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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2008年6月5日

いよいよナスカの地上絵を見られます。

「誰が、何のために描いたのか」未だに不明ということです。
100年から800年、海岸から80kmほどのこの乾燥地帯に文化が栄え、200程も絵を描いたそうです。

●3人乗りのセスナでフライト。

「待っている間、地上絵以外にも、沢山線があって分かり難いので、
壁にある地上絵の地図を見て、配置とフライト順番を記憶し、
イメージを膨らませてください」
と、添乗員さん。
ナスカ地図1 ナスカ地図2

いよいよ私達順番が来ました。期待が膨らむ!

セスナ1 セスナ2

パイロットのガブリエルさん、
サービス精神旺盛で、私達に少しでも地上絵がよく見えるようにと、
右へ左へ急旋回・・・・、
日本語で地図の番号「イチバン」「ニバン」・・と叫んでくれます。

地上絵クジラ クジラ
クジラ

地上絵宇宙飛行士 宇宙飛行士
宇宙飛行士

地上絵猿 猿


地上絵コンドル コンドル
コンドル

地上絵クモ クモ
クモ

地上絵オウム オウム
オウム

地上絵手 手


地上絵木 木


写真は、セスナの窓に固定してシャッターを押したけど、
後で見ると光の加減やらで、何を撮ってか分からない写真ばかり・・・。

上空1000mの飛行は、20分ほどで、あっと言う間に終わりました。
「あのテレビで見た地上絵のいくつかを、自分の目で確かめた」
と言う事実だけが残りました。
飛行機酔いこそしませんでしたが、ホント怖かった。

とにかくお天気で良かったです。
天候が悪く霧がでたりすると飛ばないこともあるそうです。

ハイシーズンは10月11月で、ハワイと見間違うほど、日本人だらけだそうで、
そのときは、10人乗りが多いので、真ん中に座ると見えにくいとか・・。


●ミラドールからの地上絵

ナスカ地上絵看板 ミラドール
                        ミラドール(観測塔)

地上絵の中をパンアメリカン・ハイウエイが走っていて、その中に高さ20mのミラドール(観測塔)があります。
そこに登ると、真下に、「手」と「木」が見えます。

そこに、エトル・ガルシア・ルカスさんと言うおじいさんがいて、
唯一 政府の許可をとり、ナスカの石に地上を彫って売っています。

★★マリア・ライヘ女史は私財をなげうって、「ナスカ地上絵」の保護と調査をし、砂漠に住んで保存のため箒を持って地上絵を掃いていたそうです。

●帰路につくためリマ空港へ、460kmまたバスで移動です。

Adios アディオス (さよなら)
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