2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。
帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年10月8日(Sun)
●●アンコール・ワット朝日を見よう●●
朝4時45分起床。まだ、暗い中、ガイドのマカラさんが迎えに来てくれて、アンコール・ワットへ。
だんだん夜が明けてきますが、雲っていて朝日は見られませんでした。(残念!)
●●ホテルで朝食●●
ビッフェスタイル。
麺が美味しそう。 果物の飾り切りが綺麗
●●町で見かけたもの●●
公共のバスも電車も走っていません。移動の時は、バイク、またはトラックの荷台に乗っていくそうです。トラック1台30ドルで、30人ぐらい乗るので一人1ドルだそうです。どうも、パンクしたようですね。
生きた豚が、仰向けにバイクに縛り付けられて移動。
●●タ・プローム Trohm●●
12世紀の建造で、破壊されたままの形をとどめています。
鳥が運ぶ木の種が大きく成長し、今では、巨大な樹木が遺跡を覆っています。
車のまわりによってくる小さい売り子さん。 パイナップル売りの女の人
●●パンテアン・スレイ Banteay Srei●●
「女の砦」を意味しています。紅色砂岩で彫刻されていてアンコール遺跡の中でも格調の高さを感じます。
「東洋のモナリザ」と言われ、とても優雅。この建物に16体刻まれています。
左:アンコールワットの壁画と同じで、下のほうに手が10本、頭が3段10面の悪魔がいます。上のほうにいるシヴァ神とシヴァ神の奥さんが瞑想をしていますが、それを悪魔が邪魔するために山を持ち上げています。
右:ヴィシュヌシン神の化身(トウシハ:頭が獅・身体が人間)が、悪いことをした王様を食べています。
左:踊っているシヴァ神。ひだり下の女の人を、おばあさんに代えた。
右:妖怪マカラ
●●昼食●●
公園の中にあるカフェ・レストラン Moi Moi 。
Moiは「1」の意味。
(旅行会社の方からメールいただきましたので、訂正します。)
Moiは『1』という意味ですが、Moi Moi と重ねると『ゆっくり』という意味になります。カンボジアらしい店名ですよね!
カースナオという黄色の花と、トレサップ湖でとれる蓮の茎のすっぱいスープ。(タマリンド味)
●●プリァ・カン Preah Khan●●
アンコール・トムの北大門を通り抜けるとある遺跡です。
チャンパ軍との戦勝を記念して建てた仏教寺院であり、ジャヤヴァルマン7世の亡き父テァルントラヴァルマンの菩提寺とされています。
東西の入り口から3つの塔門をくぐり抜けると中央祠堂があり、そこにはストゥーパ(墓)が置かれていて、周辺は迷路のように回廊がめぐらされてます。
プリァ・カンとは「聖なる剣」を意味し、東塔門を抜けると2階建ての石造建物があり、そこに「聖なる剣」が納められていたそうです。
ただ、2階に上がる階段がなく、王は凄い跳躍力の持ち主で飛び跳ねてる? あるいは、当時、階段は木造だったため朽ち果てたか?どちらでしょう?
