2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。
帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2008年6月1日
Hola! オラー (やあ!)
高原列車ペルーレイルでマチュピチュへ
マチュピチュはクスコからウルバンバ川に沿って114Km進んだジャングルの中にあります。

クスコのサン・ペドロ駅からスイッチバックをしながら、4時間、
ゆっくり進み、マチュピチュ村のアグアス・カリエン駅へ。
そこから「ハイラム・ビンガム・ロード」と言われるつづら折りの路をバスで30分登って行きます。
バス乗り場に新しい綺麗なホテルがありました。
現地ガイドさんが、
「ここは、マチュピチュに行くのに便利だけど、絶対泊まりたくない。
だってここは、雨期に洪水が起こって流される危険があるからね。」
と言っていました。
バスを降り、マチュピチュの入場料を払い、虫除けを塗ってさあ出発!
くねくねと山道を徒歩で30分登りつめると、目の前に突然視界が開け、
「空中都市」マチュピチュの風景が広がります。
「マチュピチュ」とは「老いた峰」と言う意味で写真の反対側になり、
写真の山は「ワイナピチュ」と呼ばれ「新しい峰」と言う意味です。
●ワイナピチュ登山
この「ワイナピチュ」に登るコースもあり、入り口管理小屋で名前を書いて朝から7:00ぐらいから登り、夕方16:00には戻って来なくてはならないそうです。凄い絶景でしょうね。

マチュピチュ 遺跡でのんびりしているリャマ
遺跡の中で芝生に座り、ゆっくり過ごされている欧米人もいました。
ツアーは、忙しいけれど・・・・あのような時間の過ごし方も良いですね。
●マチュピチュの発見
インカの都市はスペイン軍に征服されましたが、2400mにあったマチュピチュは、見つかることなくほぼ無傷で残りました。
インカ滅亡から400年経った1911年、ハイラム・ビンガムによって発見されました。
遺跡の最も古い部分は、プレインカ時代のものがあるそうで、
建造目的もはっきりとは分かっていないらしいのです。
要塞説、神殿説などがありますが、インカ9代皇帝パチャクチィの離宮
という説が有力だそうです。
●上から見ていましたが、遺跡の中に降りていきます。

段々畑 市街地への入り口

太陽の神殿 神聖な広場と3つの窓の神殿

インティワナ(日時計) 水に太陽や星を写し天文の勉強をしたとか

コンドルの神殿と牢獄 シュウカイドウに似た花がさいていました
●インカ路のトレッキング
ペルーレイルの車窓から、インカ道を歩くトレッキングコースを歩く人が見えました。
現地ガイドさんの話では、3泊4日のツアーであるそうです。
毎日の入山者が500人(ガイドさんを含む)までと決まっていて、しかも公認登山ガイドさんを付けなければならないそうで、ハイシーズンは一年ぐらい前から予約をして入山するそうです。
●マチュピチュのグッバイボーイ
「マチュピチュの帰り道、つづら折りの道をバスがカーブを曲が度に、インカの衣装を着た少年が、近道して“グッバーイ”と言いながら現れるのです。
子供がグッバイボーイによるチップを稼ぐあまり、親が学校へ行かせなくなり、行政から禁止令が出ました。
学校が休みの日は、ひょっとしたら会えるかもしれません。」
という話でした。
ちょうど日曜日であえるかなぁと期待しましたが、現れませんでした。
●ペルーレイル
列車のグレードが3種類あります。
私達の行きは、「バックパッカー」というクラスで車両がとてもシンプルでリーズナブル(一番安い)。
帰りは、「ビスタドーム」というクラスでもっとも一般的列車です。
車両の上部がガラス張りになり、パノラマの風景がたのしめました。
お菓子とドリンク付き。

車内で白いマスクを被り、小さなリャマの人形を持って踊る「リャマ使いの踊り」が始まりました。
興味深く見ていると、いきなり列車の乗務員さんによるアルパカのセーターなどのファッションショーが始まり、その後ショーで着ていた服の車内販売となりました。
道理で綺麗な乗務員さんだと思いましたよ。(採用の条件に容姿が含まれるそうです)
ハイグレードの列車は「ハイラム・ビンガム・トレイン」という名前で
列車の中でブランチとカクテルがでる豪華列車だそうです。
残念ながら、私達はこの列車ではありませんでした。
●南十字星
ペルーレイルを降り、ホテルまでバスで移動中、クスコの街が見渡せる高台でクスコの夜景と星★をみました。
南十字星が綺麗にみえました。(南半球ですから)
マチュピチュ、良いお天気で良かったです。
雨期に来られた人が、ガスがかかり1m先が見えないほどだったというのを聞いたことがあったので、本当にお天気に感謝します。
●夕食

