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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年9月27日(Wed)

7月27日、歴史研究会で行ったタイ寺。(ハノイから車で40分)
Kさんのご希望で、今日、もう一度行きました。
今回のメンバーは、相談をしている時、たまたま横にいたmoriさん。
歴史研究会でもう一度、お寺を見に行きたいとおっしゃったFuさんの
4人です。
(moriさんには、ご迷惑だったかも・・・)

タイ寺は、7月27日にも掲載していますのでをご覧ください。

ソンタイ(山西)省クォクオァイ県サイソン(柴山)社にあるサイ(柴)山に位置します。

お寺も立派なのですが、裏山と洞窟が凄いのです。

ではおから
タイ寺の門 仏
   お寺の門               入って右側にある建物の中の仏

主寺院 
タイ寺の中核は、下寺・中寺・上殿と三つの堂屋が平行した「三」の形をしています。

○上殿
徐道行が祀られています。
3体とも徐道行です。

徐道行1 徐道行2 
   中央に徐道行(お坊さん)     左に李朝5代皇帝の神宗
徐道行は毘尼多流支禅派代12世の一人で、密教の秘術に通じ、それを持って父の仇討ち、また李朝5代皇帝神宗(在位1128-1138)に生まれ変わったという幾多の神秘的な伝説に包まれています。

徐道行3
徐道行の遺骸は長く祀られていましたが、15世紀、侵略してきた明軍に焼却され、後に白檀で遺像が刻まれました。その遺像は関節が屈曲でき、水上人形劇の人形に似ています。毎年陰暦3月5日に像の沐浴があります。(ハノイ歴史研究会史跡めぐり参考資料より 抜粋)
その遺像の写真と等身大の黄色い布が徐道行の右に安置されています。

お寺の中は結構暗く、写真を撮る時、暗い部屋対応にすると、シャッタースピードが遅くなり、どうしても手振れおこしてしまいます。

○中寺
語法1 語法2
 護法 4mもあり、大変大きなものです。映画インドシナでも出てきました。

仏 語法3

一旦また、お寺の外に出て、日天橋を左手に見ながら水亭の方に進みます。水亭からお寺の方を振り返るとお寺の扉(下寺の外側)が目に入ります。
(地球の歩き方で、このお寺の紹介されている写真と同じところです)
それを通り抜けると、月天橋があり、そこがサイ山の登山口です。

日天橋 水亭
      日天橋                  水亭

寺の外側 月天橋
寺の外側(祭りの日はこの扉が開くと思われます)   月天橋

いよいよサイ山登山
裏山は標高105mの石灰岩残丘。
太古は、この地は海であり、サイ山は海に浮かぶ島でした。
その後、ダイー川と紅河の運ぶ沖積土の堆積により、周囲が埋まり現在の地形になったそうです。

登山口の門 中腹の門
   登山口の門              「出世」と書かれた門

登山口から階段を200段ぐらい上がった所に門があり、「出世」と書かれた門があります。人間界と天上界の境の門かも?

仏像 観音様
  広場があり仏様  観音様が祀られています。

洞窟に繋がる門 休憩
   洞窟に繋がる門。            休憩

門から、アップ ダウン の足場の悪い細い道をいくと洞窟入り口につきます。 
上り坂の途中でKさん、いきなりザボンを売る出店で休憩。
ビタミンCを補給。休憩が一番嬉しかったのは私かも・・・

この店のお兄ちゃん、毎日ココを登り降りしているんですね。
と・・横を素足のお姉ちゃんが身軽に登っていきました。
皆、たくましい。

洞窟まで、まだまだだったと思った私の記憶はいい加減で、5mほど先でした。

懐中電灯で滑りやすい足元を照らしながら、洞窟を進みます。
洞窟の中にベトナム人3人いました。
2人の若い女の人とその人が雇ったカメラマン。
ベトナムでは、観光地に何人もカメラマンがいます。
人件費より、カメラの方が高いのでしょう。

その人にシャッターを押してもらったのですが、・・
7月27日に同じ場所でSさんが撮ってくださった写真の方が、光をうまく取り入れて幻想的でした。
洞窟の中 洞窟の中の仏像
 洞窟の中           洞窟の中の仏像

その後洞窟を出て、来た道を戻り、今度は、サイ山頂上へ。
往復20分ぐらい。そんなに高くはないのですが、足場が悪いで要注意。

サイ山 サイ山頂上

頂上は達成感で、風が気持ちよかったですよ。

カタツムリ
途中にいた巨大カタツムリです。

ハノイに戻り少し遅いランチを big C のシーフードレストランで。
ドイツのバイエルンの「オクトーバーフェスタ」を企画中でしたので、黒ビール Dunkelで乾杯!!

