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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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●法隆寺金堂展 於:奈良国立博物館

博物館内や2つのお寺の中は撮影禁止でした。

法隆寺金堂展1

あと、3日で終わりとなった、7月19日、思い立って行ってきました。
金堂に安置されてきた日本最古の四天王像(飛鳥時代)。
持国天、増長天、広目天、多聞天。

阿弥陀三尊像や再現された壁画・・・

かすかに残った彩色から、造られた当時の華やかさに思いをはせます。

奈良国立博物館のハス 奈良の鹿
国立博物館の前の池に咲いていた蓮  餌の持っていない私には近づいてこない鹿


●新薬師寺
新薬師寺1 バサラ
                      パンフレットに載っているバサラ  

新薬師寺は聖武天皇の病気平癒祈願のため、光明皇后によってたてられたものです。

「薬師如来坐像」を「十二神将」が囲みます。
十二神将は、土を素材に造られ、彩色されたもので
今でも、群青・緑・青・赤・金泊がかすかに見えます。
十二神将の中でも伐折羅(バサラ)のお顔は、目を見開き、
口を大きく開けて、見ていると吸い込まれそうになります。

お寺の隅で、造立された当時の復元作業のDVDが放映されていました。
本当に彩色豊かな十二神将でした。

当時の人は、こんな綺麗な色の十二神将を見ていたのですね。

新薬師寺の「新」は、「あたらしい」ではなく、「あらたかな」薬師寺と言う意味だそうです。

新薬師寺蛙
門の内側にあった蛙の置物
「無事に帰れますように」


●白毫寺(びゃくごうじ)
白毫寺2
参道に、1本だけ萩が咲いていました。
ここは、「萩」と「樹齢400年の五色椿」が綺麗なことで有名なお寺です。

高円山のふもとににあり、
両側が萩の参道を上がると、街が一望できます。
この季節、湿度が高くかすんでいますが、・・・
白毫寺1

お堂の中には、「閻魔様」。
迫力あるなぁ


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法隆寺
法隆寺、20年間くらいは拝観していませんね。
独身のときは、四季の折々には行っていましたが。
結婚してからはもっぱら奈良公園には行きました。
二人の子供を連れて黒門市場によって
サツマイモを10本ほど買って鹿に餌を
あげていました。
下の茜がちいさい鹿に餌を与えていたら
大きな鹿が横取りしたのでビックリしていましいた。そんなことを思い出しました。
土門拳‘古寺巡礼‘の写真集に中に
中宮寺観音菩薩半跏座の顔の写真が好きでした。
これからもドシドシ思い立って
見に行ってください、
暑いですが、ご自愛ください。
では また

太陽 2008/07/27(Sun)07:52:53 編集
Re:法隆寺
毎日、暑いですね。
お寺とか仏さんとか、何の知識もありませんが、
じっと見るのは好きですね。
また、機会があったら行きたいものです。
【2008/07/27 12:04】
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