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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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四国八十八カ所日帰りバスツアー 2回目

今回も観光バスツアーで7番から11番まで。
時間の都合で7番→8番→9番→11番→(バスの中でお弁当)→10番の順でした。

主人は、“南無大師遍照金剛”と書かれた「白衣」を着て
「輪袈裟」をかけ、“同行二人”と書かれた「さんや袋」を持って
段々、本格的ないでたちに・・・。

●7番 十楽時(じゅうらくじ)

本尊:阿弥陀如来
真言:おん あみりた ていせい から うん

四国7-1 四国7-3

四国7-2 四国7-4
治眼疾目救歳地蔵(目の病気に効くそうです)


●8番 熊谷寺(くまたにじ)

本尊:千手観世音菩薩
真言:おん ばざら たらま きりく

四国8-1 四国8-2

バスで行くと、山門を通り過ぎたところに駐車場があり、遠くからしか門を見ることができません。
仁王門の天井には、色彩豊かな天女が描かれているらしく、写真がありました。縮尺7分の1と書かれていたので、本物は大きいものなのでしょうね。

四国8-3 四国8-6

ご詠歌が流れていました。

四国8-4四国8-5



●9番 法輪寺(ほうりんじ)

本尊:涅槃釈迦如来
真言:のうまく さんまんだ ぼだなん ばく

四国9-1 四国9-2

四国9-3 四国9-4
足に効く仏様だそうで、ワラジが沢山供えられていました。

ご本尊頭は寝姿の涅槃釈迦如来像で、頭を北にして西を向いた寝姿です。
釈迦の入滅の姿を表しています。
秘仏で、写真しか見れませんでした。


●11番 藤井寺(ふじいでら)

本尊:薬師如来
真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

境内には藤が沢山植えら5月上旬が見ごろだそうです。

四国11-1 四国11-3

右の写真は12番の札所にいくお遍路道です。

四国11-2
白龍弁財天(金運が授かるそうです。ご利益ありますように・・)


●10番 切幡寺(きりはたじ)

本尊:千手観世音菩薩
真言:おん ばざら たらま きりく

小高い山の中腹にあります。
バスを降りた後、タクシーで行く人もいましたが、1km登り坂を歩くことに。

このお寺に伝わる伝説:
弘法大師がこの地を訪れた時、手甲や脚半が破れたため一軒の家を訪ねました。
娘は織っている途中の布を惜しげもなく切って差し上げました。
お礼に「何か望みはないか」と聞くと、娘は亡き父母のために観音様を
彫ってくださいと頼みました。
大師は一夜で千手観音を刻むと、娘を得度させ灌頂を授けました。
娘は即身成仏して千手観音に変身したという。
そこで弘法大師は千手観音を本尊として切幡寺を開創したと伝えられています。

四国10-1 四国10-2

布を持った美しい娘の像の前で。
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二人旅
良い年を重ねていますね。
是非八十八ヵ所をお二人でお参りして下さい。
次回を楽しみにしています。
余談になりますが粉河寺が
”日本の心の仏像”でNHKのBShiで
11月15日で再放送されますので、時間があえば一度見て下さい。
では また
太陽 2008/11/10(Mon)23:33:39 編集
Re:二人旅
いつまで続くかわかりませんが、四国を廻っています。
ただ、そのバスツアーも日程表を見ると
4回目からは、泊まりになっていました。

10番の切幡寺で、
「写真をご一緒に撮りましょうか?」と
50歳ぐらいの男性が声をかけて下さいました。
それで撮っていただいた後、
「そちらもご一緒に写真を撮りましょうか?」
といいましたら、
「何を今さら・・・」と・・・
照れ隠しかも知れませんが、
奥様を前にして、それは無いでしょう。

粉河寺は、西国三番札所で千手観音様ですね。
まだ、関空が出来てない頃、吉野に車で帰るのに
犬鳴山を超えて和歌山側にぬけ、粉河を通って
ずっと紀ノ川を遡る道を通っていました。
今は、河内長野から橋本に抜けています。
それで、粉河寺の行ったことがあります。
でも、ご本尊を拝んだ記憶がありませんので、
また、TVで見ますね。
【2008/11/11 10:50】
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