ドイツビール バイエルンの旗

ドイツに住んでおられたことがあるFuさんのお話では、
水色と白のダイヤチェックは、ミューヘンのあるバイエルン州の州旗だそうです。
そして収穫に感謝して“”Oktober fest“”をするのだそうです。
看板にもあるように「10月」のスペルは、ドイツでは“c”ではなく“k”なのだそうです。

皆様、今日はお疲れ様でした。十分お風呂で足をいたわりましょう。
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2006年9月26日(Tue)

今日は娘の誕生日。
HAPPY BIRTHDAY TO YOU
2回目の年女。
私が言うのもなんですが・・・
私に似ず、しっかりものの娘です。

誕生日

息子が生まれた時の写真です。
あの時は2歳半でしたが、
いつのまにか大きくなって、自立しましたね。



ランチはクラブ オペラ
一昨日のチビクロ777さんの書き込みで、
「最後になるかもしれないので、今週中にランチしましょう」
で直ぐに実現した今日のランチ。

お洒落な落ち着いた上品な雰囲気のお店です。
夜は、にぎわうそうなのですが、昼は私達6人だけでした。
盛り付けも綺麗だし、味も洗練されていて・・

クラブオペラ1 クラブオペラ2

クラブオペラ3 クラブオペラ4
左:Banana Blossom Salad with Shrimps バナナの花の海老入りサラダ
右:Crispy fried Squid 烏賊フライ(真ん中の南京の飾りが綺麗)

クラブオペラ5 クラブオペラ6
パイナップルに詰めた焼き飯       クレープ シュゼット



その後Kさんが最近始められた二胡のレッスンを拝見。
二胡はベトナム語で、Dan Mhi  ダン・ニー

中国のオリジナルの胡弓から変化して、ベトナムの二胡は3種類ほどあり、Kさんが習っているのは Dan Ho ダン・ホー。中国の二胡とほぼ同じ形です。

2本弦を弓で弾きます。
開放弦はドとソ。その間に弓の毛の部分が既に入っていて、手前のドを弾くか、後ろのソを弾くかということです。
ということは、重音は弾けないかなぁ。

二胡1 二胡2
Kさん真剣に練習、先生のママが指導。  二胡の先生

私も後で少し触らせてもらいましたが、澄んだ音を出すのは難しいですね。
Kさん、二胡の発表会できるようになったら、また、呼んでください。
今日は、レッスン中に押しかけてゴメンなさい。

※参考までに
二胡:Dan Nhi ダン・ニー(ベトナム版胡弓の総称) 

○Dan Co ダン・コー
 ベトナムで独自に進化した小型胡弓。胴が小さく、
 強めにシェイプされた形状から、中国のものとは違い、
 高い音が出るのが特徴。
○Dan Gao ダン・ガオ
 胴部分にココナッツの実や貝殻を使った、ベトナム南部独特の胡弓。
 皮ではなく板張りなので、カラっとした音がでる。
○Dan Ho ダン・ホー
 中国のものとほぼ同じ。

ハノイでは旧市街にあるHang Manh(ハン・マイン)通りに楽器屋さんが沢山並んでいます。


2006年9月25日(Mon)

路面電車

昨日ご紹介したツゥイータレストランの近くに東京義塾広場(Quang Truong Dong Kinh Nghia Thuc)があります。
現在、噴水のあるホアンキエム湖北側の広場です。

フランス統治時代はネグリェール広場と呼ばれていました。

1901年フランスはハノイに市電を走らせました。
その広場のボーホー(Bo Ho:湖畔)駅は、100年にわたって市電のターミナルとして使われました。路線は6つあったそうです。
現在、市電は走っていません。

この写真は、歴史研究会のSさんから教えて頂いた、ベトナムの古い写真のHPより拝借しました。

ハノイ市内も電車が走っていると便利なのですが・・・
それとも市電が走ると、もっと交通渋滞を起こしているかもしれません。


2006年9月24日(Sun)

ホアンキエム湖の北岸にあるツゥイータは、「水上亭」という意味のカフェ&レストラン。
1Fは湖に突き出たテラスのあるカフェ、2Fは民族音楽を楽しめるレストランです。

1940年、ベトナム人によってフランス人のための社交場としてネオトラディショナル様式で建てられました。当時はナイトクラブだったとか・・
現在のような2階建てになったのは、1995年です。
ネオトラディショナル様式とは、西洋と東洋の建築様式を組み合わせたインドシナ様式で、緩やかにカーブしたひさしに特徴があります。

ホアンキエム湖の夜景を見ながら、ベトナム料理を頂きました。(勿論、主人と)

いろいろありますが、セットメニュー、2人で475,000VND(31ドル)を注文。(支払い時 10%税、5%サービスがつきます。)
 
料理1 料理2

民族音楽 蛙 
民族音楽の演奏   手前の女の人の手元には、木製の蛙があり、棒で蛙の背中をなでたり叩いたりして音を出します。

湖に写る ホアンキエム湖に映るツゥイータ


2006年9月23日(Sat)

カメラ修理できました。ラッキー!

