など」
皆、思っていることは同じですね。


今日いただいた「デング熱」の感染情報を掲載します。

―ハノイ市でデング熱患者が増加中―

 今年は、ベトナム南部でのデング熱患者発生が、例年に比して多いと報道されてきましたが、現在、南部でのデング熱感者はやや減少しつつあります。その代わり、北部での患者が徐々に増えつつあるそうです。保健省統計では、9月のデング熱患者発生がベトナム北部で一番多い省はゲアン省、二番目がハノイ市だそうです。
10月4日の現地紙によれば、ハノイ市での患者が9月末から急増中で、市内の熱帯病病院では、最近の外来患者中、30%がデング熱の診断であり、内、毎日約10名が入院となっているそうです。
市内全域で患者が発生していますが、特に患者の多いのは、Thanh Xuan(タイン・スアン)、Hai Ba Trung(ハイ・バー・チュン)、Hoang Mai(ホアン・マイ)、Dong Da(ドン・ダー)地区だとのことです。これらの地区は中心街にも近く、邦人が訪れる機会の比較的多い場所と思われます。
年初から9月末までのハノイ市のデング熱患者は約500名と報道されています。ホーチミン市に比べれば、まだ1割程度の患者数ですが、ハノイに居住、滞在される方々は、下記のような対策に充分注意されて下さい。

<デング熱とは>
 デング熱は蚊によって媒介されるウイルス性疾患で、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカといった昼間吸血性の蚊によって媒介されます。人から人に伝染することはありません。
 症状は、5~6日の潜伏期のあと突然の発熱で始まります。発熱は38~39℃のことが多いですが時に40℃に達することもあります。熱は5~6日、時に一週間以上続きます。
発熱以外の症状としては激しい頭痛や眼球深部痛、全身の筋肉・関節痛などが多く、強い背部痛を伴う場合もあります。また初期に顔面あるいは全身が赤く紅潮することもあります(「初期紅斑」と呼ばれます)。
皮下出血を伴うことが多く、熱が下がり始める頃、腕や足、脇の下などに紫色の小さな斑点が散在性に出現します。また、回復期に強い疲労感とうつ状態がしばらく続くこともあります。

<予防対策など>
 今のところデング熱に対するワクチンは存在しません。デング熱は蚊によって媒介される伝染病ですので、蚊に刺されないようにすることが第一です。それには、窓にメッシュを張る、室内では殺虫スプレーや香取線香、電気蚊取りなどを用いる。都市部の近代的住居の場合はある程度冷房を効かせておくと蚊の活動が少なくなります。また、蚊に刺されそうな所に出掛ける時は長袖・長ズボンを着用し、肌の露出部には虫除けスプレーやクリームを塗るなどの工夫をして下さい。ネッタイシマカなどは昼間、特に朝方や夕方に活動することが多く、夜間刺されることはほとんどありませんが、念のため寝る時に蚊帳を使うなどの注意も必要です。
 住居の形態(一軒家など)によっては、家の周囲から水たまりを無くし、水が貯まって蚊の発生源となる空き瓶や空き缶などを撤去しておくことが必要です。場合によっては住居周囲への殺虫剤撒布も考慮した方が良いでしょう。
本疾患に罹患した場合の特効薬はありませんが、大抵の場合、早期に水分補給や解熱剤などの適切な治療を受ければ重症化することはそれほどありません。しかし、中には「デング出血熱」と呼ばれる出血傾向を伴った重症型もあり(2回目以降の感染に多いと言われる)、またアスピリン系の薬(バファリン等)など、使うとかえって悪影響を及ぼす薬もありますので、上記のような症状が出た場合は最寄りの医療機関を受診し、正確な診断と治療を受けられるようにお勧めします。





昼食は「韓国館」コリアンレストラン
注文以外に最初にでてくる突き出しみたいなの(下記写真)が、日本とは違い凄く沢山でてきます。

コリアレストラン コリアレストラン2




午後から我が家で、歴史研研究会の小委員会
「歩こうハノイ6」の原稿チェック。


2006年10月11日(Wed)

