2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。
帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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2006年10月7日(Sat)
昨日、ホテル到着が夜だったので、朝の景色を・・。
リゾート気分を満喫できる ソフィテル・ロイヤル・アンコール。
遺跡見学には、必ずPASSが必要です。各遺跡の入り口で提示を求められます。
3日券で40$。(他に1日券と7日券があります。)
左の写真は車のナンバープレートです。
上がカンボジア語、下が英語でシェムリアップと書かれています。
駐車場には、プノンペンと言うものありました。
●●アンコール・トム Angkor Thom●●
アンコール・トムは12世紀、ジャヤーヴァルマン七世によって建造され、周囲12Kmの城壁に囲まれた大きな敷地内には、いくつもの遺跡が点在しています。
トムはカンボジア語で「大きい」という形容詞で、アンコール・トムは、「大都市」を意味します。
●南大門 South Gate of Angkor Thom
アンコール・トムにある5つの門のうち、南側に位置する大門。
(5つの門:バイヨン寺院を中心に城壁の東西南北に築かれた4つの城門と、王宮正面に達する東側城壁に設けられた「勝利の門」があります。)
参道の欄干には、左右に神様と悪魔が54体ずつの巨大石像が並んでいて、大蛇ナーガを綱引きをしています。
ヒンズー教の天地創造神話「乳海攪拌」の様子です。
自然の風化と盗難で、首や大蛇の胴体の部分が無くなっています。
神様 悪魔
左側の巨人は、鼻筋が通り整った要望をしているデーヴァ(神々)、
右側は、目が丸く、髪が縮れて恐ろしい顔をしているアスラ(阿修羅)です。
「乳海攪拌」(ヒンドゥ伝説)
ヒンドゥの神々と悪魔が綱引きをし、不老不死のアムリタを得るために乳海を攪拌した話です。
南大門の上には四面仏顔の観世音菩薩があり、哀れみ、慈悲、情け、落ち着き を表しています。
●バイヨン Bayon
12世紀末にジャヤーバルマン七世によって建てられてアンコールトムの中心に位置する仏教寺院。
撮影用の神話の衣装を着けた人がいます。(有料です)
第一回廊
この壁面には、チャンパ軍との戦いや、当時の人々の日常生活が描かれています。
舳先に神鳥の装飾がある軍船に乗って矛と盾を振りかざす兵士や漕ぎ手が描かれています。水中にはワニや大魚もいます。
戦いに行くところ 水牛を生け贄にして血を神に捧げている
(耳たぶの長いほうがカンボジア人)
ご飯を炊いている様子 お産
闘鶏の図 鶏をけしかける二人の男を見物人が大勢取り囲み、わいわい言い合っている様子が面白いですね。
上部の投網を打って魚を取っているのは中国人漁師の船で、その下部には、市場の物売りと買い手のにぎやかな様子が描かれています。
しらみを取っているところ 将棋(チェス)
観世音菩薩の巨大な四面像がそび立ち、全部で54塔もあるとか。
中でも、上部テラスにある「クメールの微笑み」と呼ばれているのが、穏やかな微笑で出迎えてくれます。
女神テヴォダ
お遊び
観音様とキスしているように見えますか? 額縁
占い師
●バブーオン Baphuon
11世紀中頃にウダヤーディチヤヴァルマン二世により建設されました。
現在、破損が酷く修復工事中です。
バイヨンの北西、王宮の南側に位置します。
バブーオンとは"隠し子"と言う意味があります。
この名称についての伝説があります。
「シャム王とカンボジア王とは兄弟でそれぞれ国造りにいそしんでいた。シャム王は、自分の子供をカンボジアの王のもとに預けて養育を任せた。カンボジアの王も喜んで自分の手元で育てた。ところが、カンボジアの廷