カメラ修理1 カメラ修理2

50$で修理できました。直ぐに壊れないことを祈って・・・
期待していなかったので、直って嬉しいで~す。

店名 Trung Tam So10
住所 10 Vong Duc  



Kさんご夫婦と

Kさんのご主人様のご提案で4人でディナー。
考えてみれば、奥さんどうしは、毎日のようにお会いしているのに、主人達を交えては初めてでした。

アシマで送別2 アシマで送別

きのこ鍋やさんで、今日は、ベースのスープは「蛙」を頂きました。
私は蛙を食べるのは初めてでしたが、全然違和感なくチキンよりあっさりして、けっこう美味しいものでした。

6時から始めたのに気が付くと10時30分。
いろいろな話題に花がさき、あっと言う間に楽しい時間が過ぎて・・・
こんな時間をもっと早く持てば良かったと思いながら・・・

Kさんご夫婦に送別をしていただきました。
Kさんが10月に一時帰国されるので、4人で会食できるものこれが最初で最後かも・・・
日本に帰って後、Kさんがハノイにいらっしゃる間に、是非ハノイに舞い戻りおじゃましたいと思っています。
その時は、ベランダではなく、お部屋に泊めてくださいね。
今日は、ありがとうございました。


2006年9月22日(Fri)

日本語ボランティア終了

毎週金曜日の午前中に、Thaoさんというベトナム人女性が我が家に来て、日本語で会話していました。
彼女は大学で日本語を専攻し、日本語が話せます。

私は、彼女と話をしたり、日本語検定用の問題をするのを見て、間違いを言ってあげるという具合でした。

日本語検定用問題集には、日本人でも難しいと思うような漢字がどんどん出てきます。
会話は、注意して聞いていないと、発音の問題で何を話ているのか分からない部分もあります。

でも、嬉しいことに彼女の努力の甲斐があって、試験にパスし希望する会社に就職が決まり、10月2日から仕事を始ることになりました。
「良かったね、Thaoさん おめでとう」

来週は就職が決まったことを、ご両親に報告するためホームタウンに帰るそうです。

私   「じゃあ、今日が最後ですね」
Thaoさん「YU-さん、土曜日、日曜日。どうですか?」
申し訳ないけれどお断りしました。

Thaoさん「もし私が必要ならば、言ってください。
     今日はお邪魔いたしまして、ありがとうございました。」
と帰られました。とにかく就職できて良かったです。



午後Yさんにお誘い頂いて
VJCC(ベトナム日本人材協力センター)で行われている

現代日本の陶芸展
 JAPANESE POTTERY  

“Japan Comtemporary Ceramcs Exhibition”に行ってきました。

有田焼、久谷焼、瀬戸焼、美濃焼、益子焼・・・ などの
現代の作家さんの作品が並んでいました。
オーソドックスな形から、奇抜なものまでいろいろ・・・

陶芸展 陶芸展2

陶芸展3 陶芸展4

あっと言う間に見終わってしまいました。
きっと、焼物に造詣の深い人だったら、味い方が違うのだと思うのでスが、私の場合は、色が綺麗とか形が面白いだけで終わってしまうもので・・・

でも、これだけのものをベトナムで展示するには、保険とか大変だったと思います。

hanaeさんと偶然お会いしましたね。



Night of Romantic Music 2

今夜もオペラハウスで、国立オーケストラを聞きました。
Nさんから、チケットを頂戴し主人と二人でお出かけ。

ラフマニノフ ピアノコンチェルト No2
ピアニスト Weihui Mao さん
迫力あるピアノでした。

チャイコフスキー シンフォニー No6
指揮者 本名徹次さん。

なかなか聴きごたえがありました。

オーケストラ オーケストラ2


2006年9月21日(The)

