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2005年7月~2006年11月 ベトナムのハノイに住んで、ベトナム生活を満喫しました。 帰国後は、身の回りのこと少し更新しています。良かったらお付き合い下さい。
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ベトナムで知り合った日本人女性のNさん(ハノイ在住)。
久しぶりに、昨日スカイプで話しました。

相変わらず精力的に視覚障害者のためにNPO活動をされています。
ブログを立ち上げられたので、ちょっと紹介させてください。

ベトナムの視覚障害者自立支援
http://blogs.yahoo.co.jp/minzoku_forum
■■■ (←■をクリックしてください)


以前、ヴァイオリニストの川畠成道氏をベトナムに招待されて
チャリティーコンサートを開催されたとき、私もブログにご案内を
載せさせていただきました。
(私は、既に帰国していましたので)
http://vietnamletter.blog.shinobi.jp/Date/20070405/

彼女と話をするたびに、パワーをもらいます。
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今年初めて植えた「枝豆」

枝豆の花

小さな小さな5mmほどの花がついています。

枝豆は大豆の未熟豆で、タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、
カルシウム、食物繊維を多く含んでいて、夏バテにも良いそうです。
平安時代ごろから、食べられていたとか。

ビールと一緒に・・・・。
早く豆にならないかなぁ。

今日は梅雨の晴れ間

あじさい1 あじさい2

我が家の紫陽花も色鮮やかです。

梅干しも漬けておこうっと・・・
梅干し1

粗塩で「下漬け」をしました。重しを乗せて・・・
1ヶ月ほどしたら「土用干し」そのあと「本漬け」
美味しい梅干し出来ますように。


吉野山の下千本の「七曲がり」に紫陽花が、4000株植えられています。
ケーブルに乗らないで坂道を歩くと、あじさいが楽しめます。

白とブルーが多く植えられているようでした。

私は雨が降っていたので、七曲がりを歩かずに、ちらっと上から見て
車で下千本駐車場の方から吉野神宮駅の方へぬけてしまいましたが・・。

吉野山あじさい1 吉野山あじさい2

吉野山観光協会主催で、「あじさい祭り」が、
平成20年6月14日(土)~7月7日(日)
  (期間中19時~22時までライトアップがあるそうです)

また、6月21日(土)・22日(日)の午前11時~午後2時の間、
吉野山七曲り上のイベント会場にてイベントもあるそうです。


「ほたるぶくろ」も咲いていました。
ほたるぶくろ ほたるぶくろ2

「ほ ほ ほたる来い」


ほんの小さな家庭菜園
夏野菜の花が咲いています。

きゅうり なす
     きゅうり                なす

三度豆 ししとう
      三度豆                ししとう

トマト
     トマト  

野菜の花もかわいい。
いつになったら 食べられるかな~。 


「らっきょ」漬けました。
らっきょ

●6月9日
①土らっきょ 1kg 洗い 薄皮をとる。
 根と頭を切る。

②広口瓶に①を入れ、水2カップ 酢2カップ 塩50g入れ
 落としぶたをする。

●6月18日
③ザルにあけ、ビンに戻し 
 砂糖2カップ みりん1カップ 酢2カップ 赤唐辛子2本 入れる

時々、上下を返しながら漬け込む。

美味しいらっきょができるかな。
 


2008年6月6日
 リ    マ → ロサンゼルス 8時間30分
 ロサンゼルス → 関    空 12時間

時差の関係で帰国するのに、二日もかかってしまいます。
2008年6月7日 16:05 無事 関空に到着しました。



●高山病

○高山病予防薬
高山病の薬で“ダイヤモックス”というのがあるとガイドブックで見つけて、
この旅行の出発前に病院へ。(市販されていません)

医師:(分厚い本を広げながら)
「この薬は、緑内障やてんかんの治療薬で高山病に効くとは、どこにもかいていません。
高山病に処方の仕方も書いていません。
飲まない方が良いですよ。
利尿作用が強いという副作用もあります。
保険が利きません。自費です。」

結局、
「お守り代わりに持って行って、なるべく服用しない。
どうしても服用するときは、添乗員に相談する」
という約束で処方してもらいました。

ひどい頭痛などの高山病の症状は出ましたが、幸い飲むこともなく、
この薬の効果の程は分かりませんでした。

○高山病は、年齢と関係ある?
ガイドブックには、
「年齢と共に身体が対応しにくくなるので、年齢が高いほど高山病にかかりやすい」
と書いていたけど・・・
このツアーのメンバーで一番苦しそうだったのは、一番若い新婚さんでした。
比較的元気だったのが、メンバーの中で最高齢の70歳のおばあさんでした。
「若い人は、新陳代謝が活発なので、かかりやすい」
と言った人もいましたが・・・
年齢と高山病は関係があるのでしょうか?

