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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年10月12日(Thu)

日本国大使館 広報文化ホールで 医務官の講演会がありましたので参加しました。

「ベトナムの保険衛生状況および鳥インフルエンザの状況」について

鳥インフルエンザ 鳥インフルエンザ講師

ベトナムが「鳥インフルエンザ」を押さえこんだ話しとか、日本人が欧米人に比べ「アメーバー赤痢」にかかる症例が多いとか。

質疑応答の時
「大気汚染、水の安全、野菜の安全性(農薬)など」
皆、思っていることは同じですね。


今日いただいた「デング熱」の感染情報を掲載します。

―ハノイ市でデング熱患者が増加中―

 今年は、ベトナム南部でのデング熱患者発生が、例年に比して多いと報道されてきましたが、現在、南部でのデング熱感者はやや減少しつつあります。その代わり、北部での患者が徐々に増えつつあるそうです。保健省統計では、9月のデング熱患者発生がベトナム北部で一番多い省はゲアン省、二番目がハノイ市だそうです。
10月4日の現地紙によれば、ハノイ市での患者が9月末から急増中で、市内の熱帯病病院では、最近の外来患者中、30%がデング熱の診断であり、内、毎日約10名が入院となっているそうです。
市内全域で患者が発生していますが、特に患者の多いのは、Thanh Xuan(タイン・スアン)、Hai Ba Trung(ハイ・バー・チュン)、Hoang Mai(ホアン・マイ)、Dong Da(ドン・ダー)地区だとのことです。これらの地区は中心街にも近く、邦人が訪れる機会の比較的多い場所と思われます。
年初から9月末までのハノイ市のデング熱患者は約500名と報道されています。ホーチミン市に比べれば、まだ1割程度の患者数ですが、ハノイに居住、滞在される方々は、下記のような対策に充分注意されて下さい。

<デング熱とは>
 デング熱は蚊によって媒介されるウイルス性疾患で、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカといった昼間吸血性の蚊によって媒介されます。人から人に伝染することはありません。
 症状は、5~6日の潜伏期のあと突然の発熱で始まります。発熱は38~39℃のことが多いですが時に40℃に達することもあります。熱は5~6日、時に一週間以上続きます。
発熱以外の症状としては激しい頭痛や眼球深部痛、全身の筋肉・関節痛などが多く、強い背部痛を伴う場合もあります。また初期に顔面あるいは全身が赤く紅潮することもあります(「初期紅斑」と呼ばれます)。
皮下出血を伴うことが多く、熱が下がり始める頃、腕や足、脇の下などに紫色の小さな斑点が散在性に出現します。また、回復期に強い疲労感とうつ状態がしばらく続くこともあります。

<予防対策など>
 今のところデング熱に対するワクチンは存在しません。デング熱は蚊によって媒介される伝染病ですので、蚊に刺されないようにすることが第一です。それには、窓にメッシュを張る、室内では殺虫スプレーや香取線香、電気蚊取りなどを用いる。都市部の近代的住居の場合はある程度冷房を効かせておくと蚊の活動が少なくなります。また、蚊に刺されそうな所に出掛ける時は長袖・長ズボンを着用し、肌の露出部には虫除けスプレーやクリームを塗るなどの工夫をして下さい。ネッタイシマカなどは昼間、特に朝方や夕方に活動することが多く、夜間刺されることはほとんどありませんが、念のため寝る時に蚊帳を使うなどの注意も必要です。
 住居の形態(一軒家など)によっては、家の周囲から水たまりを無くし、水が貯まって蚊の発生源となる空き瓶や空き缶などを撤去しておくことが必要です。場合によっては住居周囲への殺虫剤撒布も考慮した方が良いでしょう。
本疾患に罹患した場合の特効薬はありませんが、大抵の場合、早期に水分補給や解熱剤などの適切な治療を受ければ重症化することはそれほどありません。しかし、中には「デング出血熱」と呼ばれる出血傾向を伴った重症型もあり(2回目以降の感染に多いと言われる)、またアスピリン系の薬(バファリン等)など、使うとかえって悪影響を及ぼす薬もありますので、上記のような症状が出た場合は最寄りの医療機関を受診し、正確な診断と治療を受けられるようにお勧めします。





昼食は「韓国館」コリアンレストラン
注文以外に最初にでてくる突き出しみたいなの(下記写真)が、日本とは違い凄く沢山でてきます。

コリアレストラン コリアレストラン2




午後から我が家で、歴史研研究会の小委員会
「歩こうハノイ6」の原稿チェック。
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