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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年9月17日(Sun)

codo comnuong
        Cu Do              Com nuong
        
昨日、主人は会社のベトナム人の招待で ハータイ省 Ha Tay のティンボング(定がではない)と言うところに行って来たそうです。
ハノイから車で1時間ぐらい。
私にはお誘いがかからず、一人でお留守番。
ハノイのアパートで一人でつまらなかった。

そこは、小さい湖があり、気持ちの良い風が吹き、ボートに乗ったとか・・・。
清流に足をつけてきて、気持ちよかったそうです。
リフレッシュできて良かったね。
私も行きたかったヨ~~。

主人からのお土産
左:Cu Do。ゴマを飴で固めたような物を、塩味の薄い白い
  煎餅のようなもので挟んでいる。
  食べると口の中で、歯に引っ付いて・・・
  歯の詰め物が外れそうな勢い。要注意!!
  おまけにメチャ甘。 
  ひと口食べて嫌だったので、ハウスキーパーさんに上げました。
  ごめん。  
右:Com nuong。 コムとつくと、餅米。
  竹の皮のようなところに、餅米が詰まっています。
  それを剥いて、ごま塩につけて食べます。
  なかなか美味しいく、日本的な味でした。
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2006年9月16日(Sat)

小松さん

ジャーナリストで日本語教師をされている小松みゆきさんとお母さん(86歳)が、
9月4日、毎日新聞(夕刊)「特集ワールド」に掲載されました。
ベトナムの人情力・認知症の進行が止まった

小松みゆきさんは、ハノイ歴史研究会の講師として、2度(2006年5月19日と6月23日)来て頂いています。

小松さんから、歴史研究会Sさんに送られたメールです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

越後のばあちゃん越南で健在
 
みなさんこんにちは!
       ハノイの小松みゆきです。(BCCにて)

9月4日、毎日新聞(夕刊)をハノイから発信します。

キコ様ニュース一色の今日ですが、ボケたばあさんだって
ニュースでっせ!

涼風のハノイお元気でしょうか。
ちょっとベトナム礼賛記事ですがお茶のつまみにどうぞ?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「越後のばあちゃん越南で健在」

 なんと上手なキャッチコピーでしょう!!

新聞の内容は・・・・・、
新潟県(越後)で暮らしてた認知症のお母さんを、医師の反対を押し切ってベトナム(越南)ハノイに連れてこられました。
お母さんが散歩中、言葉が通じなくても、ベトナム人のご近所の人たちが気さくに声をかけてくれ、母さんの心が開放されて表情が明るくなり、痴呆の進行が止まったそうです。
年長者を敬う仏教、儒教の文化が色濃く残っているからではないでしょうか。
というものでした。

ベトナム人の人と人との距離は、日本人よりかなり近いように感じます。
昔の日本にあったような人間同士の濃い付き合いが、ベトナムには残っているのでしょうね。




岸和田地車祭り

時々、写真を送ってくださる、SMさんからメールを頂きました。

今年から、土日になったそうですね。
写真を拝見していると、祭りの太鼓の音が聞こえてきそうです。
岸和田よりもうちょっと田舎ですが、子供会の役員として、地車(だんじり)について走ったことを思い出します。

「ねぇ、Tomoさん、Higaさん、元気~! 今年も地車の世話役さんですか?」

岸和田地車祭り1 岸和田地車祭り2


下の写真2枚は、nanaさんのmixiブログから拝借しましたよ。
コメントありがとうございます。

nanaさんが雨の中、自転車でかけつけて撮られた写真です。
左は、別所町のだんじりの後姿。
右は、並松町のだんじり。
地車の音を聞くと駆けつけたくなりますよね。

岸和田地車1 岸和田地車2


2006年9月15日(Fri)

 時々書き込みをしてくださるhanaeさんとakiさん、同じレジデンスのIwaさん、今日始めてお会いするrieさんとIndochine(ベトナム料理)でお食事をすることになりました。
 皆さんお若くて、私が元気を頂きました。
セッティングしてくださったhanaeさん有難うございます。

インドシナ1 インドシナ2
       インドシナで              揚げオコワ

そこから歩いて5分ほどの、akiさんお薦めの NEO CAFE。
開店してまだ、半年ほど。築90年のフレンチヴィラを改装したそうですが、2Fのインテリアは、ポップな感じで明るく、綺麗で清潔。美味しいパッションフルーツジュースでした。

ネオ1 ネオ3

akiさんとrieさんが行かれたハノイにある「ウクライナ料理」のお話、楽しかったです。
行ってみたいような・・・、行きたくないような・・・ 
    
杏仁豆腐 おせんべい
akiさんは、お料理がお得意。      hanaeさんから頂いたお煎餅。
コラーゲン入り杏仁豆腐。        坂角総本舗の美味しいですね

若い間の海外生活は、貴重ですよね。
歳を重ねるほど、頭と身体が硬くなり、柔軟性がなくなりますね。
今日は、なんだかそう思いました。


2006年9月14日(Thu)

