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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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四国八十八カ所 日帰りバス遍路ツアー 一回目。

どんなものかと、あまり信仰心もないままツアーに参加。
バスには、先達さんが乗っておられ、いろいろ説明してくださり、
行き帰りのバスの中では、朝と夕のおつとめ(般若心経などの読経)を
あげました。

お寺での読経では、そのお寺のご本尊のご真言を唱えます。
たとえば、1番 霊山寺は、本尊が釈迦如来なので
真言は「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」です。

服装も、「同行二人」と書かれた白装束で、袈裟を下げ
金剛杖を持っている本格的な方から、私のような普段着のままの人も
さまざま。

バスの中で、納め札の束を添乗員さんからもらい、
これに、住所・氏名・年齢を書き準備をします。

1番の霊山寺で納経帳やお蝋燭、お線香を買い、それにお寺で
御朱印をしてもらいます。

四国八十八カ所は、弘法大師が霊場として創設したといわれています。
今回は、徳島県にある1番から6番まで。
大阪から8台もの観光バスが出ましたので、ツアー会社の時間の関係で
私たちは、1番→6番→5番→4番→3番→2番の順で回りました。

いろいろマナーがあることも知りました。
1. 山門を一礼して境内へ いつも左側通行。
2. 手水を使って手をあらう。
3. 鐘楼で鐘を打つ(参拝後に鐘を打ってはいけない)
  (今回は一回も打つ機会がありませんでした。)
4. 本堂で、納札を箱に収める。
5. お蝋燭1本と線香3本を上げる。
6. ご本尊、弘法大師を念じ合掌し読経。
7. 大師堂も同じように参拝する。
8. 納経朱印をしてもらう(添乗員さんがまとめて預かってくれます)
9. 山門から出て一礼する。


1番 霊山寺(りょうぜんじ)

本尊:釈迦如来
真言:「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」

1番霊山寺2 1番霊山寺1
      山門                 発心門

1番霊山寺3 1番霊山寺4


6番 安楽寺(あんらくじ)

本尊: 薬師如来
真言: 「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

本堂は鉄筋で再建されたものです。
6番安楽寺1 6番安楽寺2


5番 地蔵寺(じぞうじ)

本尊: 地蔵菩薩
真言: 「おん かかかび さんまえい そわか」

5番地蔵寺4 5番地蔵寺2

奥の院に五百羅漢があり、さまざまな表情の等身大の木像が並んでいました。

5番地蔵寺5 5番地蔵寺3
    たらちね銀杏  


4番 大日寺(だいにちじ)

本尊: 大日如来
真言: 「おん あびらうんけん ばさらだどばん」

4番大日寺1 4番大日寺2



3番 金泉寺(こんせんじ)

本尊: 釈迦如来
真言: 「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」

3番金泉寺2 3番金泉寺3
黄金井から霊水が湧いたため寺号を金泉寺と改められたそうです。
自分の顔が水面にはっきり映れば、長生きするそうです。

3番金泉寺4
弁慶が持ちあげたという伝説の石


2番 極楽寺(ごくらくじ)

本尊: 阿弥陀如来
真言: 「おん あみりた ていせい からうん」

2番極楽寺1 2番極楽寺2

2番極楽寺3 2番極楽寺4
    一願不動            おもかる地蔵
20Cmほどのおもかる地蔵さんは、持ってみて軽ければ願いが叶うそうです。
見た目相当の石の重みに感じましたが、願いが叶うといいですね。


2番極楽寺5
紅白のリボンに触ると、長寿になるそうなので、触れてきました。

第1回目 四国八十八ヶ所は無事終了しました。
 
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