2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。
帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年8月30日(Wed)
今日は、K2さんKさんとゴルフでした。
疲れていても、いなくても、スコアーにあまり変わりはありませんでした。
先日、ハノイに来られた和歌山のKさんからメールを頂きました。
「蚊のお話」面白かったのでブログに掲載させていただきます。
荷物を整理していたところ、フエのホテルに泊まった際、
客室に置いてあったレターが見つかりました。
(たぶん退屈しないようにとの心遣いかと思います)
日本人スタッフが訳してくれたベトナムの昔話のようで、結構
面白い話なので、Word に入力したものを送りますね。
この話は、男性(旦那様)が喜びそうな話です。
女性は薄情?心代わりが早い?恨み深い?!
何だか考えさせられるお話です。
蚊のお話
夜中にあの羽音を聞いて、とうとう眠れなかった...という経験、ありませんか?
あんなに小さな体で、これほど大きな不快感を人に与えるものもなかなかありません。
今回は蚊についてのおもしろい伝説をお話します。
あるところに、ゴックタムという内気な農夫がいました。彼はニャンデップという美しい女性と結婚していました。この夫婦はとても貧乏でしたが、二人は幸せな田舎の生活を送っていました。夫は毎日一生懸命働きましたが、そんな夫とは反対に、妻は怠け者で、贅沢で、楽しい夢ばかり見ていました。
そんなある日、突然妻が亡くなりました。夫は妻と一緒にいられなくなると言って埋葬に反対し、とても深い悲しみ陥っていました。ある日、夫は自分の財産を売り、棺と一緒に船に乗り込んで母国を後にしました。
数日後、夫は美しい島を発見し、そこで妖精と出会いました。すると夫は妖精の足にすがり、「妻を生き返らせて下さい。妻を生き返らせるためなら何でもします。後で後悔はしません」と頼みました。
妖精は夫に棺を開けさせ、指先を切り、妻の体の上に血を三滴落とすように言いました。すると、妻は深い眠りから目覚めたかのようにゆっくり目を開けたのです。
妖精は妻に言いました。「夫への感謝の気持ちを忘れてはいけません。夫の深い愛情を忘れずにいれば、二人は幸せになれるでしょう」
家へ帰る長い旅路で、夫は昼も夜も船をこぎました。しかしその途中、一人の商人と出会ったことにより事件は起こりました。その商人は妻を見た途端、その美しさに心を奪われ、すぐに妻を誘い出し、どこかへ行ってしまったのです。
夫は慌てて妻を捜しました。そしてついに商人の船を見つけ出しました。それにも関わらず、妻は夫の質問にためらうことなく答えました。「新しい命をもらえて私はとてもうれしいの。あなたと一緒に戻るつもりはないわ」
夫は初めて妻の本当の姿を見ました。そして妻は自分と一緒に長く生活するつもりはなかったのだ、という事も知りました。「君を生き返らせるためにあげた、三滴の血を僕に返してくれたら君はもう自由だ」夫は妻に言いました。妻はそんなに簡単に自由になれる事に喜び、ナイフを手に取って自分の指先を切りました。すると、指先から血はどんどん流れ出し、妻は青ざめてその場に倒れ、すぐに死んでしまいました。
しかし、妻は小さな虫に姿を変え、夫から三滴の血を盗むため、昼も夜も夫の周りを容赦なく飛び回ったのです。妻は“蚊”と呼ばれ、不幸にも何度も繁殖して、現在に至りました、とさ。
血を吸うのはメスの蚊だけ、というのもこれで納得できますね。
The Pilgrimage Village,Hue(要約:日本人スタッフ 横田 麻美)
今日は、K2さんKさんとゴルフでした。
疲れていても、いなくても、スコアーにあまり変わりはありませんでした。
先日、ハノイに来られた和歌山のKさんからメールを頂きました。
「蚊のお話」面白かったのでブログに掲載させていただきます。
荷物を整理していたところ、フエのホテルに泊まった際、
客室に置いてあったレターが見つかりました。
(たぶん退屈しないようにとの心遣いかと思います)
日本人スタッフが訳してくれたベトナムの昔話のようで、結構
面白い話なので、Word に入力したものを送りますね。
この話は、男性(旦那様)が喜びそうな話です。
女性は薄情?心代わりが早い?恨み深い?!
何だか考えさせられるお話です。
蚊のお話
夜中にあの羽音を聞いて、とうとう眠れなかった...という経験、ありませんか?
あんなに小さな体で、これほど大きな不快感を人に与えるものもなかなかありません。
今回は蚊についてのおもしろい伝説をお話します。
あるところに、ゴックタムという内気な農夫がいました。彼はニャンデップという美しい女性と結婚していました。この夫婦はとても貧乏でしたが、二人は幸せな田舎の生活を送っていました。夫は毎日一生懸命働きましたが、そんな夫とは反対に、妻は怠け者で、贅沢で、楽しい夢ばかり見ていました。
そんなある日、突然妻が亡くなりました。夫は妻と一緒にいられなくなると言って埋葬に反対し、とても深い悲しみ陥っていました。ある日、夫は自分の財産を売り、棺と一緒に船に乗り込んで母国を後にしました。
数日後、夫は美しい島を発見し、そこで妖精と出会いました。すると夫は妖精の足にすがり、「妻を生き返らせて下さい。妻を生き返らせるためなら何でもします。後で後悔はしません」と頼みました。
妖精は夫に棺を開けさせ、指先を切り、妻の体の上に血を三滴落とすように言いました。すると、妻は深い眠りから目覚めたかのようにゆっくり目を開けたのです。
妖精は妻に言いました。「夫への感謝の気持ちを忘れてはいけません。夫の深い愛情を忘れずにいれば、二人は幸せになれるでしょう」
家へ帰る長い旅路で、夫は昼も夜も船をこぎました。しかしその途中、一人の商人と出会ったことにより事件は起こりました。その商人は妻を見た途端、その美しさに心を奪われ、すぐに妻を誘い出し、どこかへ行ってしまったのです。
夫は慌てて妻を捜しました。そしてついに商人の船を見つけ出しました。それにも関わらず、妻は夫の質問にためらうことなく答えました。「新しい命をもらえて私はとてもうれしいの。あなたと一緒に戻るつもりはないわ」
夫は初めて妻の本当の姿を見ました。そして妻は自分と一緒に長く生活するつもりはなかったのだ、という事も知りました。「君を生き返らせるためにあげた、三滴の血を僕に返してくれたら君はもう自由だ」夫は妻に言いました。妻はそんなに簡単に自由になれる事に喜び、ナイフを手に取って自分の指先を切りました。すると、指先から血はどんどん流れ出し、妻は青ざめてその場に倒れ、すぐに死んでしまいました。
しかし、妻は小さな虫に姿を変え、夫から三滴の血を盗むため、昼も夜も夫の周りを容赦なく飛び回ったのです。妻は“蚊”と呼ばれ、不幸にも何度も繁殖して、現在に至りました、とさ。
血を吸うのはメスの蚊だけ、というのもこれで納得できますね。
The Pilgrimage Village,Hue(要約:日本人スタッフ 横田 麻美)
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