民族学博物館でバオカップの特別展を歴史研究会で見学に行きました。

「BAO CAP」とは、「Subsidized Times」「配給時代」と言う意味だそうです。
1975年・ベトナム戦争終結 ~1986年・ドイモイ政策が始まるまで。
バオカップ展看板 配給所切符
 バオカップ展の看板           食料配給切符

米配給所 配給表
  米配給所に並ぶ人              配給表

右の配給表は、給料により12の階級に分かれていて、肉・魚・砂糖など配給される量が決められています。
ベトナム戦争中よりも、物不足になったようです。

卵 自転車
卵(当時は高価だった)           自転車

右の自転車は、修理するにも部品が配給だったし、一般の人には手に入らなかった。)

展示場

配給時代でも、一部の裕福な家(政府に親戚の人がいる家)には、テレビ・レジオ・編み機などがあったらしく、「あこがれの生活」として紹介されていました。

社会主義というのは、一部の裕福な権力者と多くの貧しい人で構成されていて「身分に差があっても、それは当然のことだ。」と受け入れているのですね。

「バオカップ時代は、知恵や勇気が抑圧されていた。
人々の自由への欲求がドイモイ(刷新)に取り入れられた。」
と締めくくられていました。(Fuさん訳)

この博物館は今回で3回目ですが、常設展や、屋外の少数民族の家が興味深いところです。



歴史研究会で博物館に行く前に、「しゃぶしゃぶ」。
台湾資本のお店で、一人ずつ、目の前に小さいIH鍋が置かれ、自分でじゃぶじゃぶを作りながらいただきます。
私の注文したのは、少しヤギ肉が入っていましたが、臭みもなくおいしかったですよ。 

しゃぶしゃぶ しゃぶしゃぶ2
これは一人分。食べきれるかな? と一瞬思ったけど、心配なしでした。
店名:OA BA LAU



歴史研究会終了後、Kさんと合流



Kさんが「お友達に買って帰って」と頼まれたアオザイ。

アオザイは身体にぴったりに作るのですが、今回は、本人がいないのでアオザイの既製服から、私が試着し入ったものに決まりました。
Kさんのお友達は、私に体型が似ているそうなのです。

アオザイ1 アオザイ2



その後、カメラの修理屋さんへ

昨日、近所のカメラ屋さんに壊れたカメラを持って行ったら、
ココに持って行ったら・・と教えてくれたカメラ修理の場所。
小さい通りらしく地図を見ても出ていません。
Kさんの運転手さんにお聞きし、連れていってもらいました。
以外にKさんのご自宅に近かったのですが、、、

行ってみると、ちょっとコギタナイ店。
店内はいろいろなメーカーのカメラやビデオがガラスケースの中に入っています。
日本ではもう、売られていないような古い機種のものがいろいろ・・
果たしてココで修理がきくのでしょうか?

オジサンが「50ドル。明日とりにもう一度来い。」
と多分 言ったのです。
(おじさんのベトナム語が分かったのではなく、雰囲気です)
とりあえず、私の愛用のカメラを預けてきました。
修理が出来ると良いのですが・・・・

修理が出来るまで、M先生のカメラをお借りしています。



夕食 短期でお越しのMiさんが帰国されるので、ブラザーズカフェで送別会。その後、空港までお送りしました。

ブラザーズカフェ1 ブラザーズカフェ2

Miさんは29歳。現在独身 
(12月にご結婚されるそうです。
 残念? ちゃうちゃう おめでとうございます。)
私が言うのも何ですが・・・・お若いのにしっかりなさっています。
しかも、優しい。奥さんになられる方は幸せですよ~。

Miさんと何回かお食事ご一緒して教わったこと
○歴史に学べ。過去の歴史の失敗を見て、どこが失敗したのか分析し、それを未来に繋げるようにしなければ意味がない。
指導者が精神論を言い出すと、それは手立てがなくなった時で、その時から進歩がなくなる。
○失敗の中に次へのヒントがある。
どうして失敗したかを知ることが、次に繋がる。失敗をそのままにしないことが大切。

いいこと聞いたなぁ。解析することが大事なのですよね。
なかなか、難しいことですが・・

日本に帰られてもご活躍下さい。
どうぞ、お幸せに・・・


2006年9月20日(Wed)