○高山病の初期に酸素が足りなくて頭痛になったとき、
現地ガイドのシマチャンが対処方を教えてくれました。
「大きく息を吸って、停めて・・。
 自分の呼吸をコントロール出来たら、ゆっくり息を吐く。」
ようは、深呼吸です。
何度も深呼吸をしましたが、頭痛は取れませんでした。

酸素のカンも売っているのですが・・・・・、
添乗員さんが、
「身体を甘やかしたくないので、なるべく我慢してください。」
と言われ、ひたすら頭痛に耐えていました。(頭痛薬はのみましたが、)
ツアーのメンバーで酸素のお世話になる人はいませんでした。


●紫外線
○持って行って使わなかったものは、サングラスでした。
というのも、体調不良でコンタクトレンズが入らなかったため、
ずっと眼鏡で過ごしていたからです。
そんなわけで、目の紫外線対策が出来ませんでした。

○パスポート
どこの空港か忘れましたが、私のパスポートの写真のページの真ん中
あたりに、小さい懐中電灯のようなもので光を当てていました。
するとそこに、貼ってある顔写真と同じ大きさで、色のない陰影の付いた
同じ顔のものが、浮かび上がってきました。
偽造防止のためだそうです。
当てていた光は、紫外線でした。


●フォルクローレを奏でる楽器
プーノのホテルで夕食の時の生演奏です。
楽器 楽器チャランゴ
                        チャランゴCharango

楽器サンポーニャ 楽器ボンボ
    サンポーニャZampona           ボンボBombo

フォルクローレというと「コンドルは飛んでいく」が定番のようです。
サンポーニャの風のような響きが、今も耳に残っています。


2008年6月5日

いよいよナスカの地上絵を見られます。

「誰が、何のために描いたのか」未だに不明ということです。
100年から800年、海岸から80kmほどのこの乾燥地帯に文化が栄え、200程も絵を描いたそうです。

●3人乗りのセスナでフライト。

「待っている間、地上絵以外にも、沢山線があって分かり難いので、
壁にある地上絵の地図を見て、配置とフライト順番を記憶し、
イメージを膨らませてください」
と、添乗員さん。
ナスカ地図1 ナスカ地図2

いよいよ私達順番が来ました。期待が膨らむ!

セスナ1 セスナ2

パイロットのガブリエルさん、
サービス精神旺盛で、私達に少しでも地上絵がよく見えるようにと、
右へ左へ急旋回・・・・、
日本語で地図の番号「イチバン」「ニバン」・・と叫んでくれます。

地上絵クジラ クジラ
クジラ

地上絵宇宙飛行士 宇宙飛行士
宇宙飛行士

地上絵猿 猿


地上絵コンドル コンドル
コンドル

地上絵クモ クモ
クモ

地上絵オウム オウム
オウム

地上絵手 手


地上絵木 木


写真は、セスナの窓に固定してシャッターを押したけど、
後で見ると光の加減やらで、何を撮ってか分からない写真ばかり・・・。

上空1000mの飛行は、20分ほどで、あっと言う間に終わりました。
「あのテレビで見た地上絵のいくつかを、自分の目で確かめた」
と言う事実だけが残りました。
飛行機酔いこそしませんでしたが、ホント怖かった。

とにかくお天気で良かったです。
天候が悪く霧がでたりすると飛ばないこともあるそうです。

ハイシーズンは10月11月で、ハワイと見間違うほど、日本人だらけだそうで、
そのときは、10人乗りが多いので、真ん中に座ると見えにくいとか・・。


●ミラドールからの地上絵

ナスカ地上絵看板 ミラドール
                        ミラドール(観測塔)

地上絵の中をパンアメリカン・ハイウエイが走っていて、その中に高さ20mのミラドール(観測塔)があります。
そこに登ると、真下に、「手」と「木」が見えます。

そこに、エトル・ガルシア・ルカスさんと言うおじいさんがいて、
唯一 政府の許可をとり、ナスカの石に地上を彫って売っています。

★★マリア・ライヘ女史は私財をなげうって、「ナスカ地上絵」の保護と調査をし、砂漠に住んで保存のため箒を持って地上絵を掃いていたそうです。

●帰路につくためリマ空港へ、460kmまたバスで移動です。

Adios アディオス (さよなら)