  歴史研究会主催 講義日程のお知らせ

次回の講義は、10月20日(金)です。
     (9月は予定しておりません)

時間:午前9時30分~12時
場所:Daewoo Hotel 3F ミーティングルーム
講師:西村昌也氏
演題:考古学が語るハノイ古城3都物語
会費:$5
西村氏のプロフィール:
   NPO法人東南アジア埋蔵文化財保護基金代表
   ヴェトナム考古学客員研究員

多数ご参加お待ちしております。



今日の歴史研究会小委員会は、前回に引き続き「歩こうハノイ⑥」の原稿の検討でした。
Nさん担当の「南同教会」「フゥオントゥオン亭」のところです。
Nさんは、Sさんにならっていろいろなベトナム語の資料を、自分で訳して、それを日本語に置き換えて、どうすれば、ベトナム語の本来の意味が失われなく伝えられるか、と言うことに重点を置いて文章を作っておられます。
それを叩き台にして、いかに分かりやすく表現していくか。
ということに重点を置いて検討を重ねます。
本当に真剣な話し合いが3時間半ぐらい続きます。


ジウネップ
ジウネップ Ruou Nep
 
精米していない餅米を炊いて冷まし、糠(ぬか)を混ぜて蓮の葉で包み、
2日間、醗酵させたものだそうです。
Sさんのベトナム語の先生が教えて下さったそうです。
歴史研究会のメンバーでお相伴にあずかりました。

少しお酒の味がしました。
噛んでいると、玄米のほのかな甘さがあります。


2006年9月13日(Wed)

インターネットの「MSNニュース」にこんな記事がありました。

ホイアンの日本橋は、先日も訪れた場所です。
名前は「日本橋」と呼ばれていますが、見た目は「中国風」だと私は思いました。
この記事を読み納得!

日本橋2 日本橋
    日本橋の正面            日本橋の側面




MSNニュース
 ベトナム:中部ホイアンで「日本橋」の遺構発掘

 旧市街地が世界遺産に登録されているベトナム中部ホイアンで、17世紀に住んでいた日本人が建設したと伝えられる「日本橋」の橋脚を支えていた土台の一部とみられるれんがなどの遺構が、昭和女子大の菊池誠一助教授(ベトナム考古学)とハノイ国家大の共同発掘調査で見つかった。

 日本橋は旧市街地に架かる木造の屋根付き橋で橋の上に寺があるのが特徴。18世紀以降にベトナム人や華僑が修復を重ね、建設当時の原形はとどめていない。菊池助教授によると、橋の原形とみられる関連遺構が見つかったのは初めて。

 遺構が見つかったのは日本橋のたもとの道路下。多くの観光客が訪れるため橋の周辺はこれまで発掘調査ができなかったが、下水管工事で地面が掘られるのと同時に調査した結果、地下約2.2メートルの17世紀の地層から橋脚を支えていたとみられるれんがや、柱の一部とみられる炭化した木のくいが見つかった。(共同)

毎日新聞 2006年9月12日 



歴史研究会でお世話になっている大西先生が、ビザの関係で日本に帰っておられましたが、このたび学会がハノイであり、しばらく滞在されることになりました。
何でも学会発表のテーマは「宗教法人とその改正ー現在日本における宗教法の諸問題ー」だそうです。

今日は歴史研究会小委員会のメンバーと満寿多(MASUDA)で、会食となりました。いろいろな楽しい歴史のお話をお聞きしました。


2006年9月12日(Tue)

ミセス会2 ミセス会1

主人の勤める会社のミセス会。2ヶ月に1度あります。
歓送迎会を兼ねてランチでした。
私は、10月31日が帰国日なので、今日、送迎メンバーに入ってしまいました。

送る言葉は、いつものKさん。
お花を頂戴し、私も昨日一日かけて考えた皆様へのお礼の言葉を述べました。
まだ50日もあるので、まだ帰国するという実感はなく、
ご挨拶の最後に大阪人の気性を発揮し、落ちをつけてしまい、会場を笑わせてしまいましたが・・・

家に帰って一人になり、頂いた花を見ると、
「やっぱり私は帰るのんだ・・・・。」と
さっきのKさんの言葉を思い出し・・・
しみじみ、ハノイ生活を思い出して・・・ちっとオセンチ・・
本当に、ミセス会の方々にはお世話になりありがとうございました。

あと50日。キットいろいろまだ、やることがあると思います。


オマケの写真。
ミセス会4 
会場のFotuna Hotelのトイレにあった掲示です。

ベトナムのローカルはベトナム式和式なので、洋式トイレの便座の上に乗らないように、という注意書きでのようです。


2006年9月11日(Mon)

最近あちこちで、月餅が売られ始めました。
中秋月餅4 中秋月餅3
ホテルの中の臨時販売所

中秋月餅2 中秋月餅1
色々なところで、一杯売られています。

中秋節(Tet Trung Thu)