臣たは、これはシャム王の謀略で、その王子によって王位が剥奪されるに違いないと反対し、王子を殺してしまった。
これを知ったシャム王は激怒し、大軍を差し向けた。
今度は自分の子供が殺されるのではないかと恐れ、この寺院に隠したので"隠し子"と呼ぶようになったということです。
●ピミアナカス Phimeanakas
王宮の中央に位置するピラミッド型寺院。
10世紀末から11世紀にラージェンドラヴァルマン2世により建設。
プノンバケンの山上寺院の石材を移転して再使用したことが側柱の記述でわかるそうです。
「王は神である」という神王思想を強めて国家支配に利用した場所だそうです。
ここにも人蛇相交の不思議な伝説があります。
「この国の土地主で9つの頭を持つ蛇の精がいて、毎夜綺麗な女になり、ピミヤナカスで合う。王が一夜でも行かなけれは災禍を得る」というお話でした。
この宮殿横に今は礎石だけしか残っていませんが、500人の女性が住んでいたそうです。
そこで、主人が「王様一人で500人毎日順番に相手したら、一年半かかる? やはり美人が条件かなぁ・・・」
すく横に沐浴場があり、500人一度に入れるほど大きい方が、女性用、
小さい方が男性用のでした。
●像のテラス
高さ2m20Cm 東西20m 南北35mの十字形のテラスで人民が王に謁見する場所に使用したのではないかと言われています。
側面に像を彫刻したテラスです。
真ん中はガルーダです。
象のテラスの前の道路の向こう側に、小さい建物が並びます。
プラサット・スール・プラットというもので、綱渡りをしたとガイドさんは言いました。
●ライ王のテラス
ライ病に罹った王様を火葬した場所なのだそうです。
壁面にはナーガと仏様が沢山彫刻されていました。
雨期のため、水がたまって途中からはいれませんでした。
テラスの上
午前中の予定にタ・プロームが入っていたのですが、ゆっくり見ていたので時間がなくなり、明日に変更。
昼食後、2時間ホテルで休憩と言われましたが、そのまま時間が惜しいのでアンコールワットへ
●●アンコール・ワット Angkor wat●●
1113年、スーリヤヴァルマン2世により建てられたヒンドゥ教寺院。
アンコールの殆どの建物が東を向いているのに、この建物だけは、葬儀を行うための寺院として建てられたため、西を向いて建っています。
スーリヤヴァルマン2世は死後の幸福を願って、ヴィシュヌ神に世界最大の寺院を捧げることを誓い、王の葬儀をこの寺院でするよう部下に命じたそうです。
●西参道
参道(遠くに見えるのが西門) 西門
幅200mも環濠にかけられた参道。大蛇(ナーガ)をあしらった欄干がかけられています。
西塔門を通って目の前に現れるアンコール・ワット。
誰でも、圧倒されて感動する一瞬です。私も改めて感動。
塔は実際には5本ありますが、王様が入る中央から入ると重なるため3本しかみえません。
横の門からはいる家来や庶民は5本、見えます。
西門から見るアンコールワット本堂 西門の中の仏像
●本堂
聖池
池に映ったアンコールワットが美しい。
●第一回廊
回廊の壁面彫刻は、ヴィシュヌ神をはじめヒンドゥ教の神々の逸話・伝説、スーリャヴァルマン2世の功績を称える歴史物語が一面に描かれています。
左は悪魔です。手が10本、頭が3段10面。
シヴァ神とシヴァ神の奥さんが瞑想してるのを邪魔しています。
右は、「乳海攪拌」の図が50mもあり、カメラに収まりません。
真ん中あたりの様子です。ヴィシュヌ神の化身である大亀クールマの背中に大マンダラ山をのせ、その中腹に大蛇ヴァースキをからませ、その両端を神々とアスラ(阿修羅)が引き合い、山を回転させ、大洋をかき混ぜ、不老不死の妙薬が出来る。という伝説です。
マハバーラタ物語からの場面で、カウラーヴァ軍とバーンダヴァ軍との大戦争の模様が何十メートルも描かれています。
●本堂
急な階段をよじ登ります。後ろは見ないようにして・・・