モーツアルト生誕250年を記念して、ベトナムでもベトナム国立オーケストラが5夜連続(16日~20日)オペラハウスでオペラ「魔笛」を上演しています。

  OPERA “MAGIC FLUTE
The 250th anniversary of W. Mozart's birth


私もどんなものかと、興味津々。
魔笛は、オーストリア ウィーンのフォルクスオパーで1回、尼崎のアルカイックホールで1回見たことがあります。

そして、今回・・・・
歌はドイツ語、字幕はベトナム語、
セリフになるとベトナム語で字幕は英語。
なんとも奇妙な史上初のオペラ。

歌もオケも大変がんばってすばらしかったのです!が・・・
10年程前、ウィーンで聞いた「魔笛」があまりに印象深かったので・・・
それとの違いに唖然・・・・。

舞台セットも、アジア的。
茶色が基調のアンコールのタ・プロームを連想させるような感じ・・・・

パミーナは、熱演で声量もあり素晴らしかったのですが、
夜の女王が・・・・高い一番の聞かせどころで声が出ていない・・・

なんとも言えないオペラでした。
昨夜8時開演。11時20分終演。疲れました。

立ち見も出るほど満席。
ベトナム人も沢山来られていました。

今回ご一緒だったのは、M先生、短期でお見えのMiさん、主人と私。
「2Fボックス席?」と思ったけれど、座ってみると舞台とちょうど良い距離で全体が良く見れて、なかなか良い席でした。

チケットをお世話くださったNさんFuさん、ありがとうございました。
チケットのデリバリーが、簡単で確実なことを知りました。
以前、オペラハウスにわざわざチケットを買うために行ったのに、営業時間中に閉まっていたり・・・
うまく行かないことがあったのですが・・
日本のように、カード番号とか、書留料金とか言われず、
バイクで指定の時間に部屋まで届けてくれるなんて・・
なんて便利なのでしょう。
もっと早く知っておけば良かったと思いました。




今日はKさんK2さんと久々ゴルフ。
この3人で回るのも、今日が最後。

K2さん、昨晩遅くバンコクから帰ってこられました。

私は、今朝、ニュースを聞いてビックリ!

タイでクーデター!」

K2さんに
「タイのクーデター大丈夫でしたか?」
と、おたずねすると、
「全く異変には気が付がつきませんでした。」
と、言うことでした。
タイのバンコクは、クーデターという言葉から受ける印象とは違い、
意外と平穏なようです。

NHKの海外危険情報によると、渡航是非検討 に分類されましたが・・


2006年9月19日(Tue)

9月18日からロングホリディーが終わり、ハノイ インターナショナル クワイヤーの練習が始まりました。

昨日頂いた楽譜は、「West Side Story 」「Rodbers and Hammerstein On Broadway」で、映画音楽。

クワイヤー1 クワイヤー2

久しぶりに集まったメンバー。
帰国された方や、新しく参加される方でメンバーの入れ替わりもかなりありました。
日本人も増えました。

そう言えば、私も、この曲が仕上がらない間に帰国になってしまいます。
とっても素敵な曲なのに・・・・
でも、時間の許す限り参加したいと思っています。



フラワーアレンジのお上手なMuさん、
私より先に帰国されることになりました。
今日はKさんと一緒にMuさんの送別ランチ。
いろいろお世話になりました。

海外生活は、人の出会いと別れの繰り返し。
出合ったときは思わないけど、別れが来るのですよね。



ショック! デジカメが突然、壊れました。
画面が真っ暗で撮影できません。
再生はできるのに・・・

ベトナムでカメラ屋さんに持って行って修理をお願いしようかどうか、迷っています。


2006年9月18日(Mon)

最近ハノイも随分涼しくなりました。
去年に比べると、早く涼しくなったような気がします。

もちろん暑い日もありますが・・
一時のとんでもない暑さはなくなりました。

ここにきて困ったことが・・・
食欲が止まらないのです。
特に間食。おやつを見ると、食欲を抑えられなくて・・
太るとわかっていても・・美味しくないとわかっていても・・
ついつい、手が伸びるのです。
だから、ここ1ヶ月ほどで太りました。
自分に甘い私・・・

近くのスーパーで見つけた変なおやつ。
明治パンダ

これって、パクリ???

「ロッテ コアラのマーチ」 ならぬ 「メイジ ハローパンダ

どう見ても日本製ではありません。
メイジは、こんな製品がベトナムにあることを知っているのでしょうか?
味も、ビスケット部分がイマイチ。
スポーツシリーズらしく、スポーツしているパンダが描かれています。


えびせん

日本の「カルビーのカッパえびせん」にそっくり。
裏面は「ベトナム」とはっきり書かれています。

以前、赤い唐辛子の絵が付いているのを買ってしまい、とんでもなく辛くて食べられなったことがありました。
子供の食べるおやつに唐辛子が入っているのがある、ということなど、
考えもしていなかったので、びっくりしました。

Oishi おいしいシリーズでキャンディーもあります。



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