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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2008年6月3日
プーノはペルー南部、アンデスのほぼ中央に位置し標高3,855m。
汽船が就航する湖では、世界で最も高地にあるティティカカ湖があります。
ティティカカ湖は60%がペルーで40%がボリビアで、国境をまたいでいます。
面積は琵琶湖の12倍。

インカの創始者マンコ・カバックがその妹とともに湖に現れ、太陽の島に降り立った・・・・・という伝説があります。

今日も良い天気!! 紫外線が強そう。
しっかり日焼け止めを塗って・・・

プーノの桟橋からモーターボートに乗ってウロス島へ。

現地ガイドさんが、ケチュア語の挨拶の仕方を教えてくれましたで、早速言ってみました。
「ワリキ」   と言うと
「カミ・サラキ」と返してくれました。
“やあ! お元気ですか”の意味だそうです。

ケチュア語は、スペイン人が入って来る前、インカ帝国で使われて言葉です。
今でも、ペルー山岳地帯からボリビアのラ・パスにかけて話されいて、
ウロス島の人々が日常使っている言葉です。

ウロス島1 ウロス島2

左:トトラと呼ばれる葦を積み重ねた“浮島”です。
  トトラが群生する中に大小40程の島が浮いています。
右:島の作り方を説明して下さっています。

島に降り立つと、ふわふわして何だか変な感触。
島の人は、裸足で上手に歩きます。

島の全てがトトラでできているので、火災が一番心配だそうです。

島の住民は、皆 協力して生活しています。
誰かが島で決めたルールに違反すると、その人の住まいの下のトトラを
ノコギリで切り離すのだそうです。

ウロス島4 ウロス島5
  物々交換の様子            3歳ぐらいの男の子
(袋に詰めてってきた穀類や魚)   (いけすの魚を見ています)   

ウロス島6 ウロス島7
    見張り台           家の前で衣装を借りてハイポーズ
                  (上下別の色を着るのがおしゃれなのだそうです)

家の屋根にソーラーパネルが付いている家があり、家の中には、テレビもありました。

ウロス島3
歯磨きにもこのトトラの皮を剥き、しがみます。

ウロス島8 ウロス島9

バルサというトトラで作られた舟に乗り、別の島にある小学校を訪問。
最近ではバルサも中にペットボトルを使っているそうです。

訪問した教室は、1年生と2年生。
普段の生活では、ケチュア語を使っているので、学校ではスペイン語を勉強していました。

ケチュア語とスペイン語で歌を歌ってくれたあと、日本語の歌も元気よく歌ってくれました。
「ショッ ショッ ショジジ ショジジノニハハ・・・・・」
元の歌とはかなり違っていたけど、とても元気よく楽しそうに歌ってくれました。
私達も全員で“ミカンの花咲く丘”をお返しに歌いました。


●プーノからフリアカまでバス移動。
 フリアカから飛行機でアレキパ経由でリマへ

やっと低地に戻ってきて、嘘のように頭痛と吐き気が治りました。
高山病は高度を下げると嘘のように治るのですね。

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