2008年6月4日
世界遺産リマ歴史地区観光

●アルマス広場
旧市街の中心地
アルマス広場アルマス広場
カテドラル:征服者のフランシスコ・ピサロが礎石を置いたペルーでもっとも古くい教会。
カテドラルの左面に細かく彫刻された木製のバルコニーが古くて立派でした。

アルマス広場 アルマス広場
大統領府 リマ市役所が重厚な建物が並んでいます。

●ミラフローレンス地区
緑に囲まれた高級住宅地で南太平洋が一望できますが、あいにく曇天。
ミラフローレンス1 ミラフローレンス2

「恋人達の公園」
公園の真ん中に恋人が抱き合ってキスをしている巨大なモニュメントがあります。
ガイドさんの話では、週末は、目をどこに向けたらいいのと思うほど、カップルで溢れるそうです。
訪れた日は、平日の昼だったので、人出もまばらでした。

●ワカ・プクヤーナ HUACA PUCLLANA
予定になかったのですが、昼食まで少し時間が余ったということで、
ミラフローレンス地区にあるワカ・プクヤーナ遺跡の入り口だけ入場。

ワカ・プクヤーナ1 ワカ・プクヤーナ2
この200年から700年頃に栄えたリマ文明の遺跡。
アドへ(日干しレンガ)を積み重ねて造られていて、宗教的な場所だったと言われています。
現在も発掘中。

●飲み物

クスケーニャビール
ペルービールの銘柄は、クスケーニャCusquena、クリスタルCristal、アレキペーニャArequipenaとあり、いずれも、栓抜きなしで、手でねじって開けます。(ビックリ!)

チチャモラータ
チチャモラータChicha morada
紫トウモロコシとシナモンとグローブで煮てこしたものに、レモンを加えた飲み物。なかなか美味しい。

インカコーラ コーラの看板
インカコーラInca kola        街中で見かけた人形付きのコーラの看板
ソフトドリンクと言えば出てきます。かなり甘い。

●黄金博物館
実業家ミゲル・ムヒカ・ガーヨさん個人のコレクションと聞いて驚きました。
地下が黄金を展示する黄金博物館、1Fが武器を集めた武器博物館。
メインの黄金品はモチェ文化、チムー文化、インカ文化などです。

文明 黄金博物館1
撮影禁止でした。              博物館入り口

ミイラや手術痕のある頭蓋骨や変形された頭蓋骨も展示されていました。
黄金製品では目からエメラルドの涙を流している仮面が有名です。

黄金博物館2 黄金博物館3
   入場券                  絵はがき

●ナスカまで480km バス移動です。


2008年6月3日
プーノはペルー南部、アンデスのほぼ中央に位置し標高3,855m。
汽船が就航する湖では、世界で最も高地にあるティティカカ湖があります。
ティティカカ湖は60%がペルーで40%がボリビアで、国境をまたいでいます。
面積は琵琶湖の12倍。

インカの創始者マンコ・カバックがその妹とともに湖に現れ、太陽の島に降り立った・・・・・という伝説があります。

今日も良い天気!! 紫外線が強そう。
しっかり日焼け止めを塗って・・・

プーノの桟橋からモーターボートに乗ってウロス島へ。

現地ガイドさんが、ケチュア語の挨拶の仕方を教えてくれましたで、早速言ってみました。
「ワリキ」   と言うと
「カミ・サラキ」と返してくれました。
“やあ! お元気ですか”の意味だそうです。

ケチュア語は、スペイン人が入って来る前、インカ帝国で使われて言葉です。
今でも、ペルー山岳地帯からボリビアのラ・パスにかけて話されいて、
ウロス島の人々が日常使っている言葉です。

ウロス島1 ウロス島2

左:トトラと呼ばれる葦を積み重ねた“浮島”です。
  トトラが群生する中に大小40程の島が浮いています。
右:島の作り方を説明して下さっています。

島に降り立つと、ふわふわして何だか変な感触。
島の人は、裸足で上手に歩きます。

島の全てがトトラでできているので、火災が一番心配だそうです。

島の住民は、皆 協力して生活しています。
誰かが島で決めたルールに違反すると、その人の住まいの下のトトラを
ノコギリで切り離すのだそうです。

ウロス島4 ウロス島5
  物々交換の様子            3歳ぐらいの男の子
(袋に詰めてってきた穀類や魚)   (いけすの魚を見ています)   