上から下を見るとこんな感じ・・・足がすくみます。
雨季と言うのは、1日中雨ではなく、スコールのように雨が降り、雨が上がるとこのような青空も見えます。
毎日、どこかで雨が降るので、乾季の時にはない、池が出来ていたりします。
連子格子の窓から外を見ると、門から一直線に全景見渡せます。
逆光になってしまいました。
帰り第一回廊と第二回廊を結ぶ中回廊に森本右近太夫の筆跡があります。
寛永9年(1632年)に来て、仏像4体を奉納したそうです。
真ん中の白いブラウスの私が指指している場所に書かれています。
アンコール・ワットを背に写真を撮っていたら、前方に気球が見えました。
「乗りに行こう!」その場で決まり。
●●気球に乗って●●
気球乗り場まで車で10分の距離でした。
一人15ドル。10人ぐらい一度に乗ります。
地面に係留しているので、飛ばされることはありません。
地上180mまで上がり、その後、降りてくるまで10分の空の旅でした。
遠くにアンコールワットが見えました。なかなか気持ち良いですよ。
風の強い日は、危険なので上がらないようです。
●●プノン・バケン Phnom Bakheng●●
夕日観光スポット。
900年代のヤショーバルマン1世によって建造された丘の上に立つ寺院。
雨季のため、危険なので急斜面は通行止めで、横にもう少し緩やかな上り坂が・・・
休憩なしで、沢山の遺跡を見たので、なんだか疲れてしまい、象に乗ることに・・・(登りは、一人15ドル)
「象の道はこちら」 かなり、揺れます。
丘に登ると
雲が厚く、切れ間から少し光が見えましたが、綺麗な夕日は見ることができませんでした。
丘の下まで降りてきたらすっかり日が暮れていました。
帰り道、アンコール・ワットの前を通ったら「十六夜の月」が、アンコール・ワットの上に綺麗に見えました。
今、思うと車を止めてもらって写真を撮ればよかったのですが、月に見とれている間に、通り過ぎてしまいました。
●●夕食●●
食事をしながらカンボジア伝統舞踊のアプサラダンス鑑賞。
アンコール王朝の時代は、儀式や宮廷の祝い事で舞われたそうです。
昨日、ホテル到着が夜だったので、朝の景色を・・。
リゾート気分を満喫できる ソフィテル・ロイヤル・アンコール。
遺跡見学には、必ずPASSが必要です。各遺跡の入り口で提示を求められます。
3日券で40$。(他に1日券と7日券があります。)
左の写真は車のナンバープレートです。
上がカンボジア語、下が英語でシェムリアップと書かれています。
駐車場には、プノンペンと言うものありました。
●●アンコール・トム Angkor Thom●●
アンコール・トムは12世紀、ジャヤーヴァルマン七世によって建造され、周囲12Kmの城壁に囲まれた大きな敷地内には、いくつもの遺跡が点在しています。
トムはカンボジア語で「大きい」という形容詞で、アンコール・トムは、「大都市」を意味します。
●南大門 South Gate of Angkor Thom
アンコール・トムにある5つの門のうち、南側に位置する大門。
(5つの門:バイヨン寺院を中心に城壁の東西南北に築かれた4つの城門と、王宮正面に達する東側城壁に設けられた「勝利の門」があります。)
参道の欄干には、左右に神様と悪魔が54体ずつの巨大石像が並んでいて、大蛇ナーガを綱引きをしています。
ヒンズー教の天地創造神話「乳海攪拌」の様子です。
自然の風化と盗難で、首や大蛇の胴体の部分が無くなっています。
神様 悪魔
左側の巨人は、鼻筋が通り整った要望をしているデーヴァ(神々)、
右側は、目が丸く、髪が縮れて恐ろしい顔をしているアスラ(阿修羅)です。
「乳海攪拌」(ヒンドゥ伝説)
ヒンドゥの神々と悪魔が綱引きをし、不老不死のアムリタを得るために乳海を攪拌した話です。
南大門の上には四面仏顔の観世音菩薩があり、哀れみ、慈悲、情け、落ち着き を表しています。
●バイヨン Bayon