ピスコ・サワー ロモ・サルタード
ピスコ・サワーは、葡萄の蒸留酒ピスコに卵白とレモンを加えてシェイクした飲み物。
(高山病が心配で、なめるだけにしましたが、口当たりのよいお酒でした)
Salud サルー (乾杯!)
ロモ・サルタートはペルーの代表料理で、牛肉とピーマン、タマネギ、フライドポテトと炒めています。
日本人の口にも良く合います。
Hola! オラー (やあ!)
高原列車ペルーレイルでマチュピチュへ
マチュピチュはクスコからウルバンバ川に沿って114Km進んだジャングルの中にあります。
クスコのサン・ペドロ駅からスイッチバックをしながら、4時間、
ゆっくり進み、マチュピチュ村のアグアス・カリエン駅へ。
そこから「ハイラム・ビンガム・ロード」と言われるつづら折りの路をバスで30分登って行きます。
バス乗り場に新しい綺麗なホテルがありました。
現地ガイドさんが、
「ここは、マチュピチュに行くのに便利だけど、絶対泊まりたくない。
だってここは、雨期に洪水が起こって流される危険があるからね。」
と言っていました。
バスを降り、マチュピチュの入場料を払い、虫除けを塗ってさあ出発!
くねくねと山道を徒歩で30分登りつめると、目の前に突然視界が開け、
「空中都市」マチュピチュの風景が広がります。
「マチュピチュ」とは「老いた峰」と言う意味で写真の反対側になり、
写真の山は「ワイナピチュ」と呼ばれ「新しい峰」と言う意味です。
●ワイナピチュ登山
この「ワイナピチュ」に登るコースもあり、入り口管理小屋で名前を書いて朝から7:00ぐらいから登り、夕方16:00には戻って来なくてはならないそうです。凄い絶景でしょうね。
マチュピチュ 遺跡でのんびりしているリャマ
遺跡の中で芝生に座り、ゆっくり過ごされている欧米人もいました。
ツアーは、忙しいけれど・・・・あのような時間の過ごし方も良いですね。
●マチュピチュの発見
インカの都市はスペイン軍に征服されましたが、2400mにあったマチュピチュは、見つかることなくほぼ無傷で残りました。
インカ滅亡から400年経った1911年、ハイラム・ビンガムによって発見されました。
遺跡の最も古い部分は、プレインカ時代のものがあるそうで、
建造目的もはっきりとは分かっていないらしいのです。
要塞説、神殿説などがありますが、インカ9代皇帝パチャクチィの離宮
という説が有力だそうです。
●上から見ていましたが、遺跡の中に降りていきます。
段々畑 市街地への入り口
太陽の神殿 神聖な広場と3つの窓の神殿
インティワナ(日時計) 水に太陽や星を写し天文の勉強をしたとか
コンドルの神殿と牢獄 シュウカイドウに似た花がさいていました
●インカ路のトレッキング
ペルーレイルの車窓から、インカ道を歩くトレッキングコースを歩く人が見えました。
現地ガイドさんの話では、3泊4日のツアーであるそうです。
毎日の入山者が500人(ガイドさんを含む)までと決まっていて、しかも公認登山ガイドさんを付けなければならないそうで、ハイシーズンは一年ぐらい前から予約をして入山するそうです。
●マチュピチュのグッバイボーイ
「マチュピチュの帰り道、つづら折りの道をバスがカーブを曲が度に、インカの衣装を着た少年が、近道して“グッバーイ”と言いながら現れるのです。
子供がグッバイボーイによるチップを稼ぐあまり、親が学校へ行かせなくなり、行政から禁止令が出ました。
学校が休みの日は、ひょっとしたら会えるかもしれません。」
という話でした。
ちょうど日曜日であえるかなぁと期待しましたが、現れませんでした。
●ペルーレイル
列車のグレードが3種類あります。
私達の行きは、「バックパッカー」というクラスで車両がとてもシンプルでリーズナブル(一番安い)。
帰りは、「ビスタドーム」というクラスでもっとも一般的列車です。
車両の上部がガラス張りになり、パノラマの風景がたのしめました。
お菓子とドリンク付き。
車内で白いマスクを被り、小さなリャマの人形を持って踊る「リャマ使いの踊り」が始まりました。
興味深く見ていると、いきなり列車の乗務員さんによるアルパカのセーターなどのファッションショーが始まり、その後ショーで着ていた服の車内販売となりました。
道理で綺麗な乗務員さんだと思いましたよ。(採用の条件に容姿が含まれるそうです)
ハイグレードの列車は「ハイラム・ビンガム・トレイン」という名前で
列車の中でブランチとカクテルがでる豪華列車だそうです。
残念ながら、私達はこの列車ではありませんでした。
●南十字星
ペルーレイルを降り、ホテルまでバスで移動中、クスコの街が見渡せる高台でクスコの夜景と星★をみました。
南十字星が綺麗にみえました。(南半球ですから)
マチュピチュ、良いお天気で良かったです。
雨期に来られた人が、ガスがかかり1m先が見えないほどだったというのを聞いたことがあったので、本当にお天気に感謝します。
●夕食
ピスコ・サワー ロモ・サルタード
ピスコ・サワーは、葡萄の蒸留酒ピスコに卵白とレモンを加えてシェイクした飲み物。
(高山病が心配で、なめるだけにしましたが、口当たりのよいお酒でした)
Salud サルー (乾杯!)
ロモ・サルタートはペルーの代表料理で、牛肉とピーマン、タマネギ、フライドポテトと炒めています。
日本人の口にも良く合います。
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