ベトナムでは、中秋節は旧暦の8月15日(十五夜)に行う子どものための節句です。
もともと中国のお祭りですが、ベトナムでもすっかり根付いています。
ベトナムでは「中秋節」は先祖を尊い、子孫繁栄を願う「子供のお祭り」で、親たちが子どもに玩具やちょうちんを買ってあげるのが普通です。
今年の旧暦(太陰暦)は7月が2回あったため、旧暦8月15日は、太陽暦の10月6日です。

最近あちこちで、月餅が売られ始めました。本当に街のいたるところで臨時販売所ができるのです。このころ子供達のおやつは、毎日、月餅になるそうです。

月餅は日本でも中華街にありますが、お饅頭です。四角いものは大地を、丸いものは空を表しているそうです。
中身は、はすの実、青豆、ナッツ、フルーツの砂糖漬、サラミ、卵など様々・・・
旧暦8月15日、街中で、太鼓や獅子舞の他、子供達が動物をかたどった提灯(電池付きで、光や音がでます。)を持って街中を歩くそうですので、是非みたいものです。


2006年9月10日(Sun)

"" Happy birthday !"" 今日は主人の誕生日。
今朝、日本の子供達から、それぞれ電話がありました。
嬉しそうな主人の顔。。。。

入浴剤
月曜までの仕事があるらしく、昨日も今日も職場へ行った主人。
日頃の疲れを癒してもらおうと、プレゼントは MIDE IN JAPAN の
入浴剤にしました。

水色“清々しいひとときを  :ペパーミントの香り”
白色“優雅なひとときを   :ローズの香り”
紫色“やすらぎのひとときを :ラベンダーの香り”
橙色“さわやかなひとときを :ベルガモットの香り”
緑色“ゆったりしたひとときを:サイプレスの香り”
どれが気に入ってくれるでしょうか?

花束 バースディーケーキ

左:知り合いのベトナム人から届いた花束。
右:併設のホテルから、届いたバースディーケーキ。

もうすぐ9時ですが、仕事が忙しいのでしょう。まだ、帰宅しません。
早く帰って来ないと、一人でケーキ食べちゃうよ~!!



9月13日に分かったこと:
 Kさんのご主人様も、9月10日がお誕生日だそうです。
 今日(9月13日)お聞きして、びっくりしました。
 そして、因みにKさんのレジデンスでは、お誕生日にシャンパンが
 届くそうです。


2006年9月9日(Sat)

以前にも書いたことがあるかもしれませんが・・・
ローカルの食堂で私が驚いたことを書きます。

日本ではどの行為も、非常識と言われることですが、
ベトナムのローカルでは常識です。

①ゴミを床にバンバン捨てる。
 箸を拭いた紙ナフキン、骨つき肉の骨、果物の種、
 カボチャの種(ベトナム人はおつまみに良く食べます)の皮
 とにかく何でもテーブルの上に置かず、床に捨てます。

②「おしぼり」の入っているビニール袋を凄い音で開ける。
 無理に、「パン」と大きな音が出るように開けます。
 時々、その音にびっくりします。
 しかも、支払い時に請求書を見ると、おしぼり代が加算されています。
 店で出てくるおしぼりは、タダではありません。 

③爪楊枝を食後に使う (これは日本でも使いますが)
 女性でも手で隠すことなく、シーシー 使います。
 しかも、そのまま"木枯らしもん次郎"のように口にくわえたまま、
 店から出てきます。

 江戸時代に「武士は食わねど、高楊枝」
 ご存知のように、これは武士が貧しくて食事が出来なくても、
 食べたふりをして 爪楊枝を悠然と使い、食べたことを
 アピールすることです。
 ベトナムの場合は、「自分はお腹が一杯になるほど食べた」と
 自分は貧しくないと、世間に知らせたいのでしょうか?
 (これは、私の勝手な解釈です。)

④床に座って食事をする時、女性でも立て膝やアグラをかいて食べます。

※中高級店では、決してこういう行為はありません。(念のため)


2006年9月8日(Fri)

Kさんのお知り合いの方が、日本から3組ハノイにいらっしゃっています。
その1組の方を、今日お昼から私がアテンドしました。

と言っても、その方々は、したいことがはっきりしていて、私はただご一緒するだけでした。
ブラザースカフェで昼食 → ホウマウドンでフットマッサージ →
アオザイを着て変身写真 → ホテルへ

ただの観光ではなく
クマタカ

2008年4月 第5回アジア猛禽類ネットワークシンポジュームをハノイで予定されていて、それの準備に滋賀県から来れたのです。

私より年上のYAMAさん(女性)は、クマタカの生態調査のため、最近25mほどの木に登ったそうです。
そして、日夜、木登りの訓練をしているとか・・・
しかも、獣医師の仕事が別にあり、ボランティアでなさっているとか。

""凄い! そのエネルギー!""

滋賀県でヘリコプターにも乗って調査をされたそうです。
生息、繁殖の有無から行動圏の広さなどを調べられるとか・・・

公認会計士のご夫妻もボランティアでこのネットワークに参加されていて、今回ご一緒させていただきました。

ハノイにいると、色々な日本人の方にお会いします。


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