来た時より、いつの間にか荷物が増えています。
あまり何も買わないつもりだったのに・・・・、

今日は、引越し業者の方に自宅に来てもらい、見積もりをしてもらいました。

どこの業者にお願いしたら良いのか、迷いましたが、
私の場合は、英語に不安がありますので、日本人スタッフがいる所にしました。

パッキングリストの作成も、ベトナム側と日本側の通関手続き、自宅までの配送もしてくださるそうなので、ここに決めました。
(どこの業者でも してくれるのかもしれません。)

船便はCBM(キュービック 量)、航空便は重さ で計算します。
まだ、何を持って帰えるか? 何を置いて帰るか? はっきり決めていないのですが、船便を作るほどではなさそうな、微妙なところです。 


2006年10月10日(Tue)

ハノイで""松茸""食べました。

近くの日本食レストランで、
「松茸会席 10月10日 40名 限定 一人20ドル」

メインは「松茸のホイル焼き」
小さくて、香りもイマイチだったけど、2000円ほどで松茸会席をハノイで食べられることに感激!

食べ物に弱い私・・・ 

松茸1 松茸2
松茸のホイル焼き(約6cm)      栗ご飯 松茸の吸い物、茶碗蒸し

そのほか、お通し、天麩羅、柿のデザートなど いろいろでました。



ゴミ収集車

ちょうど見かけたゴミ収集車。
日本の国旗が車体に書いてあったので、きっと日本からの援助で購入したものだと思います。

こちらは、カートを手で押してコミ収集するのが一般的です。


2006年10月8日(Sun)

●●アンコール・ワット朝日を見よう●●

朝4時45分起床。まだ、暗い中、ガイドのマカラさんが迎えに来てくれて、アンコール・ワットへ。

朝日 朝日2

だんだん夜が明けてきますが、雲っていて朝日は見られませんでした。(残念!)


●●ホテルで朝食●●

ビッフェスタイル。
ホテル朝食 ホテル朝食2
      麺が美味しそう。        果物の飾り切りが綺麗


●●町で見かけたもの●●

公共のバスも電車も走っていません。移動の時は、バイク、またはトラックの荷台に乗っていくそうです。トラック1台30ドルで、30人ぐらい乗るので一人1ドルだそうです。どうも、パンクしたようですね。
乗り合いトラック 豚
         生きた豚が、仰向けにバイクに縛り付けられて移動。


●●タ・プローム Trohm●●

12世紀の建造で、破壊されたままの形をとどめています。
鳥が運ぶ木の種が大きく成長し、今では、巨大な樹木が遺跡を覆っています。

タ・プローム タ・プローム2

タ・プローム3 タ・プローム4 

タ・プローム5 タ・プローム6

タ・プローム7 タ・プローム8

子供の売り子 パイナップル売り
車のまわりによってくる小さい売り子さん。 パイナップル売りの女の人


●●パンテアン・スレイ Banteay Srei●●

「女の砦」を意味しています。紅色砂岩で彫刻されていてアンコール遺跡の中でも格調の高さを感じます。

バンテアイ・スレイ4 バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ2 バンテアイ・スレイ3
「東洋のモナリザ」と言われ、とても優雅。この建物に16体刻まれています。

バンテアイ・スレイ5 バンテアイ・スレイ6
左:アンコールワットの壁画と同じで、下のほうに手が10本、頭が3段10面の悪魔がいます。上のほうにいるシヴァ神とシヴァ神の奥さんが瞑想をしていますが、それを悪魔が邪魔するために山を持ち上げています。

右:ヴィシュヌシン神の化身(トウシハ:頭が獅・身体が人間)が、悪いことをした王様を食べています。

バンティアン・スレイ バンテアイ・スレイ8
左:踊っているシヴァ神。ひだり下の女の人を、おばあさんに代えた。
右:妖怪マカラ

●●昼食●●

公園の中にあるカフェ・レストラン Moi Moi 。
Moiは「1」の意味。

(旅行会社の方からメールいただきましたので、訂正します。)
 Moiは『1』という意味ですが、Moi Moi と重ねると『ゆっくり』という意味になります。カンボジアらしい店名ですよね!

