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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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時間ができたので 大阪市立美術館の
「ルーヴル美術館展  ルーヴルの顔」が来日。

パリのルーブル美術館へ行った時は、広過ぎて、
今回 来日した絵や彫刻は、どれも 見ていないように思う。

色々な時代の いろいろな顔。

今回 アルチンボルドの春と秋が、出展されていた。
はやり、直接 作品を見ると TVとは ちょっと違うw
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NHK大阪の隣の建物 大阪歴史博物館。
明治維新150年/ NHK大河ドラマ 特別展の「西郷どん」。
開催期間中の金曜日は、20時まで開館。

毎週 日曜日の大河ドラマを楽しみにしているので、
今回の展示、いろいろと興味深かった。

西郷隆盛ゆかりの品々を紹介するほか
島津斉彬や篤姫、大久保利通など、
深くかかわった人々にまつわる資料も多数展示。

西郷が妻、愛加那に宛てた手紙や、
大久保利通から 西郷宛の手紙など 手紙も何点か。

こちらは、音声ガイドと 展示横の説明を読まないと 
何が書いてあるか分からないけど・・。

西郷隆盛の体系は、180cm 110kg とか。
軍服が飾られていたけど、本当に大きい。



大阪中之島にある国立国際美術館で
「プーシキン展  --旅するフランス風景画」。
金曜日と土曜日は、夜9:00まで。

しかも 金曜日と土曜日の午後5~9時に限り 
会場内の写真撮影 “Photo OK” なんです。(ビックリ)

撮った写真をUPしても良いと書かれていました。

ロシア モスクワのプーシキン美術館からフランス絵画
風景が65点を展示。

 

これはパネル モネ(草上の昼食)

(草上の昼食)と言えば、パリ オルセイ美術館にあった 
マネの縦3mぐらいあった大きな作品を思い浮かべるけど・・。

横に解説のためにパネルがありました。
モネもこの作品に触発されたとか・・
この作品を見た時、女の人の視線にドキットしたなぁ。


モネ(白い睡蓮)パリ近郊のジベルニーの庭の睡蓮。
バスで ジベルニーのモネの家に主人と行ったなぁ~~。
睡蓮、咲く季節では無かったけど・・
お庭には花が咲き乱れてとても素敵なところだったなぁ。
と、しばし 感傷的になったりして・・


ルノワール(ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰)


ゴーギャン(マタモエ 孔雀のいる風景)タヒチで。

ルソー(馬を襲うジャガー)想像力を駆使して描いたとか。

他にも、ロラン、コロー、セザンヌの作品も。

心に栄養を!




兵庫県立美樹t館でプラド美術館展。

プラド美術館は、フェリペ4世の庇護のもと スペイン王家の収集品を中心に
1819年に開設されたとか。

今回 ベラスケスが7点を含む 61点の油彩画と9点の資料が来日。
けっこう見ごたえありました。


15年ぐらい前 スペインにツアーで行ったとき、
プラド美術館での時間が 2時間ぐらいしかなく、
本当に有名どころを ツアーガイドさんの
説明で見て回りました。

ピカソのゲルニカ、ベラスケスのラス・メニーナスなど。 

1つ1つの作品が凄くて 所有している作品も多くて
とても、全部は、見られませんでした・・・


日本での知名度は、あまり高く無い美術館ですが、
スペイン マドリッドにある プラド美術館は、凄い美術館でした。






春信の作品は、大半が海外に所在しているため
日本での展覧会は難しい。
ボストン美術館は、600点以上の春信の作品を所蔵していて
今回の作品展になったと 書いていました。

