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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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「一万人の第九」

第九
Beethoven's 9th with a Cast of 10000
December 7,2008 Osaka-jo Hall

場内、撮影、録音禁止なので、写真は表の看板だけです。

今年は26回目だそうです。

テーマは 歌のある星へ

私たちのまわりに水や空気があるのと同じように、
遠い昔から地球には「歌」がありました。
あるとき、歌は祈りでした。
あるとき、歌は叫びでした。
時代を越えて、国境も越えて、1万人いや地球上のすべての命が歌で
ひとつになれることを信じて。
この歌を、世界中に響かせます。


大阪城ホールの中の4分の3が出演者、4分の1が観客です。
演奏者の方が遥かに多い演奏会です。

15年前に参加したときは、偶然にもアリーナ席で指揮者が
良く見えたのですが、今回は、スタンドの中通路よりもまだ上側。
(前もってチケットが配られ、座席が指定されています)

アリーナにいる長身の佐渡さんが小さく見えるほど遠いのです。
指揮者まで30mはあり、オペラグラスが欲しいぐらいの距離です。

自分に与えられた席で歌うしかありません。

大きなモニターが2つあるのですが、そのモニターの指揮は
デジタルなので、一瞬遅れます。
ですから、モニターは見ずに、「生の佐渡裕さん」を必死に
見ながらの演奏でした。
そのことに、ものすごくエネルギーを使いました。

そして、指揮者の佐渡さんも、1万人に自分の指揮が伝わるように
大きなパフォーマンスで身体を張った指揮で、
1つにまとめ上げられているようでした。

ゲネプロの段階でも、まだ、いろいろ問題がありましたが、
最後の本番では、皆の思いが1つになって、
最高のものが出せたのではないかと思っています。

子どもさんも300名ぐらいいたのですが、それより最高齢が92歳。
80歳以上も100名ぐらいいたそうです。
前日のリハーサルや当日9:30集合、オーケストラとの会わせetc、
本番は15:00~18:00。

私ですら、同じ姿勢で静かに長い時間の待ちや
休憩時間のトイレだって、いつも長蛇の列です。
歌だって、高い音域が続いてとても苦しいところもあるし・・・、

きっと、第九が生きがいののでしょうね。

司会は、小倉智昭さん、ゲストはCHEMISTRYでした。

第一部では、CHEMISTRYの後ろでも歌いました。

TV放送は、12月23日(火・祝)16:00~16:45
全然、私は映ってないでしょうが・・・


第一部

●オープニング「歌のある星へ」

「とても、いとしい方」カルビナ・ブラーナより・田村麻子
韓国民謡「舟歌」・キュウ・ウオン・ハン
「オ・ソレ・ミオ」・吉田浩之
「翼をください」・坂本 朱
第九ソリスト4人により、さまさまな国の歌を歌いつむぎます。


●「恋する雪 愛する空」

CHEMISTRY 素敵な男性デュオです。


●「冬の星座」(小学唱歌)

CHEMISTRYのバックを1万人の第九合唱団が歌います。


●「約束の場所」

淀川工科高等学校吹奏楽部の演奏。
CHEMISTRYのバックを1万人の第九合唱団が歌います。

槇原敬之さんがブラスバンド用に書いたそうです。

歌詞も『夢を大切に、夢を実現する』と言う内容で・・
「無理かも知れないように思えても僕は
 一番かなえたい事を夢に持って生きていくよ
 ・・・・
 夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない・・」
(ここを合唱団が歌います)