12世紀末にジャヤーバルマン七世によって建てられてアンコールトムの中心に位置する仏教寺院。
撮影用の神話の衣装を着けた人がいます。(有料です)
第一回廊
この壁面には、チャンパ軍との戦いや、当時の人々の日常生活が描かれています。
舳先に神鳥の装飾がある軍船に乗って矛と盾を振りかざす兵士や漕ぎ手が描かれています。水中にはワニや大魚もいます。
戦いに行くところ 水牛を生け贄にして血を神に捧げている
(耳たぶの長いほうがカンボジア人)
ご飯を炊いている様子 お産
闘鶏の図 鶏をけしかける二人の男を見物人が大勢取り囲み、わいわい言い合っている様子が面白いですね。
上部の投網を打って魚を取っているのは中国人漁師の船で、その下部には、市場の物売りと買い手のにぎやかな様子が描かれています。
しらみを取っているところ 将棋(チェス)
観世音菩薩の巨大な四面像がそび立ち、全部で54塔もあるとか。
中でも、上部テラスにある「クメールの微笑み」と呼ばれているのが、穏やかな微笑で出迎えてくれます。
女神テヴォダ
お遊び
観音様とキスしているように見えますか? 額縁
占い師
●バブーオン Baphuon
11世紀中頃にウダヤーディチヤヴァルマン二世により建設されました。
現在、破損が酷く修復工事中です。
バイヨンの北西、王宮の南側に位置します。
バブーオンとは"隠し子"と言う意味があります。
この名称についての伝説があります。
「シャム王とカンボジア王とは兄弟でそれぞれ国造りにいそしんでいた。シャム王は、自分の子供をカンボジアの王のもとに預けて養育を任せた。カンボジアの王も喜んで自分の手元で育てた。ところが、カンボジアの廷
臣たは、これはシャム王の謀略で、その王子によって王位が剥奪されるに違いないと反対し、王子を殺してしまった。
これを知ったシャム王は激怒し、大軍を差し向けた。
今度は自分の子供が殺されるのではないかと恐れ、この寺院に隠したので"隠し子"と呼ぶようになったということです。
●ピミアナカス Phimeanakas
王宮の中央に位置するピラミッド型寺院。
10世紀末から11世紀にラージェンドラヴァルマン2世により建設。
プノンバケンの山上寺院の石材を移転して再使用したことが側柱の記述でわかるそうです。
「王は神である」という神王思想を強めて国家支配に利用した場所だそうです。
ここにも人蛇相交の不思議な伝説があります。
「この国の土地主で9つの頭を持つ蛇の精がいて、毎夜綺麗な女になり、ピミヤナカスで合う。王が一夜でも行かなけれは災禍を得る」というお話でした。
この宮殿横に今は礎石だけしか残っていませんが、500人の女性が住んでいたそうです。
そこで、主人が「王様一人で500人毎日順番に相手したら、一年半かかる? やはり美人が条件かなぁ・・・」
すく横に沐浴場があり、500人一度に入れるほど大きい方が、女性用、
小さい方が男性用のでした。
●像のテラス
高さ2m20Cm 東西20m 南北35mの十字形のテラスで人民が王に謁見する場所に使用したのではないかと言われています。
側面に像を彫刻したテラスです。
真ん中はガルーダです。
象のテラスの前の道路の向こう側に、小さい建物が並びます。
プラサット・スール・プラットというもので、綱渡りをしたとガイドさんは言いました。
●ライ王のテラス
ライ病に罹った王様を火葬した場所なのだそうです。
壁面にはナーガと仏様が沢山彫刻されていました。
雨期のため、水がたまって途中からはいれませんでした。
テラスの上
午前中の予定にタ・プロームが入っていたのですが、ゆっくり見ていたので時間がなくなり、明日に変更。
昼食後、2時間ホテルで休憩と言われましたが、そのまま時間が惜しいのでアンコールワットへ
●●アンコール・ワット Angkor wat●●
1113年、スーリヤヴァルマン2世により建てられたヒンドゥ教寺院。