色が少し退色していはいましたが、色が良く 残っていました。

1765年(明和2年)ごろの作品が多く
江戸の庶民生活を知ることができます。

古典の和歌や故事を題材にした見立絵・やつし絵などを見て
当時の人には、それを楽しむ心得が 庶民にあったことが
素晴らしいと思いました。

絵の解説を読んで やっと 少し分かる私にとって
江戸時代はとても遠いです。






生誕120年を記念して開催された東郷青児展。
「青児美人」の確立に至るプロセスを中心に展示されていました。

図録をみたら、載っているのに、見当たらない作品があったので、
係りの人に聞いてみると、
大阪には来ていない作品とのこと。
ちょっと残念

平日の夜は、人が少なく ゆっくり鑑賞できました。


あべのハルカス美術館で
「ジブリの立体建造物展」に
2時間ほど予定まであるので ちょうど良いかと思い
朝11:00頃 美術館へ

そうしたら・・・私の考えは、甘く・・・

チケット買うのに40分待ち。
その後、そのチケットを持って 入場整理券をもらうのに
また、別の列に並びなおし・・・

とっても次の予定に間に合わないので いったん諦めました。

予定を済ませて、帰り 18:30ごろ 再チャレンジ・・

チケットは5分待ちで 直ぐに買えたけど・・・

入場整理券をもらってビックリ!?

入場時間は「20:30~」!
なんと この時間で 2時間待ち!

諦めて帰ろうかと思いましたが・・・
半ば 意地になり、待って・・・

20:30に入口にいくと また 入場までに20分待ち。

美術館は21:50閉館 というけれど、
なかなか 前にも 進み辛く。

ざっと見終わって、美術館を出たのは、22:00でした。

スゴイ 人気です。
疲れました。

昨夜の話でした。

明日で終わりだったからでしょうね。

今度から、見たいものがある時は、平日の夜にしようと思います。





結構、前から これは行こうと 前売りを買っていました。

あべのハルカス美術館は、
平日、20時まで開いているので
勤め帰りに寄ると、
人も少ないし、ゆっくり鑑賞できる。

しかし、昨日は、いつもと違って とっても 人が多い。

朝からは凄い人でした。と係りの人。

月曜日(祝日)にTVで放送され、翌日の火曜日が休館だったとかで・・
水曜の朝は、チケットを買うのさえ、長蛇の列になったらしい。

あの有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(The Great Wave)」を
はじめ、「富嶽三十六景 凱風快晴(通称 赤富士)」、
晩年の信州 小布施で描いた 祭屋台の天井絵の「濤図」。

肉筆画も沢山出展されていました。

特に晩年30年間に焦点が当てられて
90歳まで北斎が追い求めた世界に迫る企画でした。

「天があと5年 命をくれたなら、真の絵師になれたのに・・・」
と晩年に言ったとか。天才!








大阪歴史博物館で開催の「大相撲と日本刀」展。
地下鉄2駅だし、金曜日20:00まで開館なのでいってみました。

歴代の名横綱が所持していた太刀や、関係がある日本刀の展示。

「太刀(たち)」と「刀」の違いや、
日本刀の鑑賞ポイントも掲示してありました。








金曜日、勤め帰りに中之島にある国立国際美術館へ
この企画は、金土のみ、21:00まで開館でした。

先ずは、お目当ての 一番奥に展示されている
ブリューゲル「バベルの塔」へ

1568年頃に書かれたそうです。

絵のサイズは、思ったより小さい。
画面上に描かれた人々の数は1,400人と言われていますが、
3mmほどと、米粒より小さくて 良く見えない。

横の人を見ると、双眼鏡を持って 絵に
見入っておられました。
準備の良い人もいるもんだ~!

本当に細密。
それだけでなく、圧倒的なボリュームを感じます。

同じ展示室に 300%拡大した複製があり、
それを見ると、一人ずつの動きが分かります。
今にも動き出しそう。

その後、ゆっくり 初めから展示を鑑賞。

ボスの真作2点も展示されていて、日本で初めてということでした。

16世紀の銅版画も多数ありました。
その中にたくさんの奇怪な生き物?が登場します。

眼を凝らして、作品を1つずつ鑑賞していたので、
目が疲れました。


もし 昔の人が、バベルの塔を建てず、
神の怒りをかわなかったら、
今頃 世界中同じ言葉を話して、理解しあえたのかも。。。






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