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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2007年2月18日(Sun)

コンサート
(演奏中は取れないので、始まる前に)

今日は大学生の息子がエキストラで参加させてもらっているアマチュアオーケストラのコンサートでした。
団員の方は、ある大学の交響楽団OBを中心に30代前半がメインの、若さ溢れるメンバーです。

曲目は
●交響曲第4番 二短調 作品120(1841年初稿版) 
           ロベルト・シューマン

●交響曲第12番 二短調 作品112‘1917年’
           ドミートリィ・ショスタコーヴィチ
 
2曲とも大局で、しかも私は初めて聴く曲した。
レベルも高く聞き応えがありました。

なんと言っても、ショスタコーヴィチの方は、ロシアの10月革命をテーマに書かれた曲で迫力満点。
帝政ロシアの圧政を思わせる低弦のテーマから始まり、ファゴットが民衆の抗議デモを表したり、スネヤ・ドラムの連打が機関銃の音を表現します。
テンポが上がり、レーニンの計画が急速に実行されていく様子が描かれ、10月革命の巡洋艦アウローラからfff(フォルテシッシモ)で大砲が轟きわたります。
第4楽章は、人類の夜明けと題され、暴力や叫び声が、歓呼の声と勝利のファンファーレになります。

※演奏開始前に必ずお読み下さい※ 
この曲は、1~3楽章の終わりに attacca(アタッカ)と書かれていて、
楽章と楽章の間をあけずに一気に演奏します。

というパンフレットを手渡されました。

演奏が始まる前に、パンフレットの解説を読んで、今、この辺かなぁ
と思いながら、演奏を聴いていました。

皆さん仕事があるのに、よく練習時間がとれたなぁと思うほど素晴らし仕上がりでした。
ステージの熱い演奏、会場からも熱い拍手が鳴りやみませんでした。

演奏が終わって舞台にいる息子の顔を見ると、やり遂げたという達成感・充実感で一杯の笑顔でした。
きっとこういう経験は、豊かな心を培うのに人間として大切なのだと思います。
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