アンコールの殆どの建物が東を向いているのに、この建物だけは、葬儀を行うための寺院として建てられたため、西を向いて建っています。
スーリヤヴァルマン2世は死後の幸福を願って、ヴィシュヌ神に世界最大の寺院を捧げることを誓い、王の葬儀をこの寺院でするよう部下に命じたそうです。
●西参道
参道(遠くに見えるのが西門) 西門
幅200mも環濠にかけられた参道。大蛇(ナーガ)をあしらった欄干がかけられています。
西塔門を通って目の前に現れるアンコール・ワット。
誰でも、圧倒されて感動する一瞬です。私も改めて感動。
塔は実際には5本ありますが、王様が入る中央から入ると重なるため3本しかみえません。
横の門からはいる家来や庶民は5本、見えます。
西門から見るアンコールワット本堂 西門の中の仏像
●本堂
聖池
池に映ったアンコールワットが美しい。
●第一回廊
回廊の壁面彫刻は、ヴィシュヌ神をはじめヒンドゥ教の神々の逸話・伝説、スーリャヴァルマン2世の功績を称える歴史物語が一面に描かれています。
左は悪魔です。手が10本、頭が3段10面。
シヴァ神とシヴァ神の奥さんが瞑想してるのを邪魔しています。
右は、「乳海攪拌」の図が50mもあり、カメラに収まりません。
真ん中あたりの様子です。ヴィシュヌ神の化身である大亀クールマの背中に大マンダラ山をのせ、その中腹に大蛇ヴァースキをからませ、その両端を神々とアスラ(阿修羅)が引き合い、山を回転させ、大洋をかき混ぜ、不老不死の妙薬が出来る。という伝説です。
マハバーラタ物語からの場面で、カウラーヴァ軍とバーンダヴァ軍との大戦争の模様が何十メートルも描かれています。
●本堂
急な階段をよじ登ります。後ろは見ないようにして・・・
上から下を見るとこんな感じ・・・足がすくみます。
雨季と言うのは、1日中雨ではなく、スコールのように雨が降り、雨が上がるとこのような青空も見えます。
毎日、どこかで雨が降るので、乾季の時にはない、池が出来ていたりします。
連子格子の窓から外を見ると、門から一直線に全景見渡せます。
逆光になってしまいました。
帰り第一回廊と第二回廊を結ぶ中回廊に森本右近太夫の筆跡があります。
寛永9年(1632年)に来て、仏像4体を奉納したそうです。
真ん中の白いブラウスの私が指指している場所に書かれています。
アンコール・ワットを背に写真を撮っていたら、前方に気球が見えました。
「乗りに行こう!」その場で決まり。
●●気球に乗って●●
気球乗り場まで車で10分の距離でした。
一人15ドル。10人ぐらい一度に乗ります。
地面に係留しているので、飛ばされることはありません。
地上180mまで上がり、その後、降りてくるまで10分の空の旅でした。
遠くにアンコールワットが見えました。なかなか気持ち良いですよ。
風の強い日は、危険なので上がらないようです。
●●プノン・バケン Phnom Bakheng●●
夕日観光スポット。
900年代のヤショーバルマン1世によって建造された丘の上に立つ寺院。
雨季のため、危険なので急斜面は通行止めで、横にもう少し緩やかな上り坂が・・・
休憩なしで、沢山の遺跡を見たので、なんだか疲れてしまい、象に乗ることに・・・(登りは、一人15ドル)
「象の道はこちら」 かなり、揺れます。
丘に登ると
雲が厚く、切れ間から少し光が見えましたが、綺麗な夕日は見ることができませんでした。
丘の下まで降りてきたらすっかり日が暮れていました。
帰り道、アンコール・ワットの前を通ったら「十六夜の月」が、アンコール・ワットの上に綺麗に見えました。
今、思うと車を止めてもらって写真を撮ればよかったのですが、月に見とれている間に、通り過ぎてしまいました。
●●夕食●●
食事をしながらカンボジア伝統舞踊のアプサラダンス鑑賞。
アンコール王朝の時代は、儀式や宮廷の祝い事で舞われたそうです。
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