剣を奉納していた建物 バラモン
左:地雷で足をなくした人が楽器を演奏しています。義足を横に置いて。
右:シラミを取っているところ
●●ニャック・ポアン Neak Pean●●
12世紀、ジャヤーバルマン7世により作られました。
ニャック・ポアンは、「周りを囲むナーガ」の意味です。
中央池の真ん中に祠堂、その周りを囲む尻尾を絡ませた2匹のナーガ像。
それに向き合うように神馬ヴァラーハ像が置かれています。
中央池の東西南北には小池を配し、それぞれに人の頭部、馬の頭部、獅子の頭部、像の頭部をかたどった樋口から中央池の水が流れこむように設計されています。
●●東メボン East Mebon●●
東バライ(貯水池)の中央に浮かぶように建設されましたが、今は、水が枯れています。
尖塔は5層になっていて、下から 蛇・ガルーダ・悪魔・神様・王様となっています。
王様は、神様よりえらいのですね。
この建物は王様のために東だけ開いています。
中央祠堂を四方を囲む尖塔が建ち、周壁の上には巨大な象の石像が置かれています。
●●プレ・ループ Pre Rup●●
961年、ラジェンドラヴァルマン2世によって建てられた。
東塔門と中央伽藍の間に置かれた石棺で死者を荼毘に付した際、死者をかたどった線と違う向きの線を描く儀式が行われたと言うことから「体を「ひっくり返す。」の意味を持つヒンドゥ教寺院。
「自己責任で登ってください。責任は負いません。」と言う看板。
頂上部で夕日がきれいに見える穴場として人気があるそうです。
やはり、雲が多くて夕日が綺麗には見えませんでしたが、気持ちの良い風が吹いていました。
●●空港●●
空港のロータリーに、ニャック・ポアンにあった神馬ヴァラーハ像のモニュメントがありました。
空港は4月に建て変わったばかりなので綺麗で、まだ、ビジネスラウンジもオープンしていませんでした。
天井から吊るされたいくつかのスクリーンに、カンボジアの見所を流していました。
50分も遅れてシェムリアップを出発しました。
今回のずーと遺跡をみる旅行でした。
自然に倒壊したものやら、盗掘にあったものやらいろいろあります。
莫大な費用と時間が必要でしょうが、出来れば早急に復元できたらいいのにと思いました。
ガイドのマカラさん、いろいろ神話を聞かせてくれてありがとう。
「神話を小学校で一年に1つ覚える」と言っていました。
「オークン、リアハウイ。(ありがとう、さようなら。)」
飛行機の中で書く、「ベトナムの出入国カード」の用紙が変わりました。
でも、記入する内容は同じです。
●●アンコール・ワット朝日を見よう●●
朝4時45分起床。まだ、暗い中、ガイドのマカラさんが迎えに来てくれて、アンコール・ワットへ。
だんだん夜が明けてきますが、雲っていて朝日は見られませんでした。(残念!)
●●ホテルで朝食●●
ビッフェスタイル。
麺が美味しそう。 果物の飾り切りが綺麗
●●町で見かけたもの●●
公共のバスも電車も走っていません。移動の時は、バイク、またはトラックの荷台に乗っていくそうです。トラック1台30ドルで、30人ぐらい乗るので一人1ドルだそうです。どうも、パンクしたようですね。
生きた豚が、仰向けにバイクに縛り付けられて移動。
●●タ・プローム Trohm●●
12世紀の建造で、破壊されたままの形をとどめています。
鳥が運ぶ木の種が大きく成長し、今では、巨大な樹木が遺跡を覆っています。
車のまわりによってくる小さい売り子さん。 パイナップル売りの女の人
●●パンテアン・スレイ Banteay Srei●●
「女の砦」を意味しています。紅色砂岩で彫刻されていてアンコール遺跡の中でも格調の高さを感じます。
「東洋のモナリザ」と言われ、とても優雅。この建物に16体刻まれています。
左:アンコールワットの壁画と同じで、下のほうに手が10本、頭が3段10面の悪魔がいます。上のほうにいるシヴァ神とシヴァ神の奥さんが瞑想をしていますが、それを悪魔が邪魔するために山を持ち上げています。
右:ヴィシュヌシン神の化身(トウシハ:頭が獅・身体が人間)が、悪いことをした王様を食べています。
左:踊っているシヴァ神。ひだり下の女の人を、おばあさんに代えた。
右:妖怪マカラ
●●昼食●●
公園の中にあるカフェ・レストラン Moi Moi 。
Moiは「1」の意味。
(旅行会社の方からメールいただきましたので、訂正します。)
Moiは『1』という意味ですが、Moi Moi と重ねると『ゆっくり』という意味になります。カンボジアらしい店名ですよね!