ウロス島6 ウロス島7
    見張り台           家の前で衣装を借りてハイポーズ
                  (上下別の色を着るのがおしゃれなのだそうです)

家の屋根にソーラーパネルが付いている家があり、家の中には、テレビもありました。

ウロス島3
歯磨きにもこのトトラの皮を剥き、しがみます。

ウロス島8 ウロス島9

バルサというトトラで作られた舟に乗り、別の島にある小学校を訪問。
最近ではバルサも中にペットボトルを使っているそうです。

訪問した教室は、1年生と2年生。
普段の生活では、ケチュア語を使っているので、学校ではスペイン語を勉強していました。

ケチュア語とスペイン語で歌を歌ってくれたあと、日本語の歌も元気よく歌ってくれました。
「ショッ ショッ ショジジ ショジジノニハハ・・・・・」
元の歌とはかなり違っていたけど、とても元気よく楽しそうに歌ってくれました。
私達も全員で“ミカンの花咲く丘”をお返しに歌いました。


●プーノからフリアカまでバス移動。
 フリアカから飛行機でアレキパ経由でリマへ

やっと低地に戻ってきて、嘘のように頭痛と吐き気が治りました。
高山病は高度を下げると嘘のように治るのですね。



2008年6月2日
クスコ(海抜3,400m)からシルスタニ遺跡を通りプーノ(海抜3,827m)にバスで向かいます。
バスの走行距離は370Kmです。

●オロペサのパン
クスコから25kmの所にオロペサという街があります。
ここのパンは地元でも大変美味しいことで有名だそうです。
わざわざバスを停めて、現地ガイドさんが丁度焼きたてを2つ買ってきてくれて、皆で分けました。
顔より2回りぐらい大きなパンで、素朴で噛みしめるほど良い味がしました。

オロペサのパン

●車窓
瓦工場
瓦 煉瓦を作る工場が並んでいました。

●アンデスの動物
トイレ休憩に寄ったお土産やさんは、アンデスの高地に順応したラクダ科に属するビクーニャ・リャマ・アルパカなどに餌をあげられます。
どれがどれかよく分かりませんでした。

アルパカ1 アルパカ2

ビクーニャが希少価値があり高級で、アルパカの中でもベビーアルパカが高級品だそうです。

アルパカ3 モルモット

右の写真は、普段使われている台所です。
モルモットが沢山飼われていて、これも食用にするのだそうです。

●車窓
トイレ 電車

左:フジモリ元大統領の政策で、貧しい人々にもトイレを提供したそうです。
右:3日に1回しか走らない列車、今は観光客専用だそうです。

●ラ・ラヤ
4,335m クスコとプーノの境です。
この旅で一番標高の高いところにいます。
ラ・ラヤ2 ラ・ラヤ1

ラ・ラヤ3 ラ・ラヤ4

左:山には雪があり、青い空が広がって、空気が薄いです。
  冬物のジャンバーを着ていて丁度良いぐらいです。 
  バスを降りると、抱えきれないほどの商品を持って売りにきます。
右:先ほどの列車が、何もないラ・ラヤ駅に到着しました。
  プーノまで行くそうです。

●屋根の上の置物
屋根の置物
沖縄のシーサーと似ている?

●フリアカ
飛行場があり、ボリビアとの貿易も盛んらしい。
ボリビアの方が物価が低いので、ボリビアの安い商品を買ってペルーで売るそうです。

乗り物 アレキパ
 日常的な市民の足          道路工事中

●シルスタニ遺跡
プレ・インカ時代からインカ時代にかけてつくられた石塔のお墳墓。
シレスタニ遺跡3 シレスタニ遺跡4
左:遺跡にウマヨ湖が隣接していて、その中の島に1組の家族が住んでいるそうです。
右:崩れかけた古墳群

シレスタニ遺跡1 シレスタニ遺跡2

左:巨石を積み上げて作られていて、12mあります。
右:お墓の守りとして彫られています。
東側に小さな窓があり、6月21日の冬至(南半球ですから)に窓から太陽が差し込むそうです。

●プーノ着
標高3,855m。今回宿泊地として、一番高い。
高山病の症状の頭痛、吐き気、食欲不振、睡眠障害 いろいろでました。
旅行社の計らいで、“おかゆ”が出たのが嬉しでした。



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