モイモイ モイモイ

カースナオという黄色の花と、トレサップ湖でとれる蓮の茎のすっぱいスープ。(タマリンド味)


●●プリァ・カン Preah Khan●●

アンコール・トムの北大門を通り抜けるとある遺跡です。
チャンパ軍との戦勝を記念して建てた仏教寺院であり、ジャヤヴァルマン7世の亡き父テァルントラヴァルマンの菩提寺とされています。

プリァカン プリァカン3

東西の入り口から3つの塔門をくぐり抜けると中央祠堂があり、そこにはストゥーパ(墓)が置かれていて、周辺は迷路のように回廊がめぐらされてます。
プリァカン4 プリァカン6

プリァ・カンとは「聖なる剣」を意味し、東塔門を抜けると2階建ての石造建物があり、そこに「聖なる剣」が納められていたそうです。
ただ、2階に上がる階段がなく、王は凄い跳躍力の持ち主で飛び跳ねてる? あるいは、当時、階段は木造だったため朽ち果てたか?どちらでしょう?
プリァカン2プリァカン5
    剣を奉納していた建物               バラモン


地雷 しらみ

左:地雷で足をなくした人が楽器を演奏しています。義足を横に置いて。
右:シラミを取っているところ

●●ニャック・ポアン Neak Pean●●

ニャックアポン1 ニャックアポン2

12世紀、ジャヤーバルマン7世により作られました。
ニャック・ポアンは、「周りを囲むナーガ」の意味です。
中央池の真ん中に祠堂、その周りを囲む尻尾を絡ませた2匹のナーガ像。
それに向き合うように神馬ヴァラーハ像が置かれています。
中央池の東西南北には小池を配し、それぞれに人の頭部、馬の頭部、獅子の頭部、像の頭部をかたどった樋口から中央池の水が流れこむように設計されています。


●●東メボン East Mebon●●

東メボン 東メボン2

東バライ(貯水池)の中央に浮かぶように建設されましたが、今は、水が枯れています。
尖塔は5層になっていて、下から 蛇・ガルーダ・悪魔・神様・王様となっています。
王様は、神様よりえらいのですね。
この建物は王様のために東だけ開いています。

中央祠堂を四方を囲む尖塔が建ち、周壁の上には巨大な象の石像が置かれています。


●●プレ・ループ Pre Rup●●

961年、ラジェンドラヴァルマン2世によって建てられた。
東塔門と中央伽藍の間に置かれた石棺で死者を荼毘に付した際、死者をかたどった線と違う向きの線を描く儀式が行われたと言うことから「体を「ひっくり返す。」の意味を持つヒンドゥ教寺院。

プレ・ループ プレ・ループ3

プレ・ループ5
「自己責任で登ってください。責任は負いません。」と言う看板。

プレ・ループ6 プレ・ループ4
頂上部で夕日がきれいに見える穴場として人気があるそうです。
やはり、雲が多くて夕日が綺麗には見えませんでしたが、気持ちの良い風が吹いていました。

●●空港●●

空港のロータリーに、ニャック・ポアンにあった神馬ヴァラーハ像のモニュメントがありました。

空港 空港2

空港は4月に建て変わったばかりなので綺麗で、まだ、ビジネスラウンジもオープンしていませんでした。
天井から吊るされたいくつかのスクリーンに、カンボジアの見所を流していました。

50分も遅れてシェムリアップを出発しました。

今回のずーと遺跡をみる旅行でした。
自然に倒壊したものやら、盗掘にあったものやらいろいろあります。
莫大な費用と時間が必要でしょうが、出来れば早急に復元できたらいいのにと思いました。

ガイドのマカラさん、いろいろ神話を聞かせてくれてありがとう。
「神話を小学校で一年に1つ覚える」と言っていました。

「オークン、リアハウイ。(ありがとう、さようなら。)」

飛行機の中で書く、「ベトナムの出入国カード」の用紙が変わりました。
でも、記入する内容は同じです。


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