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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2009年9月21日(月)

スズダリのホテル
スズダリのホテル
くつろげるホテルでしたが、お風呂のお湯の温度が、急に暑くなったり
冷たくなったり・・・

スズダリから177km バスで移動。


朝晩は、薄手のコートが必要なくらいなのですが、森全体の紅葉黄葉には少し早かったようです。

ロシアの大自然の風景を車窓で眺めながら、もう1つの古都セルギエフポサードへ向かいます。


昼食は、「サリャンカ」というスープです。
サリャンカは、塩漬けのキュウリとその汁を使って作るトマトベースのスープでした。


「クワス」という黒パンを使って作る酸味のあるジュースも飲みました。
少し炭酸の味がして、クセがありますが、慣れるとおいしいそうです。
とても、慣れるところまでいきませんでした・・・
黒パンも、酸味があって独特の味です。


・セルギエフポサード

セルギエフ セルギエフ

セルギエフ セルギエフ

この町は、かつてのロシア正教総本山で、現在も300人の修道僧が生活しているロシア正教の聖地です。

セルギエフ セルギエフ

セルギエフ セルギエフ

セルギエフ セルギエフ


・トロイツェ・セルギエフ大修道院

15~18世紀建設された建物群。
中心部のウスペンスキー大聖堂は1584年にイワン雷帝の命で建造。
金色の屋根のトロイツキー聖堂(1423年)が最も古く、イコンも有名。
これも世界遺産です。

トロイツキー トロイツキー

トロイツキー トロイツキー

トロイツキー セルギエフ


もう1つ教会の中に入ったのですが、そこは礼拝中でした。
礼拝している教会は撮影禁止です。

前の祭壇のところで、聖職者が礼拝に来られている人に1人ひとりに何かを渡し、皆さん真剣にお祈りされています。
そして教会の後ろの方から、シスターが、とても綺麗な透き通るようなソプラノで、静かに響く声で祈っておられました。
まるで天国から聞こえてくるかのような声に感動しました。

トロイツキー セルギエフ


 
・モスクワへ 75km移動。


・赤の広場

赤の広場

赤の広場と言えば、モスクワの歴史を語るシンボル的な存在。
クレムリン、聖ワシリー寺院、グム百貨店、国立歴史博物館などが、ぐるりと周りを囲んでいます。
長さ700m、幅130mもあり、広場が広すぎて、それぞれの建物がどれほど大きいか分からなくなるほどです。
「赤い(クラースヌィ)と言う言葉は「美しい」と意味です。


・聖ワシリー寺院

聖ワシリー寺院 聖ワシリー寺院

8つのタマネギ型の形や色の異なる聖堂が特長的です。
中心のポクロフスキー聖堂を取り囲む様子は、国家の統一を象徴しているそうです。

右の写真は、貴族と平民が協力してポーランド軍を撃退したことを
記念する、ミーニンとボジャルスキーの像。
現在は、国民統一の日のシンボルとなっているそうです。


・レーニン廟

レーニン廟

革命の父レーニンの遺体が安置されています。
見学は、月・金を除く10~13時でしたので、入館できません。


・カザン大聖堂

カザン大聖堂
多くの敬虔な信者が祈りを捧げていました。


・グム百貨店

グム百貨店 グム百貨店
      外観                    店内

宮殿を思わせる立派な外観で、全幅240mもある巨大百貨店です。
グムというのは、ロシア語で国営百貨店の頭文字をつないだもの。

店内は、3F建ての明るい吹き抜け。
1F 2Fは、日本でもおなじみの有名ブランドの直営店がずらり~!
値段は、日本で買うより、かなり高い!

ローカルガイドさんの話では、
モスクワのマンションは1㎡が50万円ほど。

高いマンションに住み、高級ブランド物のお店を利用できる
ロシア人も沢山いるのですね。


・夕食はレストランで「ペリメニ」

ペリメニは、水餃子のような感じ。
肉や魚のミンチを皮に包んだものが、スープの中に入っています。


・お土産やさんで
ロシアといえば、キャビア。
日本で言うキャビアはチョウザメの卵で黒い小さい粒ですが、
ロシアでは、魚の卵は、みんなキャビアと言うそうです。
キャビアの国外持ち出し(お土産に持って帰る)分量も制約があるようでした。


モスクワで有名な「赤の10月」と言う名前のチョコ。
包装紙のモデルとなったこの赤ちゃんは、現代70歳を過ぎているとか。
このミルクチョコレートを買いました。
チョコ


・寝台列車でサンクトペテルブルグへ

寝台電車 

モスクワにあるレニングラード(サンクトペテルブルグの旧名)駅から
23時30分 寝台列車の1等車に乗り
翌朝、8時10分 サンクトペテルブルグにあるモスクワ駅に到着。

駅名は、日本とは違って、終着地の地名になってます。
500kmを8時間ほどかけて移動します。

1車両に二人部屋が9部屋あり、全員で18人。
車両は新しく、車内は清潔で快適でしたが、よく揺れました。
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