忍者ブログ
2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
いいですね~(返信済)
(09/16)
羨ましい~(返信済)
(07/20)
そうですか~(返信済)
(07/10)
そうですか~(返信済)
(07/10)
(07/09)
最新TB
プロフィール
HN:
さくらさくら
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
[429]  [428]  [427]  [426]  [425]  [424]  [423]  [422]  [421]  [420]  [419
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ハンガリー

スロバキアから、ハンガリーにバス移動。

ハンガリーのエステルゴムセンテンドレという街を通り首都ブタペストへ。

『エステルゴム』

エステルゴム大聖堂 エステルゴム大聖堂

アルパート王朝の都だったエステルゴムには、ハンガリー カソリックの総本山の大聖堂があります。
大聖堂は、オスマントルコによって破壊され、19世紀に再建されました。
ハンガリーの誇る作曲家と言えば、リスト。
リストはその再建した大聖堂の柿落としのためにミサ曲を作曲したので、
大聖堂の中にリストの名前の版がはめ込まれていました。
きっと荘厳で繊細な曲なのでしょうね。


『センテンドレ』

センテンドレ センテンドレ

センテンドレは、中世の雰囲気の石畳の坂道の続く小さなかわいい街でした。
ヘレンド陶器が有名で、陶器の裏の模様で、何年に造られた物かわかるそうです。

ハンガリーの通貨はFt フォリント。1Ft=0.50円

現地ガイドさんの話では、
ハンガリー人は、元々アジア系の遊牧民のマジャール族。
話す言葉の語順も日本語に似ているそうで、名前も姓名の順に言うそうです。



『ブダペスト』


・王宮の丘

ドナウ川西岸・ブダ地区にある王宮の丘。

・ブダ王宮

ブダ王宮


1242年、砦を建てたのが始まり。
オスマントルコ軍や、第2次世界大戦で崩壊し、再建された建物。
「外観は、それらしく建て直されたが、元の王宮とは細部が違う。
中は、まったく違う」と現地ガイドさんが、言ってました。


・漁夫の砦

漁夫の砦 漁夫の砦から

1899年から6年かけて造られた砦。漁業従事者が守っていたため、このような名前が付いたとか。
ここに上がると、ドナウ川 くさり橋 ペスト地区が一望できるビュースポット。



・マーチャーシュ教会

マーチャシュー教会 マーチャーシュー教会

13世紀に建てられ、鮮やかなステンドグラスが美しい教会です。
聖イシュトヴァーンの手のこぶしが、聖魂として収められています。
腐らないそうです。


・くさり橋

kusaribasi
ブダ地区とペスト地区を結ぶ壮麗な橋です。
夜のライトアップも綺麗でした。
くさり橋にライオンのモニュメントがあるのですが、舌がありません。
造るとき、職人さんが作り忘れたという説があるそうです。


・ドナウ川クルーズ

少し寒かったのですが、クルーズ船に乗り川から街を眺めます。
私たちツアーの人だけだったので、日本語の音声ガイド付きでした。


・英雄広場

英雄広場 

広大な広場に迫力ある彫刻が並んでいます。
歴代王や独立戦争に貢献した貴族だそうです。


・トカイワイン

フォルクオーレ トカイワイン

民族音楽と踊りのフォルクオーレショーを楽しみながら食事をしました。
お料理は、パプリカをきかせたハンガリー料理、
ワインは甘口で琥珀色をした貴腐ワインのトカイワイン。
凝縮されたうまみのワインでした。



・年越しカウントダウンライブ

ブタペスト 2連泊で、この旅行の最終日が2009年12月31日

ブダペスト市内の何箇所かで、カウントダウンライブをするのですが、
一番近い、「西駅」へ。
地下鉄2駅。切符を買って、20cmぐらいの箱に入れて打刻をします。
日本のような改札がなく、突然、私服の検察官チェックをしにくるそうです。
切符を持ってなかったり、持っていても、打刻していないと、
何十倍もの罰金の支払いをさせられるそうです。

会場には、多くのハンガリー人が集まって楽しんでいました。
紙製の1mぐらいの円錐型のもので、頭を軽く叩くのが習慣だそうです。

tosikosiraibu tosikosiraibu

tosikosiraibu


かわいい孫を連れたイタリア系ハンガリー人のおじいさんに誘われて
私たちも肩をくんだり、手をつないだりしてステップを踏みながら踊りました。
お孫さんが、吹いていた20cmほどのカラフルな笛も吹かせてもらいました。

ハンガリー人のおじさん ありがとう。

こんな楽しい年越しは初めてです。


そして12時。
新年を迎えると、曲ががらりと変わり、
皆が右手を上げて 静かに しかし誇り高く歌い始めました。
たぶん国歌だと思います。

雨も降ってきたし、帰ろうと地下鉄の駅に行って、券売機にお金をいれましたが、切符が出ません。
おまけにお金も戻ってきません。

気がつくと、地下鉄の入り口にロープが張られ、地下鉄は止まっていました。

タクシーを見つけ ホテルの名前を言うと・・・ 
1月1日なので、タクシー料金以外に ユーロで高額な祝儀を要求されました。
同じツアーの方が、交渉して下さって タクシー料金に少し上乗せして決着。
無事にホテルまで帰りつきました。

日本で除夜の鐘をつく為に 近くのお寺に行ったことはありますが、
カウントダウンライブは初めてで、とても印象深い年越しとなりました。
翌朝、帰国の途につきました。
PR


この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]