第二部

●『交響曲第9番ニ短調作品125「合唱つき」』

指揮 佐渡裕
ソリスト 田村麻子、坂本 朱、吉田浩之、キュウ・ウオン・ハン
ウィーンから5人プロが、オーケストラに入っています。

とても素敵なティンパニーでした。

「みんなで手をとりあって、喜びに満ちた世の中を創ろう」
というのがメッセージでした。

とにかく笑顔で「 Götterfunken!」と(叫び?)
          (ゲーテルフンケン!)<神々の閃光>

終わったときの達成感は、とても爽快ですよ~~。
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一万人の第九
大阪城ホールが凄い熱気!!
私にも伝わってきそうです。
本当によかったですね。
これからも"自助の向上心”の健闘を祈っています。お疲れ様でした。
太陽 2008/12/09(Tue)17:17:54 編集
Re:一万人の第九
合唱って素晴らしいと思います。
気持ちを一つにして、1つのものを
作り上げると言うのは、達成感を
味わえて嬉しいですね。
【2008/12/10 10:33】
w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!
まずは第九のご成功ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪ 素晴らしい演出ですね!

私、実はCHEMISTRYのファンクラブに
入ってる位ファンなんですよ~~~~~~!
だから、凄く羨ましい~~~~~~! 
私も参加したかったですぅ~~~~~!www

ケミファンクラブの情報で、大阪の第九に出たと
言うのは知っていましたが、まさかwさんが
そこに出られたとは・・・・ラッキーでしたねw

良いな良いな~~~~!すみません!こんな
コメントでw
まきこ 2008/12/09(Tue)18:38:35 編集
Re:w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!
本当に、楽しかったです。

まきこさん、CHEMISTRYのファンクラブに入っているのですか?
2人の声、素晴らしいですね。

12月23日 毎日放送で放送されるのですが・・
堂珍さんは、TV収録のインタビューで、思い出の歌として「鯉のぼり」とおっしゃっていました。広島県のご出身だそうで、小さい頃、穏やかな風に鯉のぼりがはためくのを見ながら、兜に付いているオルゴールを廻していたそうです。

川畑さんの思い出の歌は「翼を下さい」でした。
今年9月に女のお子さんが生まれたこと、ご報告されていましたよ。
(「おめでとうございます」と皆で拍手しました)

今年のゲストがCHEMISTRYだったので、6000円のチケットが、直ぐに完売したと聞きました。
お友達がチケットを取ろうと、電話をかけ続けたそうなのですが、電話がずーっと繫がらず、繫がったときには、売り切れていたそうです。
大変な人気ですね。
生CHEMISTRYと共演?(後ろでハモッただけですが・・・)
とってもラッキーでした。
楽譜が本番2週間ぐらい前に配られて、1回練習しただけでリハーサルになったのです。(当然、自分で練習しておくように、ということなのですが・・)

リハーサルの時、皆がうつむいて楽譜を見るものですから、
「音は外れてもいいから、前を向いてもっと若々しくリズムに乗って手拍子入れながら歌って下さい」と注文がきたのですよ(笑)
とにかく、本番うまくいって良かった。良かった。
【2008/12/10 11:03】
無題
お疲れ様!へ~! ふ~ん!そうなん!すごいなあ!いいなあ!実際に体験した者の感激や得るものは大きいはずです。私にもこんな世界を覗かせてくれてありがとう!

ゆきもち草 2008/12/10(Wed)21:15:16 編集
Re:ゆきもち草さん~元気ですか?
TV収録したよりずーと短縮して放送されると思います。
会場内は、収録しているときは勿論、休憩中もホール内では録音も写真撮影も禁止でした。残念でしたが、自分の心に焼き付けました。

9月1日から第九の練習が始まりましたが、今年のゲストが誰なのかと言う事は、間際まで指導者の先生方や歌うメンバーには知らされないのです。
ゲストと一緒に歌う楽譜が配られる1回前の練習で、練習会場の連絡ボードのところに、前日と当日のスケジュールと一緒に、ゲストの名前が掲示されましたよ。
毎年、ゲストが大物なので、早く知らせると、騒ぎになるらしいのです。

今回、佐渡さんのレッスンを受けられたことが、本当に嬉しかったです。
【2008/12/11 10:42】
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