カースナオという黄色の花と、トレサップ湖でとれる蓮の茎のすっぱいスープ。(タマリンド味)
●●プリァ・カン Preah Khan●●
アンコール・トムの北大門を通り抜けるとある遺跡です。
チャンパ軍との戦勝を記念して建てた仏教寺院であり、ジャヤヴァルマン7世の亡き父テァルントラヴァルマンの菩提寺とされています。
東西の入り口から3つの塔門をくぐり抜けると中央祠堂があり、そこにはストゥーパ(墓)が置かれていて、周辺は迷路のように回廊がめぐらされてます。
プリァ・カンとは「聖なる剣」を意味し、東塔門を抜けると2階建ての石造建物があり、そこに「聖なる剣」が納められていたそうです。
ただ、2階に上がる階段がなく、王は凄い跳躍力の持ち主で飛び跳ねてる? あるいは、当時、階段は木造だったため朽ち果てたか?どちらでしょう?
剣を奉納していた建物 バラモン
左:地雷で足をなくした人が楽器を演奏しています。義足を横に置いて。
右:シラミを取っているところ
●●ニャック・ポアン Neak Pean●●
12世紀、ジャヤーバルマン7世により作られました。
ニャック・ポアンは、「周りを囲むナーガ」の意味です。
中央池の真ん中に祠堂、その周りを囲む尻尾を絡ませた2匹のナーガ像。
それに向き合うように神馬ヴァラーハ像が置かれています。
中央池の東西南北には小池を配し、それぞれに人の頭部、馬の頭部、獅子の頭部、像の頭部をかたどった樋口から中央池の水が流れこむように設計されています。
●●東メボン East Mebon●●
東バライ(貯水池)の中央に浮かぶように建設されましたが、今は、水が枯れています。
尖塔は5層になっていて、下から 蛇・ガルーダ・悪魔・神様・王様となっています。
王様は、神様よりえらいのですね。
この建物は王様のために東だけ開いています。
中央祠堂を四方を囲む尖塔が建ち、周壁の上には巨大な象の石像が置かれています。
●●プレ・ループ Pre Rup●●
961年、ラジェンドラヴァルマン2世によって建てられた。
東塔門と中央伽藍の間に置かれた石棺で死者を荼毘に付した際、死者をかたどった線と違う向きの線を描く儀式が行われたと言うことから「体を「ひっくり返す。」の意味を持つヒンドゥ教寺院。
「自己責任で登ってください。責任は負いません。」と言う看板。
頂上部で夕日がきれいに見える穴場として人気があるそうです。
やはり、雲が多くて夕日が綺麗には見えませんでしたが、気持ちの良い風が吹いていました。
●●空港●●
空港のロータリーに、ニャック・ポアンにあった神馬ヴァラーハ像のモニュメントがありました。
空港は4月に建て変わったばかりなので綺麗で、まだ、ビジネスラウンジもオープンしていませんでした。
天井から吊るされたいくつかのスクリーンに、カンボジアの見所を流していました。
50分も遅れてシェムリアップを出発しました。
今回のずーと遺跡をみる旅行でした。
自然に倒壊したものやら、盗掘にあったものやらいろいろあります。
莫大な費用と時間が必要でしょうが、出来れば早急に復元できたらいいのにと思いました。
ガイドのマカラさん、いろいろ神話を聞かせてくれてありがとう。
「神話を小学校で一年に1つ覚える」と言っていました。
「オークン、リアハウイ。(ありがとう、さようなら。)」
飛行機の中で書く、「ベトナムの出入国カード」の用紙が変わりました。
でも、記入する内容は同じです。
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Re:ただ今~。
そのこさん
たくさん遺跡を見て、写真を400枚ぐらい撮りましたので、整理するのに、まる2日かかってしまいました。
アンコール遺跡は、何度でも訪れたくなる場所ですね。
(旅行社の回し者ではありませんが・・・)
まだ、何の準備もしていないのに、日だけが経って行きます。yu-
たくさん遺跡を見て、写真を400枚ぐらい撮りましたので、整理するのに、まる2日かかってしまいました。
アンコール遺跡は、何度でも訪れたくなる場所ですね。
(旅行社の回し者ではありませんが・・・)
まだ、何の準備もしていないのに、日だけが経って行きます。yu-