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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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今日のクラッシックコンサートは、

「室内楽シリーズ
 ソプラノ・メゾソプラノとヴィオラ
  そして ピアノで奏でる心の詩」

というタイトルで 
ブラームス シューベルト 日本歌曲も・・

息子が小学校と高校生の時、
ヴァイオリンとビオラを習っていた先生が、
今回ビオラとして出演もされましたが、
市の文化振興事業団理事長とアートデレクターに
就任されて、この企画を立ち上げられた
ということもあり、
興味があって一人で見に行きました。

中ホール70%ぐらいの入りでした。

大阪南部は、クラッシックの人口も少ないです。


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今年の第九の合唱の抽選に 当たってしまいました。

去年も一昨年も、第九に参加したくて、応募したのに
抽選に外れて参加できませんでした。

ところが、今年、主人が亡くなって すごく落ち込んでいるとき
「申し込み締め切りまで、あと1週間」というメールが来て
とりあえず申し込んだら、当たりました。

こんな気持ちで参加したら、他の人にも迷惑でしょうね。

歌えるかなぁ?



10,000人の第九、今年も終わりました。
今年は、新しいお友達ができたことが、大きな収穫。

アーレメンシェン ヴェルデン ブリューデル
「地球上のすべての人が、手をつないで、
兄弟のように 仲良く暮らせる世界をつくる」

第九 合唱の中のもっとも重要なメッセージです。

こんな風になったら、地球上から争いが無くなるのにね。


ビルボードのLIVEを初体験。

お友達に誘われて・・・(夫婦3組で)

アーティストは、グレンミラー オーケストラ。

マンモス会場では味わえない親密な距離感でした。

良質の大人の遊び場・・という感じでしょうか。

プログラムは、「ムーンライト セレナーデ」や、「茶色の小瓶」など、
スタンダード ナンバーでしたので、
よけい 親近感があったのかもしれません。


日本基督教団 浪花教会礼拝堂を会場にして、
カルチャーセンターで教えていただいてる、Y歌の先生の
サロンコンサートが開かれた。

浪花教会礼拝堂

淀屋橋の便利な場所にあり、ヴォーリズの設計で、シックな外観。
中は、意外とモダンで シンプルな感じ。


コンサート  先生の声は、礼拝堂に響いていた。
しかし イタリア古典歌曲・イギリス民謡やシュトラウスの歌曲で、
1曲も知らなかった。



それも、あったかもしれない・・・・・。

数年前、私の尊敬するN教授が亡くなられ、ここでお葬式をされた時、
ここに来たことがあった。

ここに来るのは、今回で2度目。

その時の牧師さん(神父さんかも?)のお話や、
弔辞を述べられたK先生の言葉が、急に思い出され・・・

歌を聴いているのに、全然、曲として耳に入ってこない。

折角の、コンサート。
前で歌って下さっていたのにゴメンなさい。


子供が小さい頃、地域のママさんコーラスに12年ほど入っていて
その時の合唱指導の先生が、コンサートをされるので行きました。
(その合唱団の練習が、平日のお昼だったので、お仕事始めてから参加できなくなりました。)

その先生は、28年振りに古典カンツォーネ歌手として復活。
ナポリが大好きで、芸名も『ジュジアーノ』と名乗っておられますが、
れっきとした日本人の中年のオジサンなのです。
とっても個性的な先生。

今回の第1部も、プログラムに
『以下の曲中より、その時の気分で選びます』と書かれていて、
100年ぐらい前の古いカンツォーネを「ナポリ語」や「シチリア語」で歌われました。

先生は、以前、ラジオのパーソナリティーもされたことがあり、
しゃべりも面白い。(関西のノリです。)

昔の歌をご自分で採譜して歌われたり、

イタリア留学中にイタリア人の先生から
「君にぴったりの歌を持ってきた」と渡された楽譜が、
初老の男性と若い女性の歌だった・・と
エピソードと共に歌われた曲もありました。

第2部は映画音楽から名曲をトークを交えて。

おしゃべりが止まらず、予定の時間をオーバーしながら、
楽しい時間は過ぎていきました。


2009年12月6日

一万人の第九の本番

9月からの練習と、12月5日は、全リハーサル。
当日は、朝からゲネプロと15:00から本番。
 
第九 第九
                         入場を待つ人たち
場内の写真は禁止のため、屋外のみ。

今年は、ラッキーにもアリーナ席。


去年は、スタンドの真ん中の通路より上の席で、
指揮者の佐渡さんが、凄く小さいし、
オーケストラの音も微妙に遅れて聞こえてくるし、
指揮に合わせるのが、大変でした。

「一万人の第九」は大阪城ホールで、文字通り、1万人で第九を歌います。

「アーレ メエンシェン ヴェルデン ブリューデル」
“全ての人がひとつになる”

自己満足なのですが、エネルギーを感じながら、
完全燃焼して達成感を味わえました。
合唱って、自分は1つのピースですが、他のオーケストラやソリストや
他のパートを聞きながら、曲を創っていくということの素晴らしさを感じます。



本番1週間ぐらい前に、佐渡さんが直接指導されるレッスンがあります。
これを「サドレン」と呼び、だいたい1000人単位でおこないます。
その時は、佐渡さんの汗が見えるほど近くで、レッスンを受けられます。
狭い体育館に1000人入って歌うので、体育館全体が鳴っているよう。
おまけに、熱気でムチャ暑い。
上の窓をあけると、冷気といっしょに埃落ちてきたり・・


佐渡さんのリハーサルの時の言葉に
「200年前のドイツで生まれたベートーヴェンの歌を、
こうやって地球の裏側の日本人が一万人も集まって歌っている
なんて、世界に誇れる文化遺産だと思いませんか?」


第九の本番に話を戻すと・・
ソリスト バリトンのキュウ・ウォン・ハンさんの声が素敵でした。


今年の一部のゲストは、シンガーソングライターの槇原敬之さん。
槇原さんが作詞作曲。SMAPが歌った「世界に1つだけの花」を
一万人の第九コーラスが一緒に歌いました。
槇原さんは高槻の方で、ローカルな話も・・・

槇原さんの「ムゲンノカナタヘ ~To infinity and beyond」も歌われました。
犬を9匹飼ってられて、いくら高く柵を作っても飛び越えてくる犬を見て
思いついた歌だそうです。
自分の限界を決めることなく無限の彼方を信じようと言うメッセージが
こめられている、ビートある曲でした。


番組のオープニングは、
「Departures」映画「おくりびと」テーマより 作曲=久石譲さん。
「おくりびと」の主人公は、元・チェロ奏者という設定で、
その曲を映画で弾かれていた 古川展生さんのチェロの演奏から始まりました。
チェロの音は、心に染み入るような気がします。

今回の第九の最高齢が93歳の女性だそうです。
私も、年をとっても、歌い続けたいものです。


少し前の新聞に、日本睡眠学会が企画した「睡眠コンサート」が
大阪市中央公会堂で10月25日、開かれることが載っていました。

眠りと音楽によるリラックス効果を調べるユニークな試みとして、
バッハの「ゴールドベルク変奏曲」などを生演奏を聞き、
小さな簡易脳波計を装着した人が、何人が眠ったかを
リアルタイムで調べる。と言う試みでした。


早速、不眠に悩む母に送ってあげようと、CDを買ってきて、
解説を読むと

『カイザーリンク伯爵の不眠症を癒すために作曲された』
と書かれていました。

解説を読み進むと
『子守唄効果を引き出すことは不可能であろう』

と不眠症対策用の曲であるという逸話を紹介したうえで否定しています。


不眠に効くと良いのですが・・・・。
一応、母に送ってみよう。


息子が賛助で参加した社会人オーケストラ・アンサンブルのコンサートを、聴きにいきました。

ある大学の卒業生がメインで、30代が殆ど。
皆、学生の時からオーケストラに入り、
卒業しても、仕事の合い間を縫って音楽を楽しんでいる人達です。


今回のプログラムは、

ミヨー / プロヴァンス組曲
ファリャ / バレエ音楽「三角帽子」第二組曲
マルケス / ダンソン第2番
バーンスタイン /シンフォニック・ダンス
          「ウエスト・サイド・ストーリー」より

今回の演奏会のテーマは「Dance」

アンコールは、指揮者もカラフルな上着を着、
パーカッションも、頭にカラフルなカツラをかぶり、
弦楽器も管楽器も演奏者みんなが、立ち上がって演奏して、
大まじめに盛り上がり、凄く楽しい舞台でした。

「音楽は、楽しくなければ意味がない!」と言わんばかりに。

アマチュアだけど、完成度も高くて、楽しい舞台でした。


「ウエスト・サイド・ストーリー」と言えば・・・
ちょうど3年前のベトナム ハノイ・インターナショナル・クワイヤーで
APECでの余興で歌ったのを思い出しますヨ。
あの時は、まっきーさんやモーリーさんにも、お世話になりましたね。


息子の所属している大学生オーケストラのコンサート

悲劇「エグモント」序曲Op.84 / べートーベン
幻想序曲「ロミオとジュリエット」 / チャイコフスキー
交響曲第4番 ホ短調Op.98 / ブラームス

親バカで演奏会に行きました。
当然プロのようなわけにはいきませんが・・・・、
精一杯頑張って 若さ溢れる演奏に
心の中で声援を送りながら、聴いていました。





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